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Wio BG770Aの研究5〜SORACOM UG 四国 勉強会in観音寺でのLT資料〜

Wio BG770Aの研究シリーズでは、Seeed社のLTE-M対応IoT開発ボードWio BG770Aについて深堀りしてきます。2024年11月23日(土)に、「SORACOM-UG四国・JAWS-UG香川勉強会 in 観音寺」で、『Wio BG770A (多分)日本最速レビュー 〜LTE-M対応通信モジュールの新たな選択肢〜』というタイトルでLTしました。第5回目の本記事では、その資料を公開するとともに、参加して感じたことを言語化します。


■ SORACOM UG参加のため、高知から観音寺へ

趣味の一つはカブでのバイクツーリングなのですが、秋のツーリングも兼ね、カブで高知から観音寺へ行ってきました。

大歩危峡:吉野川と地形と山林が圧巻。LTのネタを仕込みながらのカブツーリング
父母ヶ浜:砂浜が美しい
銭形砂絵:砂絵と海のコントラストがきれい
太鼓台:写真では伝わりにくいが、大きくて驚き

■ Wio BG770A 日本最速レビュー 〜LTE-M対応通信モジュールの新たな選択肢〜 LT資料公開

そして、この勉強会でのLTの資料を公開します。タイトルは、『Wio BG770A 日本最速レビュー 〜LTE-M対応通信モジュールの新たな選択肢〜』です。Wio BG770Aの研究シリーズの第1回〜第4回の内容と、Wio BG770Aで実際に作ったIoTデバイスを紹介しています。

上記スライドの中でのキースライドは、実際に作ったIoTデバイスです(下図)。小さいケースに収めることができます!

スライドを1点補足すると、Wio BG770Aを用いたIoT温湿度センサを当日の朝作成したのですが、温湿度をSORACOMに送りながら高知から観音寺に向かい、高知〜観音寺間の温湿度計測結果を発表するつもりでした。が、途中で計測or通信が止まる現象が発生しました。

UG後の懇親会で話したところ、使用した温湿度センサは、本来5Vを入力すべき温湿度センサなのですが、Wio BG770AのGrove端子のVccは3.3Vであり、それが現象ではないかという意見を頂きました。別途調査し、原因追及していきます。

■ UGでの気づき

共通の技術をテーマに集まった人同士で、あーやこーや喋るの楽しいですね。改めてそんなことを感じた勉強会でした。SORACOMの方にも、疑問点を直接お尋ねすることができました。

UG後の懇親会では、「テクノロジーの無駄遣い」というパワーワードが出て盛り上がりました。ある課題を解くために、無駄にテクノロジーを使って面白く解決することしょうか。2025年初夏のSORACOM UG 四国のテーマは「テクノロジーの無駄遣い」になる見込みです!面白い勉強会になりそうな予感です!

また、週に1本にペースでnoteを書いていることに関し、複数の方からコメント頂きました。ありがとうございます。これを励みに、引き続きアウトプットを続けていきます。

さらに、「どうやってブログ書いているのかをブログにしてほしい」という声も頂きました。これもどこかで書きたいと思います!

この記事が参考になった方は、スキ、コメント、フォロー頂けると励みになります!ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

■ 参考

・Wio 770Aの研究シリーズの各記事を、マガジンにまとめています。


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