surusurukei

「大変だけど、楽しそう」。大手電機会社でSI業務に従事しています。結婚もサラリーマンも人生の終わりなんかじゃない。Twitterには、いつまでも慣れない。

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週末の過ごし方。

目の前のことばかりで忙しいと、いつの間にか誰かと競争しているような、気持ちになって。帰りの電車で、別に誰かに勝つために仕事をしているわけじゃないのになぁと思ったりする。 そんな、毎日を重ねた後の週末の過ごし方を思ってみたり。 降りたことのない駅で降りてみようとか。行ったことのないお店で、お昼から細長くて透明なビアグラスでビールを飲んで、一緒に頼んだドライカレーとサラダのランチプレートは、とても上品なサイズでビールのつまみには丁度いいけど、これでお腹がいっぱいになる人はいな

    • 休憩

      何をしていても、つい考えてしまうような出来事があって、宿題をやらないまま夏休みを過ごしてるみたい。 時間が解決してくれるかなと電車の中から流れる風景を眺めるみたいに、ただ時間が過ぎるのを待ってみたり、急な仕事を引き受けて毎日を早回しに過ごしてみたり、仕事を休んで少し遠くへ出かけてみたり。 そのうち毎日に滲んで、忘れてしまうと思ってた。 昼と夜が曖昧になるくらい寝てみたり、違う誰かと話をしようともう何年も会ってない友達にメールをした後に、すぐに不安になって後悔したり、今、

      • いつも片目をつぶってるように

        過去のnoteを読み返すと、書きやすいことだけ書いてるなぁと思って、もどかしい気持ちになったりする。 GWが明けた木曜と金曜日は、週末との待ち合わせ場所に早めに着いてしまったような気持ちで過ごした。早く来ないかなぁ。 メールには、できるだけ波風が立たないような凪の返信をしたし、打ち合わせは出来るだけ来週にしてもらうようにした。とにかく何も起こらないように気をつけて、週末が来てくれるのをそおっと待った。 どんなに願っても良いことも悪いことも両方起きるし、前向きに思えるときば

        • もう夏休みのことを考えている

          仕事の合間に連休はどうやって過ごそうかなぁと、窓の外を見るようにぼんやり考えてた。遠くに出かけられるような状況ではないし、ほとんどの時間を家で過ごすことになるんだろうなぁ。 去年の今頃は、来年のGWはどこにでも行けるようになっていると思ってた。 本を何冊か買った。紙の本を2冊と電子書籍を1冊。紙の本は、外を歩くときに一緒に持ち歩いて読みたいところで読もうと思って。浸かるように読むんじゃなくて、スキップするみたいに途切れ途切れに読めるもの。電子書籍は、ベットの中で読みながら

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        週末の過ごし方。

          先週は甘いものをよく食べた

          月曜日に会社を休んだのもあって、先週はとても忙しかった。 誰かが代わりに仕事をやってくれるわけじゃないことはわかってたけど、月曜日の仕事が真空パックしたみたいにそのまま残ってて。メールを確認するといろいろとあったみたいで、みんな忙しかったんだろうなぁと思う。 悔いのない1日なんて言葉には、逞しさを感じるけどなんだか寂しい印象もあって 在宅ワークのときは、映画を観ながらお昼ご飯を食べることが多くて、きりのいいところまで観ようとしてついつい長めのお昼になってしまう。ミラ・ジョ

          先週は甘いものをよく食べた

          帰ってきました。明日から仕事だけど、まだまだ今日にしがみついていたい気持ちです。はいっ!返事はいいけど諦めが悪いタイプだったりです。

          帰ってきました。明日から仕事だけど、まだまだ今日にしがみついていたい気持ちです。はいっ!返事はいいけど諦めが悪いタイプだったりです。

          週末は遠くに出掛けてきます。読まないで取っておいた『みみずくは黄昏に飛びたつ』を移動しながら途切れ途切れに読むのも楽しみ。先の楽しいを前借りしてるみたいな今日です。

          週末は遠くに出掛けてきます。読まないで取っておいた『みみずくは黄昏に飛びたつ』を移動しながら途切れ途切れに読むのも楽しみ。先の楽しいを前借りしてるみたいな今日です。

          やり直す

          強くなりたいなぁと思う。 こういう事を書くのが、恥ずかしいように思うのは何でだろう。 駅ビルの雑貨屋さんで、あれっ?どこかで見たことあるお皿だなぁと思って、気持ちのフックにひっかかったまま本屋さんへ。ここの本屋さんは、本を平積みしているスペースが広くて本を選ぶのが楽しい。きっと売り場をレイアウトしている人も表紙を見ながら本を選ぶのが好きな人なんだろうなぁと思う。こんにちは、気が合いそうですね。 僕に何かできることはありますか?と言えなかったことをとても後悔してる。 いつも

