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一生涯の友達を作れる場所。自分の人生を変えたPOOLOの魅力【卒業生取材】

現在、TABIPPO主催のニューノーマルトラベラースクールPOOLO6期が絶賛活動中です。

約50-70人の多様な仲間とともに学びあい、8ヶ月間の中で自分と世界の豊かさをつくる次世代の旅人=「ニューノーマルトラベラー」を育成する学校、POOLO。

実際に「POOLOに入ってどんなところ?」「入って何ができるの?」といった疑問を解決するため、今回はインタビューという形でPOOLOで活動していた参加者のリアルな声を聞いてみました。

今回お話を聞いたのはPOOLO2期・5期に参加されていたふみやさん
その親しみやすい雰囲気と物腰柔らかな人柄がとても印象的な方でした。POOLOを通じて一生涯付き合える仲間と出会えたことが何よりの財産だとふみやさんは語ります。今回ふみやさんがPOOLOでどのような経験をされてきたのか尋ねることにしました。

漠然とした不安を無くしたいと思ってPOOLOに入った

POOLOを知ったきっかけは、新卒で入った1社目を辞めた時のタイミングでした。当時2期での応募だったのですが、その当時の僕は自分の人生を変えるんだという意気込みでなく、当時の漠然とした不安を払拭するために入ったという気持ちが強かったです。当時はコロナ禍で人との繋がりをもっと増やしたいと思っていた時期でしたからね・・・。


 2年ほど勤めた新卒入社の繊維メーカーを辞めたタイミングでPOOLOを知ったというふみやさん。入社2年目のコロナ禍で会社をめぐる業績の悪化、社員のリストラなど疲弊する事案が多く、この会社でやっていくことに不安を感じていた時でのタイミングだったようだ。
POOLOに入ったらそうした不安を少しでも払拭できるのでは、と思い参加を考えるようになった。

 コロナ禍ということもあり身近に繋がれる存在が少なくなったこともあって、オンライン通じて全国で繋がれる仲間が欲しいとの思いもPOOLO参加を決める後押しになったとのこと。「やらないよりはやった方が良い」との考えもあり、ふみやさんはPOOLO2期での参加に申し込んだ。

自己内省とチーム活動の日々

オンラインで月1-2回の外部講師からの講義を受けます。豊かさにつながるような自己理解の仕方、観光業の考え方、コミュニティと旅をどう繋げていくかなど、旅や豊かさといった話題に通ずる方から学ぶ時間があります。他にもチーム活動で課題に取り組んだり、実際に考えるだけでなく実践し振り返って次のチーム活動へ活かす。そういったことが主な内容でした。

 POOLOの活動期間は8ヶ月間。その中で4タームに分かれてチーム編成を行う。60−70名の受講生がいる中でチームがタームごとに変わり、個人単位・チーム単位で課題に取り組む。特にチーム活動ではお互いのことを知る中で自分自身をも内省し、自己理解を深めることができる。またオンライン・オフライン共に様々な企画イベントが行われるためメンバー同士の関わりが自然と深くなり、長年付き合えるような仲間を作ることができる。

POOLO5期でイベント企画やった時の写真。

POOLO期間中の一番の印象に残ってるエピソードをふみやさんに聞いた。

POOLOに入った当初は友達ができたらいいなくらいの意気込みだったのですが、実際に入ってみたら個人での自己理解に取り組んだり、チームMTG通じてインプット・アウトプットを重ねて行うのが印象的でした。チームメンバーお互いを知ることもできたし、自分自身を理解することもできました。

 ふみやさんはPOOLO受講中、自己理解の一環として適性診断「ストレングスファインダー」を活用した。人の成長に喜びを感じる「成長促進」に一番の強みがあることがわかった。実際に自己理解を通じて仕事・プライベートともに今までできなかったことができるようになり、新しいことに挑戦する勇気につながったようだ。

 月2回ほど行われる講義に加えてチームメンバーでの活動も充実しており、率先してチームメンバーとのイベントに参加したり自主企画することもあった。中ではこんなイベントを仲間と一緒に企画したことも。

POOLO5期として活動していた時に(※ふみやさんは2期・5期の2タームを経験している)、卒業イベントをチームのみんなで作ろうという話になって。講義の最終日に行われる卒業式の会場までメンバーで駅伝リレー式で東京都内を走って会場まで向かうというイベントをやったのですが、それが面白かったですね(笑)。
他にも仲間と一緒に全国各地や海外へ旅に行くことも多く、オンライン・オフライン問わず関わりが深かったです。

