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そもそもSurfvoteってなに?

Surfvoteは、社会におけるあらゆる分野の政策や課題(イシュー)について知り、自分の意見や立場に合うものに投票して、コメントを書くことができる社会デザインプラットフォームです。

と聞いてもピンとこない方もいらっしゃるかもしれないので、具体的にどのようなことができるかご紹介します!

できること①:イシューを読む

Surfvoteには、社会にあるさまざまな課題や困りごとについて書かれた記事があり、私たちはそれを「イシュー」と呼んでいます。
イシューは、大学の先生や各分野の専門家であるオーサーに執筆いただいているものと、Surfvote編集部が執筆しているものの2パターンあります。
そのテーマについて、現在どのような課題があるのか、メリットやデメリットなど、詳細を知ることができます。

できること②:自分の意見を投票する

Surfvoteでアカウントを登録すると、そのイシューに投票することができるようになります。イシュー毎に、執筆した人から読者に対して質問があるので、それに対して自分の意見や立場に合うものに投票します。
アカウントの作り方は後ほど

できること③:自分の意見をコメントする

投票をすると、その選択肢を選んだ理由についてコメントを書くことができます。
ここに書くコメントは他のユーザーも見ることができるので、他のユーザーから評価(いいね)されたり、そのコメントに賛同して他のユーザーが自分と同じ選択肢に変更することもあります。(コメントは任意でスキップすることもできます)

できること④:他の人のコメントを読んだり評価する

自分が投票したりコメントを書いたりしたように、他のユーザーも同様に投票やコメントをしているのでそれをスクロールして見ることができます。共感したり、新たな発見が会った時は「いいね」を押しましょう。その人のコメントをシェアすることもできます。

できること⑤:投票を変更する

他のユーザーの考えや意見を聞いて、最初に自分が投票した選択肢を変えたくなったら、投票の変更をしましょう。各イシューには投票の〆切が決まっていますが、それまでは何度でも変更することができます。

できること⑥:投票の途中結果

投票の〆切前でも、みんながどの選択肢に投票したのか、途中経過を見ることができます。自分が予想していたものとは全く違う結果になっているかもしれません。

『Surfvote』が生まれたきっかけは?

世の中には対立や分断を生んでいるさまざまな社会課題がたくさんあります。
比較的、その場の雰囲気を重んじる日本の文化は、満場一致を尊重するあまり、合意形成の取れないテーマについては議論を先送りにし、後の世代に問題を押し付けてしまっています。その結果、私たちの社会は持続可能なものではなくなる危機に直面しています。将来、あの時にアクションを起こしていれば…と後悔しても手遅れ…にならないためにも、今からでも人々が社会課題に参加し、対話の中で自分の意見や立場について他の人のそれと共通する価値観を見出し、ゆるやかな合意を形成して(これを私たちは納得のプロセスと呼んでいます)、社会が少しでも前に進むという経験ができるサービスを作りたいと考え、Surfvoteが生まれました。

Surfvoteにはどんな人が集まっている?

Surfvoteは幅広い年齢層で多様な社会課題に興味関心を持つ人が集まっています。
全ての社会課題に対して同じだけの熱量で興味関心があるわけではなくとも、自分が属しているコミュニティにまつわることや、生活の中でより自分にとって身近な問題など、さまざまなイシューに対してたくさんの人が想いを持って参加してくれています。
私たちはSurfvoteの取り組みに興味を持ってくださる全ての方を歓迎します。
これからもSurfvoteを利用してくださる方が「こんな課題があったんだ!」「こういう意見もあるんだ!」と新しい発見を得られるような場を作っていきたいと考えています。
是非、Surfvoteで新たな発見をしてみてください!

オーサーの選定とイシューの設定どのように行っている?

イシューを書くのは、大きく分けて①オーサー②Surfvote編集部の2パターンに分かれています。オーサーは、幅広い分野の専門家、大学の先生に参加・執筆いただいています。契約をしているオーサーは現在、30人程で年内100人突破を目指しています。
イシューを執筆する際は、現在話題になっていることだけではなく、法改正や裁判の結果など含め、常にあらゆる分野にアンテナを張っています。ユーザーが議論に参加しやすいように情報を収集し、公正であるように心がけています。

Surfvoteの投票結果はどのように役立てられるの?

私たちは、皆さんが投票してくださった結果を、関係する省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。例えば、「同性婚の法制化をすべきか?」というイシューは200件を超える票が集まり、非常に多くの切実なコメントをいただきました。これを提言書にまとめ、2023年6月14日関係省庁へ提出しました。

デジタルを活用することで、今まで声をあげることのできなかった人々の意見や想いを、以前と比較すれば、こうして拾うことができるようになってきました。その一方で、インターネットやSNSの利用について、一部の「社会的弱者」が取り残されていること、Surfvoteで集まった意見や結果が「公平」ではないことを私たちは認識しています。この問題について、私たちは引き続き解決策を模索し、声をあげることのできない人々の意見が民意として反映されるように更なる取り組みを続けていきます。

どうしたらSurfvoteに参加できる?

所要時間1分でアカウントを作って、Surfvoteに参加しよう!

Surfvoteのリンクを開きます
トップ画面右上の人のアイコンをクリック
SNSかメールアドレスでログイン
プロフィール画面を作成する
登録完了です!興味のあるイシューに投票しましょう!

Surfvoteとは何か?少しだけイメージしていただけましたでしょうか。
次回の記事では、ユーザーがSurfvoteで体験できることについて更に深掘りしますのでお楽しみに!

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