【ユニオンアリーナ】青一護【BLEACH千年血戦篇vol.2】

こんにちは、関西でユニオンアリーナをプレイしている『supple(さぷり)』と言います。

この記事では『BLEACH千年血戦篇vol.2』で登場した青BLEACH(青一護)について個人的な視点で書いています。
様々な型を試しているので少しでも参考になれば幸いです。

【自己紹介】

HN：supple(さぷり)
活動地域：関西
プレイ歴：ユニオンアリーナ初期から
過去のカードゲーム歴：遊⭐︎戯⭐︎王、DM
主な使用デッキ：紅蓮、宿儺、真人など

さぷりというHNは当時観ていたドラマに出演していた本田翼の役名からとりました。
それ以上の意味は全くないです。

安定のかわいい

この度、『ちるななるーむ』というYouTubeチャンネルを開設しました。
ユニオンアリーナの開封動画や対戦動画を自由気ままに投稿していますので、ぜひチャンネル登録もお願いします！

ちるななるーむ

【はじめに】

このデッキは『4/1黒崎一護』を中心に［斬月］や［月牙］で効果を付与しながら戦うデッキです。

アンブロッカブルや2回アタックなど攻撃パターンが豊富なので場面に応じて選択する必要がありますが、どんな状況でもワンチャン作れる詰め性能を誇ります。

【主要カード】

・『4/1黒崎一護】

このデッキの核となります。
登場時にフロントLの2体をBPマイナス1500できます。
さらに起動メインで［斬月］か［月牙］を1枚捨てることで1ドローとBP+1000、アタック時1ドローを付与できます。

1枚のディスカードで最低2ドローが確定しており、この時点で1アドが確定しています。
このカードを中盤からしっかりレイドして、ハンドリソースを切らさないように戦うことが重要です。

［斬月］か［月牙］が手札にないと効果を発動することができませんが、このカード1枚で得られるアドバンテージが膨大なため［斬月］と［月牙］名称の使用タイミングは常に考える必要があります。

・『4/2黒崎一護』

登場時BP4000以下バウンスと起動メインで1ドロー1ディスを持ちます。

このデッキで唯一、BP4000を単体除去できます。Specialに少しクセがあるので除去持ちのアタッカーとして重宝します。

1ドロー1ディスを好きなタイミングで使用できるのは強力でデッキを回す上でも必要な1枚です。

・『2/1黒崎一護』

1枚のディスカードでBP4000以上アンブロッカブルを付与できます。
終盤の詰め性能が高く、BP4000以上の殴り合いになる終盤に確定点を作れるためエナジーLに置いておくだけでリーサルの難易度が変わります。

序盤〜中盤のバリューがやや低く、縦引きが多いかつサーチ、サルベージも可能なため採用枚数は4枚でなくても良さそうです。

・『月牙十字衝』

BP3500退場とSpecialとして手打ちするにはやや使いにくいカードですが、『黒崎一護』の効果でディスカードした場合に2回アタックを付与できます。

BP4000以上の単純除去として使用する場合には『4/1黒崎一護』のBPマイナスと組み合わせる必要があるので、手打ちのバリューはやや低めな印象です。

このカードの真髄はディスカード時の2回アタック付与にあります。
①『4/1黒崎一護(レイド)』の場合
BP5000、2回アタック、アタック時1ドロー(2回アタックで実質2ドロー)
→起動メインのコストで1ディス後1ドロー、2回アタック付与コストで1枚ボトムへ、アタック時2ドローのため、実質1枚ハンドが増えています。レイド後にありがちな、リソースの吐きすぎによる次ターン以降の出力不足に陥りにくく、安定した動きを取り続けることができます。

②『2/1黒崎一護』の場合
BP4000以上アンブロの2回アタックになるため、終盤のライフレースに有効です。
起動メインと2回アタック付与のコストで2枚のディスカードが必要ですが、主にリーサルターンでの使用になるためあまり気になりません。
逆に終盤でなければ効果的な場面が少ない印象です。

③『4/2黒崎一護』の場合
特別な効果はないものの、BP4000の2回アタックが可能です。上記2パターンに比べれば得られるアドバンテージは少ないので、基本的には『4/1黒崎一護』があればそちらに付与することが多いですが、『月牙十字衝』を複数抱えている場合や相手の盤面やレイド受けが弱く、攻め込みたいタイミングでは積極的に使用していきます。

・『井上織姫』

登場時にセルフバウンスとサルベージを行えるcolorトリガーです。
ハンドが2枚増えるため、起動メインのコスト確保が主な役割です。場外からのサルベージはカード指定のため、『その名は斬月』もサルベージ可能です。
このデッキは主に4エナレイドを主体としているため、セルフバウンスしても4エナをキープすることができますが、面展開が弱いのが特徴です。
さらにセルフバウンスをするとなると、かなり遅れをとってしまうため、序盤から使用するのはfinalを複数引いているとかでない限りかなり危険です。
序盤は効果を使わずに2個玉として使用することが多い印象です。

・『4/1四楓院夜一』

自ターンBP4000と登場時の踏み倒しを持ちます。面展開の苦手なこのデッキでは貴重な踏み倒し持ちです。自身もBP4000になれるため、アタッカーとして十分に活躍できます。
『0/1黒崎一護』や『1/1浦原喜助』が主な対象になります。
ハンドを多く抱えやすいため効果が不発になることはあまりないですが、踏み倒し対象のステータスは低いため、レイド元やサーチを踏み倒せるくらいの認識です。
豊富なハンドリソースから2回アタックや除去カードへリーチしやすく再現性は高めなので、ウィニーでも有効アタックに繋がりやすいのが特徴です。そういった意味でもこのカードはかなり優秀かと思っています。

・『その名は斬月』

単純2ドローのイベントカードですが、APを払って使用するにはバリューが低いです。
基本的には『黒崎一護』の能力でディスカードされた時の1ドローを中心に使用します。
『3/1井上織姫』の能力でサルベージすることも可能なため、ハンドリソースを抱えるために序盤はしっかり動きに絡めていきたいです。

【デッキリスト】