ラー文書 「一なるものの法則」
ラー文書 「一なるものの法則」ドン・エルキンズ (著), カーラ・L・ルカート (著), ジェームズ・マッカーティ (著)
をkindleでダラダラ読んでいて思ったことは、自我なんてないんじゃないか? ってこと。宇宙の人が(笑)瞑想しろ瞑想しろとしつこく言っていて、これって自分をトンネルにしとけってことじゃないの?と。
まつまり、一般的に良いとされる精神の構え「有能な人間だと思われたい」「良き母でありたい」「親から褒められる子でありたい」みたいな刷り込まれたあり方がその人をその人らしくすることを妨げている。
親からの刷り込みで「働かざる者食うべからず」、稼ぎが無い奴は無価値みたいな考えを刷り込まれている場合(私ですが)、相当努力して認知を変えないと逃げようがなかった、と同じことで。
「こういう人間に思われたい」という欲求はたいてい間違っていて、それが自分自身が本当にやるべきこと、あるべき姿から遠ざかっている原因になっていると思う。
まあ、その呪縛を解くってのが、人生の醍醐味なのかもしれないけど、この勘違いを抱えたまま命を絶つ人って多いような気がするのね。あと生涯間違ったままとか(笑)酷いと子や孫にまでクソ概念植え付けて臨終とかね。
だから瞑想で潜在意識だのクソ思考だのをクリーンにしておけってことなんじゃないの。それさえ怠っていなければ自然と己のやるべき場所に足が向いてるよってことなのかも。
重要なのは「何者かになろうとしない」ということ。
何者かになろうとしてる時点で方向性かなり間違ってると思った方がいい。