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gucchon
最後の夏の水玉模様
水玉模様で思い浮かぶのは、カルピスのパッケージと、草間彌生さん、それから、着て遊んだだけで、まだ、計測してないZOZOSUIT。
人と接するのが苦手で、避けてばかりいたけど、今は、昔の分を取り戻すくらいに人と良く合ってる。
会話が続かなかったときの静かな時間の過ごし方にも少しは慣れて、まだ、怖いけど。
「何か記憶に残るようなものを食べよう」と誰かが言い出して、平成最後の夏だしね。
人がたくさんいる所は、今もあまり得意じゃないけど、新しいことに連れ出してくれるのは、他の誰かだったりするから、できるだけ。
千疋屋総本店でマスクメロンパフェを。2916円(税込)。
飲み放題みたいな値段と窓の向こうのビルの明かりが、淡い水玉模様みたいに見える暗い夕暮れに、確かに記憶に残るよね。
フルーツパフェを食べるのは、たぶん、初めてで、
耳かきを大きくしたみたいな、小さいアタマの柄の長いスプーンで、上にのったアイスクリームとか生クリームを食べて良いんだよね?なんて、少しキョロキョロと周りを目で伺って、正解を確認しながら。
見た目よりもさっぱりしていて、とても美味しかったです。
平成最後の夏に水玉模様で思い浮かぶのは、カルピスのパッケージと草間彌生さんにZOZOSUIT、それから、初めて食べたフルーツパフェ。
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