世界はあなたに切り取られ、物語にしてもらえるのを待っている 69/365

先日のつぶやきを多くの方からリアクションいただきました!

コロナ禍で感じた情報の曖昧性、そして今起こっているロシア、ウクライナの問題、こういったことを通じてたくさんの人が感じていることなんだと思います。

もう、それは情報だ・・・

情報が知識として武器となった、力になった時代が終わったことを感じる、今です。

だから、闇雲に新しい情報を取りに行く事もあまり意味がなくなりました。

そうなった時、何が重要なのか?

Twitterでも書きましたが、体験です。

体験とは五感を通して、感じること。

感じることを前提に、センサーのようにして動くことです。

だから、より感覚を研ぎ澄ます必要があるし、常に自分が感じていることを意識する必要があります。

以前にも同じようなことは何度も書いていますが、こういった流れはコンピューターの存在とIT化がどんどん進んだことの裏返しです。

情報処理能力ではITには到底敵いません。

情報を集めて、処理をする、最適化するということはもうわたしたち、人間がしなければならないことではなくなりました。

そうなって、初めて・・・

じゃあ何をする?

ってなった訳です。

そうして、改めて人間には五感があった、知覚機能があったということに目覚める訳です。

そして、そこから想起されるひとりひとりのストーリー。

体験から生まれるストーリーこそが、欲しいものだったんだと、みんなが理解し始めました。

このストーリーは誰かと比べるものではなく、常にオンリーワン!

自分だけのストーリーなんですね。

このストーリーをいかに、意識できるか、伝えることができるか、そっちの方が大事になってきました。

だから、こうして、毎日の気づきを綴ることはとても大事です。

きっと、世界はあなたに切り取られ、物語にしてもらえるのを待っています。

だから、迷わず、思い切って世界に飛び込んでみるのがいいんです!

余計な荷物は投げ捨てて、地球にダイブしてみましょう。