恋愛できない美男子と美少女。
はい、とらねこです。
梅雨の時期になりました。
この時期って、子どもの頃は好きだったんですが、大人になってからは嫌な季節になったんですよね。
湿度が高いので体中がべたつくし、靴も濡れますよね。
子どもたちが濡れたまま帰宅すると、風邪もひいちゃいますからね。
食べ物の腐敗も早く、食中毒も起きやすい時期ですので、気をつけたいですよね。
さて、今回のテーマは恋愛ができない美男子、美少女です。
美男子、美少女って、恋愛に困ってないんじゃないの?って思いませんか。
容姿がすごくいいので、欠点が少しあってもすごくモテるんですよね。
学生のときにモテてた子って、基本的に垢抜けてて、男子の場合はカッコよかったり、女子の場合は可愛かったり。
そんな感じじゃないですか。
なので、学生のときって、容姿に憧れる子が多いんですよ。
美男子、美少女っていうのは、人によって好みが異なるじゃないですか。
男子から見た美少女と、女子から見た美少女。違いますよね。
男子は単純に、目鼻立ちがよくって自分の好みで「可愛い」って言いますが、女子は友達を「可愛い」って言うんですよ。
当時の友だちの女の子が、小学校4年生の頃に初めてラブレターをもらったんですが、何書いてるか意味不明な文章だったんですよね。
いや、ホントにごめんなさい。
小学生の男子って文章力ないじゃないですか。
顔はかっこいいし、スポーツもしてる。
だから、断る理由はないんだけど、字が汚い。
なに書いてるか分からない。
だから、断ったみたいなんですよね。
その女の子もアイドル顔で、美少女なんですよ。
だから、付き合えばお似合いだと思ったんですが、美少女には美少女なりの悩みもあるようなんです。
それが、わたしは可愛くない。です。
その女の子って、毎月と言っていいほど男子からラブレターをもらってたんです。可愛いから。
勉強もスポーツもできるし、愛嬌もあるし活発。
先生からも好かれてるし、同性からも愛されてる。
非の打ちどころがなかったんですよ。
なんですが、本人は自分のことが嫌いだったらしいです。
そんな贅沢な悩みがあるのか…。と思いますが、その女の子は家庭に問題があったんです。
その女の子、実はお父さんの不倫相手の子だったらしんですよ。
後から知ることになったんですが。
家にいると凄くストレスになるみたいで、母親似の自分の顔を鏡で見ては、いつも泣いてたらしいんですよ。
本当の母親は行方不明で、若い頃の写真を持ってたんです。
お母さん、その子にそっくりなんですよね。
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