双亡亭壊すべし “詩”(巻頭歌)まとめ集
藤田和日郎先生作『双亡亭壊すべし』の表紙とカバー袖には、その巻ごとに坂巻泥努が詠んだとされる詩(巻頭歌)が載っています。
そんな24巻分の詩全て(最終巻のみ泥努の詩ではないので除きます)を個人的にまとめてみました。詩の特徴として、その巻のストーリーや表紙を飾っているキャラクターと詩の内容が関係していたりしていなかったりするので、表紙も併せて掲載させていただきます。
●第一巻
壊すべきは何ぞ 壊すべきは何ぞ
はむまあ片手に ぐるり 辺りを見回して
探しあぐねた 貴方は屹度