note予備校体験版<ステップ61 親近感を持たれる存在とは?>
詳しくはこちらから。
7月から開校のnote予備校の体験版を作ってみました。
実際どんな感じで収益化するのかを肌で感じてもらえればと思います。
今回は、人間心理学特講のステップ61<親近感を持たれる存在とは?>を紹介します。
人間心理学特講についてはこちら。
前回はこんな講座の紹介でした。
ステップ61 親近感を持たれる存在とは?
今回のテーマは親近感です。
ステップ61以降は、人間心理学を利用した収益化の話になります。
これ、noteで収益化するときにかなり重要で、心理学を利用した方が実現しやすくなるんです。
ポイントは今回のテーマの親近感です。
そもそも親近感って何?って、思いますよね。
多くの人って、優しい文章だとか、性格が合う文章だとか、共感できる文章だと思っているんですが、実は違うんですよ。
noteでいう親近感とは、プロの文章です。
その理由を話す前に、親近感を得た方がいい理由を書いてみたいんですが、人って、基本的に記事読まないんですよ。
要点を探すために一生懸命にスクロールするんです。
中には一言一句しっかり読む人もいますが、かなり稀だと思って下さい。
みんな何かに追われながら生活していますからね。
時間がないんですよ。
スマホで細かい文字をたくさん読むって、凄くストレスなんです。
ですので、ふつうは読まないんです。
ふつうはということは、普通じゃない場合もあるんです。
これがプロの文章ですよ。
プロが書いた文章には、たくさんの情報が詰まっていて信頼できるんですよ。
ですので、一言一句読みこぼしがないように完読するんです。
これをnoteでは親近感と呼ぶんです。
いや、これは収益化に限ったことで、自由に記事を書いて共感を集める場合はこの限りじゃないんですよ。
収益化を目指すときの親近感が、プロの文章と言いたいんです。
ではプロの文章とは何でしょう?
これにはポイントが大きく三つあります。
① 型破り
② 口語表現
③ 一貫性
一つずつ説明したいと思います。
① 型破り
noteで書く場合に限りますが、収益化を図る場合、オリジナルの文体を開発する必要があると思ってます。
オリジナルの文体というのは、他の人とは違う文章の書き方ですね。
noteには770万以上のユーザがいるんです。その人たちが記事を書いてるんですが、多くの人は『型』にはまった書き方をするんです。
ネットで調べるんですよ。
上手な記事の書き方を。
検索すると、たくさん出てきますよね。
それをみんなが真似するんですよ。
みんなが真似をするということは、みんな同じ『型』にはまった文章になるんです。
その型にはまった文章を読んで、読者がどう思うかなんですよ。
親近感わきますかね?
実は、ほとんどの人が、形式が整ってて確かに読みやすい文章なんだけど、何かイマイチ足りない。と思ってるんです。
『型』はもちろん大切なんですが、その型を自分の個性に合わせて変えていくという作業が必要なんです。
これが、プロの文章です。
② 口語表現
記事は基本的に読まれないんです。
では、どうすれば読まれるのか?という問いに対しては、これは話し言葉で文章を書くの一択だと思ってます。
その理由ついてですが、近年の教育事情に大きく関わっているんです。
日本の子ども教育って文科省が決めてるんですが、今から約三十年前って、いわゆる『詰め込み型』の教育だったんです。
教科書の内容が濃くて、覚えることも多かったんですよ。
学歴社会だったので、活字をたくさん読んで、とにかく学業に励むしかなかったんです。
覚えることが多かったので、自分の頭で考えられない、いわゆるロボット人間が増えたことが社会問題になったです。
知識は多いけど、自分の頭で考えられない人が多くなってるんじゃないか?という疑問です。
そこで生まれたのが『ゆとり教育』ですよ。
知識重視じゃなくって、『考える力』を身につけるという教育に方針を変えたんです。
考える力を身につけるわけですから、子どもたちが読書から距離を取り始めるようになったんです。
『文章を読んで覚えよう』という学習方法から、『自分の頭で考えよう』という方針に変わったんですね。
このときから、子どもたちの読解力が急激に低下し始めたんです。
国が小学生と中学生対象に学力調査を行うじゃないですか。
この調査の推移をみていると、『考える力』を教育方針に掲げてから、徐々に学力が下がっているんですよ。
『考える力』を身につけること自体は素晴らしいことです。
ただ、『どうすれば考える子どもになるのか?』という具体的な方策を国が現場に提示できなかったんですよ。
ですので、『考える力』もなく『読む力』もない子どもたちを量産してしまう結果になったんです。
それが今の十代から三十代ですよ。
四十代以降の人って活字になれてる人が多いんです。
特に五十代以降になると、活字の方が読みやすい人が多いんです。
noteで収益化しようとしてる人って、早ければ十代、多いのは二十代と三十代だと思ってるんです。
この世代って、収入少ないですからね。
副業で稼ぎたいと思ってる人が凄く多いんです。
活字慣れしてない人に、教科書のような文語体で記事を書いても読んでもらないんですよ。
ラフな感じで気軽に読める、『話し言葉』の方が浸透しやすいんですよね。
収益化に口語表現が大切なのは、そういった背景があります。
③ 一貫性
収益化をするときに最も大切なことで、ジャンルがブレないように書いた方がいいです。
その道の専門家になるという意味です。
『餅は餅屋』という言葉があるように、人が困ったときって専門家に頼るんです。
例えば、土地分割の問題を抱えたときに相談するのは弁護士ですよね。
感染症の治療に相談に行くのは医師ですよね。
それと同じことで、大きな収益を得てる人って、何らかの専門家なんですよ。
その専門家になれば、人が困ったときに相談しにくるんですよ。
これは、noteでスキという評価を得るための方法と似てます。
スキという評価は情景的で情緒的な記事につくものですが、収益化はさらにその上に専門性を載せるイメージです。
一貫性のある記事を書いて収益化を目指しましょう。
<体験版はここまで>
メンバーの紹介<紹介プラン>
MITTENの紹介プランでは、毎日参加者の紹介をしています。
短期間でnoteを伸ばそうと考えてる人におススメのプランです。
記事の内容にこだわるのは大切ですが、まず、知ってもらうって大切ですよね。
レオンさん
メイさん
武炭宏(Hiro)さん
南方郵便機のカフェ講座さん
紹介プランのメンバーは毎回紹介されます。
認知させたい人にはおすすめのプランです。
また、6月以降に公開するすべての有料記事が閲覧できるようになります。
共同マガジン|トランスミッション
共同マガジンのメンバーが、総勢1200名を超えました。
とらねこと一緒に楽しみながらnoteを成功させよう!
前回の記事はこんな感じ。
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