          やり直す

          4月だったから

          転職した時にも思ったことだけど、環境が人を変えるというのは、そうだなぁと思う。 ドーナツの差し入れを持ってきてくれた。デリバリーのピザが入っているような、平たい箱を開けるとカラフルなドーナツが並んでる。 この箱を持って電車に乗るのは大変だっただろうなぁと思って聞いてみた。座ると隣の人に箱がぶつかりそうだったから、ずっとドアの近くに立ったまま来たって。 申し訳ないなぁと嬉しいなぁがどかっと入り混じって、すぐに言葉にならなくて、そっかぁとだけ。はいっと気落ちを取り出せて見せるこ

          4月だったから

          桜とスワンボートと毎日のこと

          仕事をして寝るだけの毎日だって、何もないなんてことはなくて。 信号待ちをしながら、缶ビールとスタバのコーヒーのどっちにしようかなぁとぼんやり。信号を渡って井の頭公園に向かう道の人混みに、僕自身の事は遥か遠くに置いておいて、そっかぁ、もうそういう感じなんですね。 毎日の些細なことが、そこに特別な存在として留まっている時間はとても短くて、すぐに見失ってしまうけど。 遠目にもわかるスタバの行列に早々にコーヒーは諦めて、途中のコンビニで缶ビールを買うことにした。コンビニを出よう

          桜とスワンボートと毎日のこと

          明日のエンゼルパイ

          誰かが楽しそうにしていると自分も楽しい。誰かを応援するってそういうことだと思う。 僕の中で、そんな風に思える誰かって何人いるかな?とぼんやり考えていたら、降りる駅を乗り過ごした。 ドアが閉まりかけているときに気がついたけど、あわてて席を立つこともしなかった。もう何度も乗り過ごしているので気持ちも慣れたもので、あぁそうですかという感じ。電車の乗り過ごしと傘を忘れる世界大会があったら、僕は才能だけで代表を狙える逸材だと思う。どーも、どーも。 人の目を気にして輪の中に入ろうとし

          明日のエンゼルパイ

          時間をかける。

          僕は時間がかかる。 困ったことが起きたときとか、どうしようかなぁと迷ったりしたときに、こうしようと決めるまでに人より時間がかかる方だと思う。 はじめて入った定食屋さんで注文をするときなんかに迷うことはほとんどなくて、メニューをぱっと見て、生姜焼きでお願いしまーす。という感じだし、服を買うときや本を買うときなんかも、これとこれ、それとこれも下さい!という感じ。値段もあまり見ないで、これくらいだろうで買うことを決めてしまうので、レジで言葉に詰まったり、表示された数字を二度見した

          時間をかける。

          ぶくぶくぶく

          仕事が忙しいと、うまく寝られなくなる。ベットの中で、あれこれと考えてしまって不安になって眠いはずなのになかなか寝つけない。ベットの中で不安と焦りがごちゃっと一緒になって、あっちこっちと寝返りを打ちながら、ぐるぐるとかき回されるような時間が続く。 周りの大人はいつもすんっとしてたから、大人になったら嫌なことがなくなると思っていたけどそんなことはなくて。経験を重ねるってことは、目の前で起きることを受け入れることがうまくなっていくことなのかもなぁと思う。 最近はずっと忙しくて、

          ぶくぶくぶく

          窓際の席

          あのときがあるから今がある。振り返ってあのときをピカピカにできるのは、そう思える今があるからだよなぁと思う。 水曜日は大阪へ出張だった。こうなる前は多いときだと週に1回は大阪へ出張に行っていて、移動の2時間半をとても面倒に思ってた。映画を見るのもギリギリの時間だし、読みかけの本を読み終わってしまうと時間を持て余すことが多かった。パソコンを開いて仕事をすればいいのかもしれないけど、そこはまぁまぁ。 無駄な経験なんてない。と言われても、そうですよね、うんうん、とは素直にうなづ

          窓際の席

          ポロンポロン

          お財布の中のお金が減らなくなった。ネットで買い物をすることが多くなったし、お店で買い物をするときもIDやカードで済ますことがほとんど。IDのポロンポロンという決済音が頭から離れなくて、よく困ったことになってる。ポロンポロン。 便利なっていくことに賛成でも反対でもないけど、お金を払うのも、乗り物に乗るのも、本を読むのも、スマホやタブレットだったりして。 会計のときに「すいません、現金しかだめなんです」と言われるとわかりやすく慌てる。あれ、お財布はどこに入れてたっけ?とレジの

          ポロンポロン

          口ぐせ

          いつもゆっくりはじめる。なんて書くと天気の良い日にスタバでコーヒーをテイクアウトして日当たりの良い公園のベンチに座って本を読みながら、転がってきたボールを投げかえしたりして、そんな風に過ごす穏やかな印象だけど。まぁ、ボールが転がってきたことないけど。 とりあえず、とりあえずと答えることにしてる。ややこしい。 本当は、なかなかその気にならないだけで、ずうっと家でごろごろ過ごして、夕方になって買い物に行かないとなぁとだらだらと出かける準備をはじめるみたいなこと。 とりあえず