「人間失格」を聴く
自分は今年で38歳になるが、
日本文学というものにまったく触れてこなかった。
作家の名前を知っている程度で、
ちゃんと読んだ事がない。
いずれ興味がわいてくるものなのかな
なんて学生の頃は思っていたけれど。
なんとなく難しいという頭があり、
本を手にとることも無くここまできてしまった。
しかし、最近あるきっかけがあり、
太宰治の「人間失格」を読むのではなく、聴いている。
文学とは読むものと勝手に思っていたけれど、
朗読を聴くというかたちで
日本文学にほんの少しではあるが
はじめて触れることができた。
話の内容も実におもしろい。
聴くほうが自分には合っているという
新しい気づきもあった。
そんなきっかけをくれた中田敦彦さん、
ありがとうございます。
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