一緒に住んだ人たち その壱
こんにちは
おSUSHIです
今日は一緒に住んでいた人たちのお話。
カナダの大学に4年間通っていたのですが、その過程で色んな人と住んでおりました。1年目はいわゆるホームステイで、カナダ人のホストファミリーの家に住んでました。とある老夫婦のところにステイしました。夫さんは仕事は既にリタイヤし、自営業で賃貸の家を手当てしたりしてました。奥さんの方は、近くのスーパーにパートに出かけている、共に60歳位のラブリーお二人でした。子供も沢山いて近くに住んでおり(子供たちは当然もう成人しており結婚している)、よく家に尋ねに来てくれてました。
夫さんは、ずーっと前にカナダ移住して来て「俺は本当のカナダ人だ!」という感じで(いや、実際言ってた)、基本テンション高め。奥さんの方はいつも笑っていて、笑顔が可愛らしい、料理がとても美味く、そして優しい。今思い返しても、とてもよくしてもらい自分自身色んな経験をすることが出来て感謝でいっぱいです。
田舎ということもあり、庭もあり家もかなり広かったです。こんな感じの典型的なアメリカっぽい家。地下ありの2階建てでした。自分はこの家の地下に寝る部屋と勉強机がありました。あと、1階は自由に使っていい感じで、ご飯を食べたり、映画を観たり、夜はそこで勉強に勤しんでいました。
近くの湖に2つ目の家(いわゆる別荘)も持ってたりしてました。先祖から受け継いでいるということで、古いながらもよく手当てをしており、冬が終われば、よく出かけてました。
そのホームステイ先では自分以外に、基本的にもう一人住んでいました。要は地下に二部屋あるので、入れ替わりあれば少し空きが出来る感じです。1年で、4人の人と一緒に住みました(記憶が正しければ)。
サウジアラビア人(男性)
ナイジェリア人(男性)
インド人(男性)
中国人(女性)
大学に進学する前提でホームステイしている人もいれば、語学留学で来てる人もいるといった具合です。一人目のサウジアラビア人以外は、みんな大学進学してました。
次に続く