奥行きの音楽がヌースを加速させた
先週11月9日、神在月の出雲にてヌーソロジーのイベント「出雲ヌースフェス」を開催しました!
ヌーソロジーは現在オンラインサロンがあり、およそ週一のペースでオンラインのレクチャーが開かれています。
ヌーソロジーでは新しいゲシュタルトをどのように得ていくのかが、重要な鍵で僕はそこに希望を見出し、楽しく学んでいます。
今回企画したイベントはあくまで「フェス」と銘打っているので、いつものレクチャーとは違う雰囲気を作れたらいいなと思っていました。
どうしたらフェスとして、参加者の方々に楽しんでいただけるのか・・・?
それが大きなテーマでした。
ゲストの半田広宣さん、川瀬統心さんは自らサロンを運営し、書籍も出版しておられる知の巨人のような方々。
そこに僕が入り、何ができるのか・・・?
考えて考えて絞り出したもの・・・それは「音楽」でした。
でも、ここ最近はちょっと音楽からは離れていて、初めは何をしたら良いのかな?という感じでした。
そして、ふと、今年3月、久々にYouTubeに歌の動画を上げた時、なんかこれが原点回帰で良かったなという手応えがあったのを思い出しました。
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ただただシンプルなギター弾き語りですが、いい意味で自分が抜け落ちて、風のように歌えました。
この感じでいいんだな!
歌いたい時に、歌いたい場所で!
そしてフェスの38日前から本番までのカウントダウン動画を始めました。
トーク&ソングという感じで、イベントにまつわる事を話して、最後に歌うという日々が始まりました。
選曲もそれなりに意味を持たせたりして、本番までの経過を歌とトークで綴っていきました。
すると、一つアイデアが浮かんできました!
イベントテーマソングを決めて、盛り上げよう!
その時浮かんだのが、数年前に完成していた曲「space symphony」
この曲を日々のYouTube動画のBGMで流し、当日来てくださる方にテーマソングとして認識してもらえるようにプロモーションしていきました。
そして、当日・・・この曲をどう見せようか・・・?
フェスの開幕をカッコ良く決めたい!
ヌーソロジーにはとてもカッコいいテーマ曲があります。
この曲はヌーソロジーファンの人たちにとっては一気にヌースの世界に入れる神曲!この曲が流れると、ヌーソロジーが始まる!という期待感が高まります!
ならば、この曲の流れで、僕の作ったテーマ曲を流したら・・・!
何だか、ビジョンが見えてきました!
あとはバックで流れる動画をどうしようか・・・?と、考えた時にやっぱり出雲の神社が頭に浮かびました。
僕が事前にいろんな神社に参拝して動画を撮り、見ている人がバーチャル参拝をしているような動画を撮ろう!
そして出来たのがこれ!
初めはヌーソロジーのテーマ曲『dedicate』・・・そして『space symphony』
我ながら良い流れでイベントのオープニングを飾ることが出来たと思います。
今回のフェス・・・改めて自分に何が出来るのか?考えることになったとても良い機会でした。
イベントの後もテーマソングが良かったとの声もたくさん頂きました!
ただただシンプルに歌うことから始めた今年の3月。
気がつけばあの辺りからいい流れに乗り、事が良い方向に流れ出したと思います。
奥行きの音楽がヌースを加速させた
振り返ると音楽が今日ここまで、僕をしっかり運んできてくれたなと思います。
僕の場合それが非常に奥行き的なんです。
奥行きとはヌーソロジーでいうところの持続空間、四次元空間、無限遠点。
時空を超えたところにいる自己存在。
実はそれ自体が存在の宇宙そのもの。
今回フェスで披露できた『space symphony』はまさにその世界観が表現できました!
プロジェクターに浮かび上がる映像。
そこに流れる宇宙(space)交響曲(symphony)。
奥行きの音楽
奥行きに生きる
それは自分自身に正直に、信じた道をまっすぐ進んでいく事なんだと思います。
その生き様を見せてくださる先輩方がヌーソロジーの世界にはたくさんいます。
今回のイベント、本当にやって良かった!
僕自身も新たな奥行きの音楽を見つける事が出来ました。
ヌースに生きるとはこういう事・・・
奥行きに生きるとはこういうこと・・・
頭ではなくて、経験から腑に落とすことが出来ました。
改めて、今回フェスに出演して下さった半田広宣さん、川瀬統心さん、一緒にイベントを作ってくれた仲間たち、会場に足を運んで下さった方々に心から感謝を申し上げます!
ありがとうございました。