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「海外ですし酢を売ろう」と思い、最初に訪れたのは「香港」でした

こんにちは。
與兵衛の鮓酢(よへえのすしず)の上田です。

鮓酢の販売を始めた時、真っ先に頭の中をよぎったのが「海外展開」でした。

そもそも日本国内の寿司屋では、独自の味を求めて職人がすし酢作りをしています。

しかし、海外では職人不在で寿司作りをしている店も多く、プロの中にも、酢飯作りの大変さを語られている方もいるほどです。

I also know it’s hard to make a great tasting sushi rice.

Why is it so difficult?

Cooking rice is a chemical reaction, so precise an ounce of water can make a difference. I think that is why making sushi rice is challenging.

サンフランシスコで「Breakthrough Sushi」という、すし作りレッスンイベントを企画運営するKaz Matsuneさんは、「すし作りは簡単ではない」と断言していらっしゃいます。

そして、上記のブログでおっしゃっているように「ご飯を炊くというのは、化学反応であって、1オンスの水加減でさえ味が変わってしまう。そのため酢飯作りは非常に難しいのだと思う」と言うように、酢飯作りは微妙な分量加減を要するもの。

これだけ作りのが大変な酢飯を、出来るだけ多くの方に美味しく簡単に作っていただけるように作ったのが、「與兵衛の鮓酢」です。私たちは、「黄金比率」で準備した材料を使って、美味しいすし酢作りを行っています。

2018年、商品化に成功した鮓酢を持って向かった先は「香港」でした。扇酒屋堂としてお取引があった日本料理店を訪ね、実際に料理人の方々にその味と使い勝手を試していただいたのです。この時の経験は、その後「すし酢を世界に」と言う思いをより強くするきっかけとなっています。

プロのシェフたちの中で、「與兵衛の鮓酢」を評価してくださった方の一人が、香港マカオのミシュラン一つ星「Ryota Kappou Modern」の料理長であられる、兼澤 良太シェフです。

次回は、兼澤シェフが実際に「與兵衛の鮓酢」を使って作ってくださったレシピをご紹介いたします。

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ぜひ一度、公式ホームページ「與兵衛の鮓酢」をご覧ください http://sushizu.jp