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放送大学で半年間学んだ感想(2023年2学期編)

2023年2学期の履修した教科の感想を綴ってみました。
おすすめ度と好みは気分でつけてます。参考にはなりません。





アルゴリズムとプログラミング(’20)

初歩的なプログラミング技術について学習する(C言語を利用)。
情報科学・計算機科学におけるソフトウェア作成の手続きを学習する。
基本的なアルゴリズム、データ構造、計算量などについて学習する。

放送大学シラバスより

選んだ理由
C言語も取っているので、応用が出来そうな感じ?プログラミングの学習を極めることができるかも?

感想その他
【放送授業】ラジオ
印刷教材に沿った説明で、印刷教材のみで学習するよりわかりやすかった。
web補助教材がネットに公開されているので、コードは印刷して自分なりにわかりやすいように書き込みながら学習。
【印刷教材】
各章ごとに演習問題がある。序盤にまだ学習していない構造体などの問題があったので、調べながら学習。かなり時間がかかった。

前期にC言語基礎演習を取っていて、プログラミングの簡単な仕組みはわかっていたけど、習ってない部分が多くて苦戦。
同時期に、続・C言語基礎演習の方も取っていたので、この科目をいったん保留。先にそちらをすすめ、そのおかげで、そこそこ理解できるようにまでになった。

チャレンジ問題は時間がなくてほとんどできなかったので、教科書はとっておいて、今後ゆっくり解いてみようと思う。

初歩的なアルゴリズムが学べたので良い勉強になった。
プログラミングはpaizaを使用した。

・おすすめ度
★★★★☆
・好み
★★★★☆



地理空間情報の基礎と活用(’22)

GISを用いた地理空間情報の表現方法やサービスシステム構築のための技術について解説。

放送大学シラバスより

・選んだ理由
GISを学んでみたかったのと、地理空間情報の表現・分析方法などが面白そう。

・感想その他
【放送授業】テレビ
実際に地理空間情報を活用している現場なども映像があったり、新しい技術の活用を見るととてもわくわくしながら学習できた。
自分は、どちらかというと、ききての方がいる回のほうが好みだと思った。
【印刷教材】
どの章も興味のあるものばかりだったので、スムーズに学習を進められた。

いろいろなところで地理空間情報が使われている事が知れた。
オープンデータもたくさんあるようなので、何かに活用できそう。

・おすすめ度
★★★★☆
・好み
★★★★★



映像コンテンツの制作技術(’20)

・選んだ理由
タイトル通り映像コンテンツの制作技術を学んでみたかった。
履修登録時に放送授業を見て面白そうだったので決めた。

・感想その他
【放送授業】
オープニングがかっこいい。
【印刷教材】
画像や写真での説明があるのでわかりやすい。ページ数も少な目。

モンタージュで紹介されていた映画と効果がピンとこなかったため、実際の映画をいくつか見た。チャップリンの映画は面白い。幼い頃に見ていた記憶がよみがえり懐かしい気がした。月世界旅行のシーンは、よく見かけるやつでした。昔の映画は、今でも、いろいろな所で使われているんですね。

ドラマ制作の過程を知ることができて、良い勉強になったし、息抜きにもなった。
スマホでビデオや写真を撮ることもあるので、この科目で学んだテクニックを参考にしようと思う。

・おすすめ度
★★★★★
・好み
★★★★☆



続・C言語基礎演習(’23)[オンライン授業]


・選んだ理由
C言語基礎演習の続編ということで、前回取り扱わなかったところを学習できるということで取った科目。

・感想その他
オンラインで、ソースコードと教科書がダウンロードできるので、印刷して使った。
C言語基礎演習と同様、一行一行丁寧にわかりやすい説明があるので、つまづくことなく学習を進めることができた。
8回しかないけれど、ゆっくりペースで進めていたので、時間はかかった。レポートはいくつかの中から選べるので、とりあえず出来たものを忘れないうちに提出。

環境は、MinGWとTeraPadを入れてたが、ほとんどpaizaで学習。

C言語基礎演習から続けて受講したことを振り返ると、プログラミングの基礎的な部分がわかるようになったので、今後、他の言語を学ぶことがあっても似たような構文が多いので置き換えられることが利点。ここで基礎が学べたことは大変貴重な経験だった。

おすすめ度
・おすすめ度
★★★★☆
・好み
★★★★★



デジタル情報の処理と認識(’22)[オンライン授業]

コンピュータ上で、文字、音声、画像、映像といった多様な情報を扱うための仕組みを知るとともに、それらの処理技術について習得する。

放送大学シラバスより

・選んだ理由
オンライン授業で2単位だったのと、コンピュータ上でのいろいろな情報の仕組みを知るということで、興味ある分野だったため。

・感想その他
集中して短期間で進めることができた科目。評価は、小テストだけども60パーセントあるので、安心してレポートに取り組めた。

・おすすめ度
★★★★☆
・好み
★★★☆☆



生活環境情報の表現-GIS入門(’20)[オンライン授業]


・選んだ理由
『地理空間情報の基礎と活用』と同時履修。
QGISの実習があるので興味があった。

・感想その他
QGISソフトのバージョンが違うと授業と同様にはならない所があるようなので、インストールのバージョンには気を付けた。

印刷教材の『地理空間情報の基礎と活用』と同時履修して復習にもなった。
逆にどっちがどっちで習ったのかわからなくなっている。

地理院地図を知ったのでいろいろ見てみた。
特に面白かったのが、年代別の地図。住んでいる地域や、生まれ育った地域の地図を見るのが楽しくて、気づくと一日たっていた。
昔の地図の航空写真が見れるので、昔、海だった地域とか、噂では聞いてたけど、昔は空港だったというところが、昔の地図を見ると本当に滑走路があって、現在の航空写真を比べると、滑走路の名残があったりして、地図でみるブラタモリみたいな感じで楽しめました。

いろいろなオープンデータなども活用したくなった。

レポート制作は、QGISの使い方を調べつつだったので、時間がかかった。レポートを何にするかにもよるけど、Excelかスプレッドシートも必要。

QGISで制作した画像をQGIS内のプリントレイアウトで、手書きの説明をつけてPDFで書き出してみると、ファイルサイズが大きくなってしまった。
対策は、書き出したPDFを開いて印刷→送信先を「PDFに保存」して保存。
これでかなりサイズが縮小された。

レポートでは画面をたくさん開いて作業することが多かったので、デュアルディスプレイもおすすめ。

・おすすめ度
★★★★☆
・好み
★★★★☆


この他に面接授業も1つ取ったので、
2023年2学期は、11単位取れました。合わせて30単位になりました。
来年度もがんばります。

おしまい。(´▽`)


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