電動昇降机の使い勝手(汚部屋からの脱出3)
「立ち位置」は意外と使う
電動昇降机(スタンディングデスク)は
導入しても
果たして使い続けるのか?
という疑問がある。
最初は面白がって
立ったり座ったりしながら
仕事をしたりする
が、そのうち
立って仕事などしなくなるのでは?
スパジもそう思った。
が、意外と立ち位置で
机を使うと気分がいいこともある
ということに気づいた。
導入後1年が経過しているが
今でも立ったり座ったりしながら
この記事を書いている。
それと
しかたなく立つ
のではない
積極的に
立ってやりたい
と思うようになるのだ。
特にテレワーク(リモートワーク)で
家に(部屋に)いる時間が長くなり
人と話すのも
オンラインビデオ会議
となると座ったまま。
特にビデオ会議等は
カメラに自分の顔を写すため
自分の位置をあまり変えられない。
そうすると
じっと動かず座っている
身動きできないという状況が続く。
そうなると動きたくなるものだ。
そこで、
ビデオ会議であろうが
カンファレンスであろうが
時々デスクを立ち位置にしてみる。
相手側からは
立ってるのか座ってるのかなんて
わからない。(バーチャル背景時)
座り位置から立ち位置に
机が動くのに合わせて
自分も徐々に立っていき
カメラの写る顔の位置を変えない
なんてワザも使えるようになる(笑)
そしてスパジが使っている
電動昇降机(スタンディングデスク)は
電動だ。
手動のものもあるが
奮発して、電動のものにした。
手で動かすなんて
とても面倒だから
使わなくなるだろうと思った。
ボタンひとつで希望位置まで動く
電動式にした。
位置をメモリできるボタンが
4つある。
2つを座り位置に
2つを立ち位置に
割り当ててある。
そのほか自由に位置を
動かすこともできる。
またしっかりした
重い机(35kg)+天板(約20kg)なので
立ち位置にしても
グラグラしたりしない。
耐荷重は120KGあるので
スパジが乗ったとしても大丈夫
(稲葉物置風に)
座り続けていることが
相当健康に悪いらしいことは
散々聞かされた。
座りっぱなしではなく
立ちたくなくても
定期的に立ったり動いたりするのが
いいようだ。
なので時に
ポモドーロ・テクニックよろしく
30分ごとに
立ったり座ったりを繰り返すこともある。
You Tubeには便利なものがあり
25分の集中タイムと5分の休憩を
BGMとチャイムで知らせてくれる。
これを流しておけば
気にすることなく
30分ごとの立ち座りを
繰り返すこともできる。
立ってデスクワークをしたことのない人は
やりにくいんじゃない?
なんて思うかもしれない。
机がグラグラしたりするものは
ダメだろうが
しっかりしたものなら
意外とできる。
少なくとも
自分の好みの立ち位置(高さ)を
調整できるものがいい。
できれば電動で。
立ったり座ったり
ポモドーロ・テクニックを
つかったりすると
かえって集中して
長時間効率よく仕事もできる。
スタンディングデスク(電動)
おすすめですよ。
※机のグレードはいくつかあるので
天板の長さ、荷重などを考慮して
選択すれば良い。
次回の予告
スタンディングデスクを導入した際に
もうひとつ汚部屋にリバウンドしないための
方策を考えた。
それについては次回。
ヒントは、物を床に置かないこと。
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