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160kgの本を7gに減量したワザ

結論から言えば

約550冊の紙の本を
電子化(PDF)にして
USBメモリに保存した。

計算上550冊の本は
約160kg
大人3人分ほどになる。

これをPDF化して
それをUSBメモリに保存すれば
重量的には7gになる。

ゴミ屋敷化した部屋の原因は本

いずれどこかで披露しようと思うが
スパジの部屋は相当汚かった。

ゴミ屋敷的でさえあった。
以前は。

その原因のひとつが
『本』

6畳の広さに
本箱3つと
机と床とに本が積んであった。

読んでいない本も大量に・・・

本を電子化

そこで、紙の本を
1)紙の本として保存したいもの
2)必要ないもの
3)紙でなくてもいいが保存したいもの
に分けた。

1)はそのまま保管する
2)はブックオフに売る
3)が電子化対象

それら1)2)3)を実行したら
相当スッキリして
ゴミ屋敷的部屋から卒業できた。

もちろん本だけではなく
他のものも処分したが
それはまた別の機会に。

紙の本はなるべく買わない

本は次々と買うので
そのままにしておくと
また同じことになる。

そこで、
極力紙の本は買わずに
AmazonKindle(キンドル)という
電子書籍を買うようにした。

もちろん
サイン本や人からもらったもの
電子書籍では出版されていないもの等は
紙の本だ。

ということで
ゴミ屋敷にリバウンドしないための
対策を打った。

ただ、電子書籍は
自分の所有物ではないので
注意が必要だ。

この記事のようなことも起きうる


本の整理は自分だけの問題ではない

本を大量に所有している人は
そしてシニアは
その後のことも考えておく必要がある。

スパジの実家にあった本など
遺品整理が大変だったことを
書いた

自分も同じことをしないように
物のダイエットをしておくことが
大切だ。

遺品として残す本は
PDF本が収納された
USBメモリ(7g)である。

中身を読んでもいいし
捨てても構わない。

7gの中に
550冊の本(の情報)が
収納される時代になったということ。

Amazonのキンドル本は
アカウントが消えれば
本も自動的に消えるので
処分は不要ということ。

ちなみに
過去の家族の写真もUSBメモリに
収納してある。

だいたい写真の整理も大変だ。
プリントした写真
アルバム
ネガフィルム(古い!)
などなど・・・

写真って
なかなか捨てたりできない。

スパジは20年以上前から
デジタルカメラを使用していた。

なので
子どもたち(30歳)が
かなり小さい頃からの写真も
デジタル化してある。

それらデジタル写真も
USBメモリに収納した。

それがトップの写真の
「写」とかいてあるUSBメモリだ。

これをパソコン等に挿せば
いつでも
昔の家族写真が見られるというわけ。

自分のためにも
家族のためにも
モノの軽量化は必要だ。

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