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三流は自分優先、二流は妥協、では一流は?

最近、いろんな方とジョイントを進めています。

以前からよくやってはいましたが
自分の特性や自社の強み(裏方、マネジメント)に徹するようになってからは
提携・ジョイントがよりやりやすくなってきたため

お話しもたくさんありますし
こちらからもお話しさせていただいたりしています。

やっぱりつよみを把握するというのは大事ですね。

で、たくさん提携をしてきた中で
一流の方の提携の仕方
そうでない方の提携の仕方

がわかるようになってきました。

まああくまで現状の僕の経験値でのことなので
現時点では、ということですが。

提携してても
自分の好きなことじゃない、気が向かないということで
急に話を変えたり、自分の都合だけで手を引く
こういう方けっこういます。

その観点で提携の一流とそれ以外を考えてみると
下記のようになるかなと思います。

まず、自分の好きなこと、やりたいことを我慢して
完全に相手に合わせて提携する。

これ、ぼくの中では選外です。

自分を殺して、脇に置いて提携しても
やがて苦しくなって、けっきょく話がうまくいかなくなったりします。

次に、上述した
自分の好きなことや好み、感情を優先する。
それに合わないと思ったら相手の都合はどうあれやめる。

これは三流のやることですね。

自分の好きなことを優先すると
その時は気分がいいかもしれません。

ただ、提携解消になった人からは2度と応援されないでしょうし
そういう話は広まっていきます。

そうやってどんどん苦しくなっていった人を
けっこうな数みてきました。

自分を大切にするのと
相手のことを考えずに自儘に振る舞うのは
まったく違うことですね。

相手との妥協点を探し、妥協して落としどころを見出す。
一見よさそうに思えますが
これは二流かなと思います。

なぜなら、自分も相手も満足度が100%以上になることがない。
たとえば妥協の結果、お互いの満足度や納得度が90%なら。
0.9 × 0.9 = 0.81
で、出る結果・出力は8割くらいになってしまいます。

じゃあ一流はどうするのか。
自分の好きな事と相手の好きなこと・利益を叶えられる
最善の道を創る・生み出す。

これが一流の提携の仕方じゃないかなと思います。

お互いの満足度・納得度が100%以上になる。
出力も掛け合わせると、100%以上になります。

当然、簡単ではありません。
しかし、妥協するより遥かにいい結果が生めるのがわかっているわけで・・・
やらない理由はないですね。

こういう提携の仕方ができると

出る成果も大きいですし
関係も長く続きます。

そして、続けているうちに
またさらなる展開を生む

こういうこともできます。

なので最近は
なるべくこの形での提携を心がけています。

提携・ジョイントベンチャーは
ビジネスの成長を加速させる有効な手段。

もちろん、難易度はある程度高いですが
有効に使うといろんなメリットがあります。

ぜひやってみてほしいですし
やる際は、今日のお話も参考にしていただければ嬉しいです。

いつも読んでいただいてありがとうございます。
今日も素敵な一日を^^

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