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ごはんジャパン〜豊後ブリ〜大分県

豊後水道で作られる養殖のブリ!
お刺身ならぷりぷり食感で甘味を感じ、火を通せばフワトロ食感の様々な食感で楽しめます。

【豊後水道とは?】
大分県と愛媛県の間の海流のこと。
関あじや関サバなど、ブランドがつく良質な魚が多い海

【モジャコって何?】
ブリの幼魚で縦に縞々がらある。20㎝くらいになるも消える。
ブリは、出世魚と言われていて名前が大きさによって変わっていく。
モジャコ→ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ

【養殖の餌はどんなもの?】
20年くらい前は、生魚を餌にしていた。だか、それだと鮮度の劣化も早く、生臭くてお刺身で食べられないし、海を汚してしまう原因にもなっていた。

そこで、作られたのがペレット(EP)という餌。
金魚の餌の大きい版みたいなもの。
その餌のなかには、色々な工夫がなされている。

『茶葉』
カテキンというポリフェノールにより、生臭みを抑え、変色しにくく鮮度が長持ちするようになった。

『ビール酵母』
ビールを製造する時の副産物。
アミノ酸、タンパク質、核酸などを含んでいる為、ブリのイノシン酸を増加させる働きがある

【ブリのたたき】
皮目に切り込みを入れて、切ってから炙る。その後藁でやく。焼いてからだと身の柔らかいブリはボロボロになっていまうので、切ってから焼いたほうがいい。

薬味は、茗荷、新玉ねぎ、行者ニンニク、大葉、などを添えて、上に大分名物かぼすの皮を削った物をふりかける。

タレは、ゴマダレポン酢にして食べる直前にかぼすを絞る
【ブリ玉丼】
ブリを昆布締めにして、旨味をプラスするのと余分な水分をぬく。

玉子とじにしてわ仕上げに卵黄をかけて蒸す。
ブリはフワトロ食感に。

旨味をプラスしていけば、その分塩分は少なくていいので健康にもいい!

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