断酒346日目
鶏肉を焼く。ぴよぴよ。
さて、先日、ノンアルコールのクラフトビールを製造・販売しているベンチャー企業の記事を見つけた。
「ノンアルコール×クラフトビール」なんて、オシャレな香りがぷんぷんする。
岩手県釜石市を拠点とする「kuusooBREWING」は、ノンアル専門のファントムブリュワリー。ファントム(幽霊)と付くとおり、自前の醸造設備を持たずに全国の醸造所と連携し、アルコールなしでも“心酔える”ようなノンアルビールの開発に挑戦しています。
「アルコールなしでも”心酔える”」って、いいですねえ。
「ソバーズを楽しむ会」の発起人、ひがちゃんは、「シラフーズハイ」という、素敵なキャッチコピーを謳っているが、「アルコールなしでも”心酔える”」とは、正に、シラフーズハイを体現していると思う。
ちなみに、代表の神脇氏は、先日紹介したWebメディア、「のんあるのあるくらし」の運営者でもあるとのことだ(!)。
単にノンアル飲料を羅列するのではなく、健康や文化といった視点から捉えたメリットや楽しみ方を紹介しています。ノンアルを選ぶことは本人の健康を気遣うだけでなく、アルコールによる病気や事故を社会から減らすという社会課題の解決にもなることも伝えていきたいのです。
神脇氏の言葉からは、「オシャレなノンアルWebメディア」というだけでなく、「ノンアル文化を広めなければ」という使命感が、ひしひしと伝わってくる。
釜石市から、全国へ届け!