Aoi Sano | デザイナー

デジタルプロダクトデザイナー。アプリやWebサービスのデザインが得意で、新規サービス立ち上げや改善に携わってきました。駆け出しデザイナーに役立つ情報、日々の気づきを発信しています。https://aoisano.me

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独学でUIデザインを勉強する方法を自分の経験をもとに考えてみた

こんにちは。 今回はProjectStepUPでUIデザインをやってきた自分が、独学で勉強する方法を考えてみました。これをやりきれば、『自力で綺麗なUIが作れる状態』にはなるはず。 内容は初心者にわかりやすいというのを大事に、かなり簡素化して書いております。とりあえず4STEPにわけてみました。そういや高校時代に4STEPとかいう数学問題集あったなあ... STEP1:UIデザインに関係する一般知識を得る ◎目的 このステップはUIデザインに関する前提を知るためにありま

    • スタートアップの1人目デザイナーが成果を出すために必要なこと

      こんにちは、High Linkで香水のサブスク「カラリア」のデザイナーをしている佐野葵(@_aaaaa_design)です🤓 今回は自分の振り返りも兼ねて、スタートアップの1人目デザイナーが成果を出すために必要なことについて書いてみます。 現在、デザイナーとしてスタートアップで働いてる方や、スタートアップで働くことに興味がある方はぜひ一読ください。 🖊🖊🖊 スタートアップの1人目デザイナーが成果を出すために必要なこと1. デザインビジネスを理解してデザインを作る 1

      • 1月の振り返り

        Futurizeでデザイナーをしています、佐野です。 2021年はちょくちょく振り返りnoteを書きたいと思います。主に自分の記録が目的なんですが、他の方が頑張ってる様子を見ると、モチベーションが上がるタイプというのもあり(笑)、この記事が誰かの頑張るきっかけにもなればいいなと思っています。 では、さっそく今月頑張ったこと👇👇 1. ウェブ解析士の勉強勉強だけに留めるか、資格まで取るか迷っていたのですがせっかくの機会なので取ることにしました。友人と話していて、合格実績が

        • KPT法で2020年を振り返る

          FuturizeでUIUXデザイナーをしています、佐野です。 2020年も終わりということで、KPT(ケプト)法で振り返りをしたいと思います。KPT法は振り返り手法の1つで、「Keep:続けるべきこと、Problem:抱えている問題、Try:次にトライしたいこと」の3つを指しています。 クライアントのミーティングで知ってから、個人的に使っています。シンプルでわかりやすいのでおすすめです👍 最近の業務について振り返る前に、前提となるわたしの業務について一応共有します。最近

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        • UIUXデザイナーになりたい人が参考にしたnoteマガジン
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          1→10らへんのプロダクトアップデートでデザイナーがすべきこと

          こんにちは。 9月になりましたね!最近はちょっと過ごしやすくなってきてほんと最高って感じです。 以前にも書きましたが、最近はリリースしたプロダクトの改善業務に携わっています。基本的にUIを作ることになるのですが、0→1とは異なる部分もあります。 今回はそのアップデートにおいてデザイナーがすべきことを自分なりにまとめたいと思います。 前提皆さんもご存知の通り?事業フェーズによってデザイナーの役割はかなり大きく変わってきます。デザイナーってもしやなんでも屋なのでは?と思う

          1→10らへんのプロダクトアップデートでデザイナーがすべきこと

          SketchのSymbolで色や絵柄を簡単に変えられるアイコンを作ろう

          こんにちは。 ここ2週間ほどSketchのSymbolの修行をしていました。今回はSymbolを使って色や絵柄を簡単に変えられるアイコンの作り方について書きます。 Symbolはまじで便利Daily UIやCocoda!で1画面のデザインをしている段階ではいらないですが、複数画面を持つサービスのデザインではとても便利です。複数画面の色を変えられたり、規則性のあるキレイな画面を作ることができます。 特に今回のアイコン作成では、次のようなことができるようになります。 ・アイ

          SketchのSymbolで色や絵柄を簡単に変えられるアイコンを作ろう

          社内決済ツールのUIを作ったよ

          こんにちは。 今週の月~水にかけて空き時間に社内用の決済ツールを作りました。 今回はそのデザイン記録です。 特段難しいことはしてないんですけど、大昔にSNSのUI作ったときを思い返すと成長しててエモ Futurizeには激安の吉野商店があるんだ社員の吉野さんが運営する商店(冷蔵庫)です。 お水やお茶は50円だし、みんな大好きレッドブルも150円という破格で買えちゃいます🙌 毎日大盛況なんですが、一つ問題が。 それは なんと 購入代金の支払いが「お賽銭箱」!?

          社内決済ツールのUIを作ったよ

          ポモドーロテクニックで生産性が上がった話

          こんにちは。 今日でProjectStepUPが始まって2ヶ月が過ぎました。感慨深い... 業務に慣れていく中で、集中力の重要性を感じるとともに課題意識がありました。具体的には集中力が維持できるかどうかで一日の進捗にだいぶ波があり、納期ギリギリになってしまう。 先週はそれを解決したくて色々やってみた結果、「ポモドーロテクニック」がダントツで良かったので紹介します。 自分が成果上げる上で集中力のコントロールが不可欠だったUIを作るのでスマホ画面を開いてることが多いのです

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          トレースしたパーツを使ってスピーディーに美しいUIを作ろう

          こんにちは。 前回の記事で、UIトレースしたパーツを使ってリデザインするという話をしました。 ②パーツを使ってUIをつくる間違っても自分で新しくパーツ作らないでくださいね。笑 大きさを変えるのは問題ないのですが、基本的にトレースしたものをそのまま使います。トレースしたパーツの中から、目的に合うやつをコピーアンドペースト。 恐らく、この説明だけで理解できる方は少ないと思います。そこで今回は、トレースしたパーツを使うとは具体的にどういうことなのかわかりやすい例を用い

          トレースしたパーツを使ってスピーディーに美しいUIを作ろう

          自分でUIを作るときに見てるサービスを紹介するよ

          こんばんは!今日ラストの投稿になります。 今、私はCANEATというサービスのUIを作っているのですが、その時にデザインの参考として見ているサービスを紹介したら役に立つのでは?と思い書くことにしました。 どんな時に参考にしているか?私が他の人のUIを参考にするのは、主に次の2つの場合です。 1. 欲しいパーツがある 一番早いのは、過去にトレースして作ったパーツをそのままコピーアンドペーストする。師匠池田さんも、自分の過去作品から引っ張ってきたりしています。でも自分の場合は

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          作ったデザインを素早く確認するためのアプリ「Skala Preview」

          こんにちは! 突然ですが、皆さんは作ったデザインをスマホに映して確認していますか?私は作ってる最中は良さげだったのに、いざスマホで見ると使いづらいレイアウト...とか、配色が微妙...となりがち:( Skala Previewを使うと、作ったデザインを素早く確認できちゃいますよ :) Skala Previewについて Sketchで作ったデザインを、スマホに映すことができるアプリです。スマホはAndroidとiPhoneどちらでもOKですが、パソコンはmacにのみ対

          作ったデザインを素早く確認するためのアプリ「Skala Preview」