従来の投資信託は、ごく一部を除き、運用哲学や運用内容を詳細に開示しているものは、ほとんどありませんでした。しかし最近、新たに設定された「インパクト」をうたう投資信託には、これまでと違った動きがあり、個人投資家の長期の資産形成に役立つ存在になりうるのでは? そんな期待とその理由を荒井さんがまとめてくださいました。 このような変化に合わせて、個人投資家は投資信託を選ぶ際には、インパクトレポート等の情報開示の質を比較することが増えると思われます。しかし「インパクト」「ESG」「S
2021年半ばから「ESG」「脱炭素」「グリーンエネルギー」等を謳っているにも関わらず、信託期間が約5年という投資信託が目につくようになりました。本来、長期投資が大前提のはずのテーマを掲げながら、短期間で運用終了が定められた投信に、困惑される方も多いのではないかと思います。 以下のコラムで荒井さんは、この背景の解説とともに、運用会社は個人投資家の長期の資産形成に資する商品設計を行うべき、と説いています。
現在、第3回まで連載(全5,6回の予定)が進んでいる「新たなインパクトファンドが個人投資家資金の流れを変える!?」は、個人投資家の下記質問に対する荒井さんからの回答です。 もともとは昨年中頃の質問でしたが、その時点は盛り込むべき論点があまりに多く、まとめるのが困難との回答でした。しかし最近、インパクト投資関連の投資信託に期待の持てる動きがあり、今なら回答できるとのことで連載が実現しました。ぜひご一読ください。
荒井さんはセミナーや官公庁の委員会、上場企業の会議等々、さまざまな場面でサステナブル投資関連のお話をする機会が多々あります。しかしほとんどの場合、持ち時間が30分程度と少なく、背景も含めた深い話をする機会がない、と嘆かれていました。 以下の記事は、2時間以上たっぷりお話しいただいた内容をギュッとまとめたものですので、ぜひご一読ください。
日本におけるサステナブル投資分野の先駆者である荒井勝氏の知見や見解を共有することを目的として、ウェブサイト「サステナブルな社会とESG投資のブループリント」を公開しました。 今回公開した記事は以下の3件です。 まずは先月、荒井さんに現在の関心事を伺ってまとめたもの。 残りの2つは個人投資家の立場からの質問に、荒井さんが回答したものになります。