他者と密接に関われる仕事をしたい

先ほど述べた自己理解の診断「ストレングスファインダー」で出てきた一番の強みが「成長促進」というもの。それに対してふみやさん自身とても腑に落ちていると言う。


学生時にインターンをやっていた時、メンターのような役割としてチームを担っていた経験がありました。メンバーの面倒を見ていく中で「ふみやさんのおかげで変わることができました」と言ってくれる経験がとても大きくて。現職でも入社半年経ったタイミングで新人のOJTを任されるようになり、新人の成長を実感することに一番の喜びと価値を感じるんだなということが自分でもわかりました。

 「今後はどういう仕事をやってみたいか?」という質問をしたところ、ふみやさん自身「他者と密接に関われる仕事をしたい」と語る。

POOLOでの活動を通じて、やっぱり他者との関わりが好きだなということを再確認しましたね。関わる人の笑顔を見たり楽しいエピソードを聞くことが好きだなと感じています。そうした願望を見つけたのも、やはりPOOLOで徹底的に自分と向き合って自己理解に取り組んだからだと思います。現在は画面越しでの仕事が主ですが、もっと狭い世界での対面で人と向き合い仕事したいですね。

世界一周をやり遂げたい気持ち

 その他にもふみやさんはTABIPPO主催の別セミナー「世界一周ゼミ」(※世界一周してみたい方向けのオンラインセミナー)のコミュニティマネージャーにも就任することが決まっている。中学生時代から世界一周に強い興味を持っており、コミュニティマネージャーをやりたいという思いも相まって担当することになったのだとか。数年以内にはふみやさん自身も世界一周に行く願望が強いようで、またその思いについても聞いてみた。

 中学生の頃テレビで「アナザースカイ」という番組を観ていたんです。芸能人が人生のターニングポイントとなった国や地域を紹介する番組だったのですが、「この地域を旅したことで自分の人生を変えることができ、今活き活きと楽しく過ごすことができている」というゲストたちのお話を聞くのが好きで。当時私自身が周りでの人間関係に悩んでいたことから、番組ゲストさんたちが旅することで当時の苦境から自分を変えてきたという様子と重ね合わせるようになったんです。世界にはこんなに国があってこんなに広いんだということを知り、「自分もいつか海外に飛び出したい」と思うようになり世界一周に行ってみたいという気持ちが強くなりました。

ふみやさんの「他者を幸せにしたい」という思いはこの番組を観て感銘を受けた経験から来ていると感じているそうだ。
「番組を観たことで人生を変えた人たち後々知る機会があれば、番組制作された方々にとっても嬉しいことではないか。自分もそういった方々に助けられた経験があることから、誰かの人生を変えるきっかけを作る人間になりたいなと感じていますね」とふみやさんは語ってくれた。

また、「世界一周を実現したらどういうことをしたいか」についても聞いてみた。

世界一周に行ったら一眼レフ片手にいろんな人たちの笑顔や風景を撮ってみたいですね。帰国後は自分でフォトアルバムを作って写真展を開きたいと考えています。周遊した各大陸ごとに写真をまとめて、自分がどんな人と出会ってどんな経験をしたか一冊のフォトアルバムにまとめて伝えていくのが今の楽しみです。


家族のような存在、一生涯かけて付き合える仲間の存在

最後に、「ふみやさんにとってPOOLOとはどんな存在か?」という質問をしてみた。

家族のような存在ですね。自身の人生で迷った時や頑張りたい時や一緒に付いて来て欲しい時に寄り添ってくれる存在です。

ふみやさんは今年2024年からオーストラリアへのワーホリに行く予定で、それもPOOLOの活動やメンバーとの出会いがあったからこそ一歩足を踏み出すことができたのだとか。いかに仲間の存在が大きかったかを窺い知ることができる。

POOLOへの参加を検討している方へ一言

POOLOは一生涯の友達ができる場だと思います。自分自身の自己理解や満足度も上がるし、友達もできる。一般の社会人ではできないことだし、100万円かけても難しいことですね。自分自身も迷いがあったし、ついていけるのか大丈夫かなと不安になったこともありましたが、飛び込めばすごく楽しい未来が待っています。それだけは確証を持って伝えたいですね。

POOLO2期・5期の活動を通じて、普段の社会人生活ではできない人の絆や経験を深めることができたふみやさん。その表情からは充実感と幸福感が満ち溢れていた。講義内容や自己理解、チーム活動を通じて以前の自分よりもアップデートできたふみやさん。これからの活動に期待が持てそうだ。

2024年1月にはPOOLO7期の募集もスタートします。もし入会・説明会にご興味のある方いらっしゃれば下記の公式サイトをチェックすることをオススメします。人生を変えたい方・一生涯の仲間を作りたい方いらっしゃればぜひPOOLO7期への参加を検討してみてはいかがでしょうか?

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