やっぱり結局はモチベーションが大切だと思う。
なんだかんだ言ってモチベーションが大切だ。何かに成功するとき。何かをやり遂げたいとき。何かを続けたいとき。
モチベーションがないと一番大切な「行動」ができない。
何月何日何時何分にこの行動をする。とすべてスケジュールに入れその通り行動できる人も中にはいる。全てシステム化するのだ。それに従って行動できる人はかなり強靭な精神力をもっているか、ロボット的な人か、悟りを開いた人のどれかだろう。
そうでない私のような人はどうすればいいか?if thenルールを使う。これもまた一つのアイデアだろう。これは科学的にモチベーションに頼らず行動を起こすためのとても有名な方法だ。Daigoさんも推奨している。(if thenルールとは、こういうことがあったらこういう行動をするというルールのこと。と認識しています。間違っていたらごめんなさい。。。)
if thenルールを否定しない。トライしたことがないから肯定も否定もできないというのが正しいのかもしれない。
ただif thenルールを行おうとしてもどうしても、この選択は正しい?だとかこっちが本当にやりたいことだ!と何かしら言い訳をつけて欲望のままに行動してしまうことは誰しも陥りやすいことのような気がする。
その時にはモチベーションの出番だ。短期的な利益を追わず長期的な利益を追う。それを実現してくれるのがモチベーションだ。
果たしてモチベーションはどこから湧いてくるのだろうか?今すぐこれをやりたい。と湧き上がってくるものはまさしくモチベーションだ。ただそれはただ短期的な欲を満たすためのモチベーションになっていないか、ふと立ち止まって考える必要がある。なるべく後悔しないためだ。
立ち止まって何を考えるか。それは自分が死ぬ直前のことを考えるのだ。死ぬ直前の状態に憑依して、次の瞬間行う行動は本当に後悔しない行動なのかを自分に問うのだ。死ぬ直前をリアルに思い浮かべれば優先順位がつく。本当に大切なことが見えてくる。その直後に行う行動は真のモチベーションからくる行動なのだ。
もちろん全く後悔しないようにはできない。将来の課題は今見えないからだ。でも死を意識した決断なら自分に納得がいくだろうし、その時の最適解になりうる。
モチベーションとは短絡的なものではない。自分の人生と対峙したときにはじめて湧き上がるもの。それが真のモチベーションだなのだ。
さて、今日もモチベーションをもって行動するか!