Xじゅう年ぶりの文学座附属演劇研究所発表会
今日は、文学座附属演劇研究所同期の娘さんの舞台を観に行きました。
そう親子ともども、ここで演劇の勉強をしたわけです。
友達も私も今から、うんと昔、このアトリエで何回か舞台に立ちました。
その空間に彼女の娘が、、、
私にとっても産まれた時から、ずうっーと見てきた子です。
もう、ワクワクドキドキでした。
あー、でも何にも案ずることはありませんでした。
彼女は、とても魅力的でじつに的確な演技でした。
いやあー、まいった!
何とも嬉しくて、、、
ニコニコが止まらない。
それと、何度もアトリエの中をくまなく見ては、ひとり感慨に耽っていました。
大学生の頃、別役実の芝居を観に何度も通ったこと。
そして、研究生でこの空間の中で同期と切磋琢磨したこと。
尊敬する先輩達を間近でお会いし、お話できたこと。
大同窓会のこと。
などなど
この場所は、私の中で最も神聖な場所なのでした。
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