【雑記】自分よりも年齢が下な人が活躍していると劣等感を感じることあるよね
自分よりも年齢が下な人が活躍をしていたりすると劣等感を感じることはありませんか? 自分はよく感じます。
自分だってこんなに頑張っているのにこの人は若いのにどうして!?ということってあると思うんですよね。
思えばお父さんやお母さんにテレビの子役が活躍をしているところを見て「この子はこんなに若いのにすごいわねー。アンタも頑張りなさいよ」って言われたところから始まったのかもしれません。
この知らず知らずのうちに年下で活躍をする人と比べてしまうクセというのがついたのかもしれません。
後は同い年で活躍をしている人もよく「アンタと同い年なのにこの子は活躍をしててすごいわねー。アンタも頑張りなさいよ」って言われるとどうにもムカムカしますよね。
これが劣等感を感じてしまいます。自分は思うに年齢は同じでも背景を覗けばぜんぜん違うと思うんですよね。
その子役は芸能界では経歴5年だとして自分は芸能界の経歴0年です。まずは年齢うんぬんよりもその業界で何年なのかというのが比べるべきことだと思っています。
年齢だけで比べることほど残酷なことってないと思います。それを経験するだけの環境も今までなかったわけですし。
それにその年下の人は年齢で言えば自分よりも若いのかもしれませんが、もしかしたら輪廻転生というものが仮にあったとしてその子役は5周目かもしれません。
そして自分はまだ0周目かもしれません。そうしたら根っこの深い部分では子役の人の方が年齢がずっと上なんです。
表面のことばかり見て比べないで根っこの部分を見ないとダメですよ。それで比較をしたんじゃただお前はダメだなと悪口を言っているだけに聞こえませんか?
そのお父さんやお母さんだって、同い年の人で活躍をしている人がいて「この人はお父さんやお父さんと同い年なのになんでもっと頑張らなかったの?」と言われたらムカつきませんか?
今でもたまに年下の人が活躍をすると一瞬なんだとー!?と思うんですけど、根っこの部分を見るようになってからは劣等感を感じることも少なくなってきましたね。
その人も活躍をするだけの時間と情熱を注いできたからこそ活躍をしているんです。そして自分はその人と同じぐらいの時間と情熱を注ぐことが出来なかったとそれだけのことなんです。
そして何よりそこの地位に至るまで多くのサポートもあったのかもしれません。背中を押してくれる人達がいるっていうのは本当に大事なことでそれが何倍にも自身の力を増幅させます。
なので自分は自分らしく、あなたはあなたらしく、とそれだけで良いんです。誰かが活躍したら素直におめでとうとそれだけで良いんです。
それに比べてお前はなんて絶対にダメです。それを言ってなんの意味がありますか? 人を傷付けるだけですよ。
悪気がなかったどうこうではなく、相手の気持ちになって嫌な思いをするなーという想像力がなぜなかったのかと。
しかもをそれを口にするしないという選択肢があってわざわざなんで口にしたのかということです。日頃の発言には気を付けた方が良いのです。
そして活躍をしている人達は改めておめでとうございます!!!