見出し画像

大地震がきたら、まず何をすればいい?

また来てくれてうれしいよ。
今回は、大地震が来たときに、まず最初にすべきことを残しておきたいと思う。
大地震がきたら、パニックになって何をしたらいいか分からなくなるから、予行演習をしておいた方がいいね。

わたし自身、1995年の1月17日の阪神淡路大震災を経験してるんだけど、次の3つはかなり重要だと思ってる。
いつ来るか分からない地震のために備えておきたいよね。

大地震が来たときにすべきことは3つ。

1.ガス栓を閉める
2.風呂に水をためる
3.玄関を開ける

この三つはかなり重要だから、すぐに対応できるようにした方がいい。

1.ガス栓を閉める


まず一番最初にすべきことは、ガス栓を閉めるだね。
大地震が起こったときに想定されるのは、ガス漏れによる火災。
これが一番怖いんだよね。

地震そのものも怖いけど、地震による二次災害である火災の方がもっと怖いんだよ。
だから、大きな揺れが来たと思ったら、まずはガス栓を閉めた方がいいね。

ガス栓なんて一年中開きっぱなし...。っという人は、ガス栓を閉める練習をしておいた方がいい。
外出中に大地震がくるかもしれないから、外出するときは、ガス栓を閉める習慣をつけるのも大切だよね。

2.風呂に水をためる


次にすべきことは、水問題だね。
大地震が起こると、ほぼ間違いなく水の供給ができなくなるからね。
だから、せめて水が出るうちにバスタブ一杯になるまで水をためた方がいい。

断水したときに一番困るのは、トイレ問題だよね。
断水して初めて分かる事だと思うんだけど、トイレって思ったより水をたくさん使うんだよ。
最近のトイレは一回で約4リットル。
バスタブに入る水の量は、大きさにもよるけど約200リットル。
水をためないと、トイレに行けなくなるかもしれないよね。

3.玄関を開ける


大地震が起きて怖い事の一つに、閉じ込めというのがある。
玄関が変形して扉が開かなくなっちゃうっていう現象。
一戸建てだと窓から出る事もできるんだけど、マンションだとちょっと厳しいよね。

ベランダから隣の家に行ってもいいけど、隣の家も同じ現象が起きてる可能性高いからね。
マンションの場合、火災の可能性があるから、一刻も早く外に出た方がいいんだよね。
そんなときに、玄関から外に出れないと命の危険性があるよね。


今回は、大地震がきたらまず何をすればいい?という話でした。
自分の命を守るだけじゃなく、大切な人の命に係わる事でもあるので、意識した方がいいかもね。

じゃぁ、また会おうね(^^)/

こんな記事も書いてるよ。

#とらねこ
#地震



いいなと思ったら応援しよう!

とらねこ🥕
サポートは共同運営マガジンや執筆活動に使われています。