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日本人と酒

酒の話。

人によって、アルコールの分解能力が違う。
これは遺伝的なものだ。

科学的に判明しているのは、縄文タイプの遺伝子の持ち主は酒にやたら強い。日本人に16%くらいの割合で存在しており、九州に多いという。
「九州に酒豪が多い」という都市伝説は、遺伝的にも事実。

逆に朝鮮半島や中国大陸から渡ってきた、渡来人系の弥生人は酒に弱い。
アルコールの分解機能がうまく働いていない。
いわゆるゲコだ。

両者を簡易的に見分ける方法があって、耳垢の湿り具合で判別する。
耳垢がしめっていたら縄文人タイプの遺伝子。
耳垢がパサついていたら弥生人系の遺伝子。

調べたら、私は弥生人系だった。
フルタイムの仕事をやめてから、酒もあまり飲まなくなってしまった。
もともと肝機能が強いわけではない。正解。

野口整体は酒の処理にも強い。
肝臓と足をガンガンやる。

弥生人タイプでアルコール依存の方は、ぜひお越しいただきたい。


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