お金より「何かとのつながり」が欲しいのだ
お金は大切です。
生きていくためには絶対に必要だし、あって困るものではありません。
特に僕らの親の世代は、お金、経済的に豊かなになるために必死で働いていました。
そのおかげて、僕らも随分豊かで、便利な暮らしが出来ています。
その頃と今の違いで圧倒的に違うのは、価値の個別化です。
インターネットのなかった時代、テレビの時代は全国に一斉に、たかが数チャンネルから発せられる、情報や娯楽を享受していました。
ほとんど全国民が同じものを見て、同じものに憧れ、同じような豊かさを求めていました。
例えば、家、車、電化製品・・・憧れの生活スタイルがブラウン管から流れ、無意識にそこへ流れ込んでいった時代でした。
だから、ある意味、シンプルで、自分が欲しいものはあの人も欲しいだろうという共通認識がありました。
みんなで一緒に豊かになればいい!ということで企業体が力を持って、そこに所属して、社員旅行なども積極的に行われていたようです。
もう、それは完全に過去のものとなりました。
今は、社員旅行どころか、会社の飲み会すら、若い人は行きたがらないと言います。
この変化は何を表しているのかというと、価値の画一化から価値の個別化です。
そもそも、周りが良いと思っている価値観にはあまり興味がなくて、自分が良いと思っている価値観を突き詰めたいのです。
自分の価値観・・・自分とは何か?自分は何したいか?自分は何をするために生きているのか?そういったことを当たり前に考え、実践しようとする生き方です。
このように価値観が変化したことの要因はインターネットの出現が多いにあると思います。
発信される情報が桁違いに増えたことと、一人一人が発信者になったこと。
特に、SNSというサービスが一般化したことにより、一人一アカウントを持つことになりました。
発信者としての自分が浮き彫りにされてしまうから、必然的に自分という個を考えざるを得ないのです。
だから、みんながそれぞれ自分というものを探していくようになります。
それは情報を漁っていけば見つかるのか?
たくさんの人と繋がれば見つかるのか?
実際はそうでもないようです。
逆に母数が増えるほど、絞りきれなくなる。
そういう意味でやりたことが見つからないという人が多いように思います。
では、どうしたら良いか・・・
そこで出てくるのが
「何かとのつながり」
というちょっと難しげな世界なのです。
何か外側の情報に振り回されるのではなく、内側で、どこかとつながっていたい。
そういう思いを持つ人の方が断然増えてきていることを感じます。
少し前の時代はとりあえずお金を稼いで、生活を安定させて、その上で楽しもう、というような考えだったのが、まずは自分は何をしていきたいのか?とダイレクトに考えるようになりました。
とりあえず・・・が無くなったのです。
僕はこれはとても良いことだと思います。
なぜなら、それは自分を大切にすることにつながるから。
自分を大切に思えてこそ、他人を大切に思える。
そんなように時代は大きく変化していっています。
だから益々、自分を見つめる時間、自分を愛おしむ時間、自分と過ごす時間が必要なのです。
旅のスタイルもただの観光からリトリートのスタイルに大きく変わってきています。
宿とカフェすさのわは島根県出雲市神社の真横にひっそりと佇んでいます。
何かとのつながりを求める人たちがこれまでもたくさん訪れて下さいました。
感覚的なこともあるし、画一的な答えの無い世界ですが、そういったところも一緒に考えさせていただいています。
それがまた、宿をやる楽しみです!
是非、一度に出雲へ、すさのわへ訪れてみませんか?
お待ちしています!
素泊まり、おひとり様 6,000円〜
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