「いつか帰りたくなる京都」をつくりたい
僕は元々「生まれた地域で一生を過ごす」ことがその地域にとって一番良いことだと考えていました。
しかし、大学時代に長崎県西海市でUターンした方々からお話しを聞くうちに「地元を離れて視野を広げ、戻ってくる」という生き方も良いのではないかと感じるようになります。
そうした考えから、地元京都から離れた北海道で就職し、いつの日かまた戻ろうと決めました。
若者の地域外への流出は大きな問題です。
僕は地元の若者を引き留めること以上に、若者がいつか帰りたいと思える地域を創ることが大切