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2025.01.14 多様性の縮小への恐怖感
私は「多様性を認めた」会社に助けられて、今なんとか生活出来ている。
これが認められなくなったら、転職は避けられないだろうし、また職探しや引っ越しを検討しなければいけなくなる。
こんな不安が大きくなったきっかけが以下の記事だ。
多様な社員。
例えば、病気の奥さんがいるから在宅メイン、かつ奥さんの体調を考慮して、子どもの送迎を負担する必要がある社員である私は、この流れが日本に押し寄せたらひとたまりもない。
私の身の回りの奥さんに子育てを任せられるため、柔軟な出社に耐えられる社員の前では、私だけ優遇されているから、差別されているように感じている方もいたりするだろう。
アメリカでどの程度の多様性まで担保されているか、まだ理解が及んでいない部分はあるから、引き続き確認をするとしても、今の時点でだって、私の上司から、少し過剰に私の家族の状況を気にかけてもらっている気がして、少なからずその上司の方はめんどくささを感じているんだろうな、と想像する。
多様性の観点から、特定の社員の状況ばかりを気にかけなければならないとしたら、それは企業側からしたら切り離した方が楽に決まっている。
他の人と違う働き方をしている人を許容するためのルールをつくり、それを運営していくのは負担になるだろう。
この社会の流れを踏まえて、仕事をこなしていく必要がある。
今の会社で活躍をして、多様性を受け入れてもらえるほどのポジションを得ようとするのか、あるいは多様性を担保してくれる環境を探す必要が出てきてしまうのかはまだまだ不透明だけれど、なんにせよ、日々懸命に働き続けていかないと、将来的な私の働き口を減らしてしまうだろう。
不安をかき消したり、少なくするためにも、また明日から頑張らねばなるまい。