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天才の才能を前提とした努力と根性
Blue Giant Supreme 8巻 読んだ後、amazon primeで映画物色してたら「ブルーに生まれついて」が目に止まる。イーサンホーク主演。公開時から気にはなってた。
チェットベイカー。名前を知ってるくらい。村上春樹がなんか書いてたか。そう、TVで映画音楽特集やってて、マイファニーバレンタイン、ミッシェルファイファー唄ってるのいいなぁ若いなぁ綺麗だなぁと思ってたところに、イーサンホークの名前が出て、フックしたのだな。
なんかダメダメなのにイイオトコを演じるのが本当うまいイーサンホーク。実際チェットベイカーてどんな人なの?クスリに溺れちゃう弱さはしょうもないとして、肉体的にダメになっても、努力と根性によって復活するって、やっぱりものすごいことだ。
次に見たのが「MERU」この手の映画は、高所恐怖と酸欠を疑似体験しながらも、煽るよね。私も極限まで頑張ればできるんじゃないか?って。何を?なんだけど。
偶然にもこちらの映画も、肉体が絶望的にダメになっても努力と根性で成し遂げちゃうのよね。その信じられないどちらも事実。要は、天才はどこまでいっても天才で、その力を諦めなければ、できちゃう。
凡人の私は、なんとなく選んだ二本の映画に天才の力量を見せつけられて叩きのめされた感が強い。で、ジャズのBlue Giantと岳、石塚真一先生の漫画のテーマに沿ってるじゃん。好きな方面なのね。そんな変態たち。
ありえない努力と根性を凄いカタチで見せてくれる天才に、私は憧れてやまないんだ。つまるところ