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創業時に役立つ起業の教科書

起業する上で知っておきたかったことを書きます。

起業準備中、スタートアップ起業家、中小企業を経営されている方まで「今日から役立つ」情報発信を目標にしています。

ネット上に溢れている情報では、情報の非対称性があると思いますので、あくまで投資をする方の目線よりは、事業を推進する上で参考になるなと思う目線でこの度、役に立つnoteやメディア情報を集めてみました。

事業選定

ご自身が付加価値を提供できる分野が良いと思います。

例えば、バックグラウンドがエンジニアである場合、エンジニアのプログラミングスクールの提供。AIエンジニアの場合、AIを利用した業務効率化SaaSなど。バックグラウンドが医療従事者の場合、医療系のサービスの提供など。

もちろん課題からスタートするのも良いと思いますが、その創業者自体が、提供する上で付加価値がある分野などは望ましいと思います。

これ自体は、起業しなくても、事前に考えることができますし、自分が解決したいと思う課題を自分に問いかけてアクションしていくことは重要です。

また、学生起業のように、事業のアイディアも背景もない場合、業界地図などを見てみるのもオススメです。どれくらいの市場があるのか、どれくらい皆がお金を払っているニーズかなどから考えてみるのも良いのではないでしょうか。

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営業


営業はいくつかの段階があります。大体4段階くらいと思っています。プロジェクトが案件化していて、2週間〜数ヶ月でスタートするものもあります。

営業の色んな方法を探るため、海外のコンサル会社の営業手法や判断軸などの話を伺いにいくこともありました。

では取引相手を模索中の時は、選定というよりも、下記をクリアしない限りは、社内に案件化しないとのことでした。

営業を案件化するまでの判断基準

① 予算を確認する。
② 取引先の決済ルートを確認する。
③ 将来的にビジネス性があるプロジェクトか。
④ 資本金などを確認し、未払いリスクなどが起きないか確認する。

以前、資本金の低い取引先と仕事をしてしまいました。支払日に、約束していた金額の15/1以下の金額しか支払われないことがありました。それを立て直す必要なども出てきていたので、よりB向けにおける取引先の重要性を学びました。

営業のコミュニケーションに関するオススメnoteです。

営業のナーチャリングと呼ばれるコミュニケーション方法に関するオススメvoicyです。

https://voicy.jp/channel/630

常沢さんのVoicyを聞いて、勉強になって実践していたこと

• 打ち合わせが終わったら、すぐに感謝などのメッセージをする。
• その日のうちに、会話やリアクションの反省をする。
• アドバイスしがいのある人になる為に、アドバイスをしてもらったら、定期的に報告する。


広報

広報のアクションとして、とても参考になるnoteです。

広報活動の目標として3つのことを掲げられている
(結果目標)指名検索数
(露出目標)注力媒体掲載数
(行動目標)アプローチ数(プレスリリース/ニュースレター/それ以外)

指名検索数を増やすということについて
Googleでの検索です。伸び率が数百倍に増えているので、前年比ではなく、毎月、指名検索数と注力媒体の掲載数、アプローチ数を設けています。ただ、数を絶対増やすという方針ではなく、届けたい人に、伝えたいメッセージを、これまでにない形で意図して届けられているかというのが一番重要な指標になっています。

https://blog.cd-j.net/pr-interview/tabechoku/


プレスリリースを打つ際の便利なサービス

企業のプレスリリースを打つのに便利なサービスを2つご紹介します。前向きな発信を続けると、営業以外にも、外部からの問い合わせも増えると思いますので、よく使われるプレスリリースのサービスを載せさせて頂きます。

PR Times

https://prtimes.jp/

PR Table

https://prtable.com/


財務 知識

借り入れ・補助金

起業家・企業側が用意しなくていけない書類  (政策金融公庫など)

https://www.jfc.go.jp/n/service/dl_kokumin.html
1. 借入申込書(日本公庫雛形)
https://www.jfc.go.jp/n/service/pdf/mousikomi170403_dl.pdf
2. 企業概要書(日本公庫雛形)
https://www.jfc.go.jp/n/service/pdf/mousikomi190701_dl.pdf
3. 資金繰表
https://jfc-guide.com/financing-guide/8348/
4. 登記簿謄本(履歴事項全部証明書)取得日3ヶ月内
5. 通帳(法人)写し
6. 事業概要が分かる資料
7. 決算書一式(税務申告一式)
8. 試算表
9. 今後の事業展開や成長性の数値を示すもの

最初は、銀行の口座を作るにも複数社回るというような業務も発生するかと思いますが、頑張ってください。

エクイティ実施時の起業家側の対応注意点

・着金までのキャッシュフローを明確にすべき
・全体を通したスケジュールを立てるべき
・投資家へのプレゼンから関わっているべきだった
・提出資料の対応を効率化すべきだった
・前回の契約書類を読み込むべきだった
・ 契約書類のバージョン管理が煩雑だった
・契約書類の押印問題の認識が甘かった





採用

ベンチャーフレンドリーな採用サービス

https://www.wantedly.com/projects

起業マインド

起業経営の基本10か条 2020新年 「顧客ぶっちゃけワイワイ経営」の勧め

https://www.projectdesign.jp/201306/investment/000614.php



創業起業にまつわる有意義なネット記事やnoteをまとめる為に、この度noteを書きました。

創業起業の方に少しでも役に立つ情報がまとめられていれば幸いです。(駆け足で書きましたので、漏れ多数です。改めて加筆修正するかもしれません。)

皆さんの毎日が楽しく、そしてポジティブなチャレンジが出来ることを祈っています!一緒に頑張りましょう!

また、文章で気になるところ、質問がある場合は、コメントをいただければ、返信いたします!

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