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どうでも良いことを100進めるより、大事なことを1進める。

タイトル通りです。

色々なところから知識をかいつまんで、

とにかく知識や情報を収集したくなるぼくは

「この知識もいつか使える日が来るかも…」と思ってしまうことが多い。

実際、違うジャンルの本を読んだり、いつもと違う場所へ行ったりすることで

経験を内へストックすることは大事だし推奨されている。

ぼくも後になってから「あー、あの時のことが活かされたな」と思うことも多い。

ただそれは【偶然引き起こされるべきこと】であって良いと感じる。

いつも読まない本やたまたま行った土地へ行ったことで、活かされた経験が役立つ確率が1%とする。

この1%の確率で起こる【良いこと】のために闇雲に色々なことをするのは無駄に近い。

言い換えると、「普段やるべきことに集中していれば、99%起こること」にまずは集中すべきということ。


◯◯を達成したい→なら✕✕の本を読もう。


これを決めたら、その✕✕の本を読み切ることが第一の目標となる。

ここで△△の本も◯◯を達成するための補足になりそうなだな…などと考えて浮気をするのはあまり良くない。

個人的に、この浮気をしてしまう原因は、目標達成が困難と感じたときの逃げの場合が多い。

上記の例で言うと✕✕の本の理解が難しいため、より分かりやすい・楽な情報に逃げるということ。

こういうことを100回繰り返すとたしかに少しは目標に近づくこともあるが、

肝心なところがつかめず上辺だけ分かっている状態に陥りやすい。


やはりこの場合、難しくて読み進めるのが困難でも✕✕の本をきっちり読み終わらす、ということが大事だと思う。

時間がかかっても良い。

短時間で情報を大量にインプットして一気にレベルアップ!という響きは魅力的だが、

大量にインプットして大量に外へ漏れ出てしまったら意味がない。

少しずつで良いので、自分の中にしっかり落とし込むことのほうが大事だ。

恐らく、慎重で計画的な自分が選んだ情報は、間違いなく目標達成に近づける素晴らしい情報だろう。(きっとこのnoteを読んだ人も)

まずはそれを信じて、初志貫徹を貫こう。

どうでも良いことを100進めるより、大事なことを1進める。

今まで前者を選択してきて、せっかくの時間を潰してきた感覚があるぼくのような人は

少しずつでも前にすすめる後者を選んでほしい。

これがなかなか難しいことは、ストレングスファインダーで学習欲や収集心を持っている人はよくわかってくれると思う。

オススメは、読むと決めた本があるのならばそれ以外の本を一時的に隠してしまう方法。

似た方法でぼくは職場に一冊だけ本を置き、空き時間に読み進めるようにしてる。

Kindleでどうでも良い本を読んでしまわないように、明日からも気をつけよう。


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