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自分で自分を拡散する方法って…?

こんにちは。とらねこです!
毎週木曜日は、note分析の日です。
今回は5つのテクニックを紹介したいと思います。


1|自分に興味がある読者さんの見つけ方

🌱SNSプロモーション機能を利用する

SNSプロモーション機能とは,Twitterで拡散したら,その記事を特別価格で見ることができるというものです。
例えば,通常であれば500円の有料記事でも,Twitterで拡散すると300円で見ることができるのです。
すごくお得ですよね。
今回は,この機能を上手く利用します。

まず,公開設定から有料記事の設定をします。
料金はいくらでも構いません。
次にSNSプロモーション機能で,0円で販売を設定します。
この時点で,拡散してくれたら0円で読めるようになります。
料金を支払って読むのは抵抗がありますが,Twitterで拡散するだけで無料で読めるのは嬉しいと思います。

ファンなら,Twitterで拡散して記事を読みますからね。
ファンでなければ,無料でもSNSプロモーション機能を利用することはないでしょう。
自分のファンが何人くらいいるのか,気になる人は試してみるといいかもしれませんね。


2|記事にスキがつかない理由

🌱記事を見る目が肥えているから

どうしてnoteの記事にはスキがつきにくいのでしょう。
記事の内容が薄いから?
興味がないから?
露出が少ないから?
それとも,わたしのことが好きじゃないの?
いろいろ考えてしまいますが,記事にスキがつきにくい理由はそれ以外にもあります。
大きく2つの理由があると感じています。

理由その1 記事を見る目が肥えている
noteで記事を読む人は,一般的な人より記事を見る目が肥えていると思います。
魅力的な記事を書くクリエイターさんが多いので,読者さんがよほど気に入らない限りスキをつけてもらえないのです。
ふつうなら高評価がもらえる記事であっても,noteの場合は低評価になる場合もあるようです。

これを解決するには,やはり記事を書く腕を上げるしかないでしょう。
読者さんの需要を上手く汲み取って最適化することになりますが,その方法を少し紹介しておきましょう。

>①断言型で書くのをやめる
「~すべきだ」「~である」のように,断言型で記事を書くと評価がつきにくいことが分かっています。
「~のようです」「~かもしれない」「~だと思う」などのように,決めつけるのではなく,読者さんに考える隙を与えることが大切だと思います。

>②キャラクターを出す
他のクリエイターさんと差別化した方が,注目されやすくなります。
どのようなキャラクターを出すかはそのクリエイターさん次第という事になりますが,発想型がいいと思います。
発想型というのは,既存の知識を記事にするのではなく,その人独自の思想を書く方法です。
自己満足で記事を書いても評価はつきにくいですので,周囲をあっと言わせる記事を書いてみましょう。

理由その2 相互スキをしている
相互スキというのは,わたしがあなたの記事をスキするから,あなたもわたしの記事をスキしてね。というものです。
その記事の良し悪しを評価しているのではなく,スキをし合っているという事です。
ですので,スキが返ってこない記事には評価をつけないようです。

モチベーションを維持するという意味では一つの作戦ですので,それ自体は構わないですが,相互スキをしていない人に評価がつきにくい理由の一つになっています。
わたしは相互スキには興味がないので,参加する予定はありません。
スキを集めることが目的になってしまいそうですからね…。

どうしてもスキを集めたいなら,相互スキグループに入れてもらえばいいと思います。
グループに入ったら評価は高まるようですが,スキをつけに回るのが面倒ですよね。
どうしても評価を得たいという人は,試してみてはいかがでしょう。


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3|評価がつかない最大の特徴

🌱具体的な解決策がない

noteにはスキという評価がありますが,40以上集めることができたら十分だと思います。
40以上のスキがついている記事は,評価されていると思います。
コンスタントに40スキ集めることができれば,注目されているクリエイターとしてのポジションを確立できているのではないでしょうか。

でも,毎回40以上ものスキを集めるのって大変じゃないですか。
中には,毎回100以上のスキを集めるクリエイターさんもいますが,どのクリエイターさんはあるポイントは押さえているようです。
評価が高いクリエイターさんの記事って,読んでいて不自然じゃないんですよね。
自然だよね。と書けばいいんでしょうけど,ここではあえて不自然じゃないと言っておきましょう。

そもそも,評価がつく記事とそうでない記事の違いって何だと思います?
ポイントはいくつかありますが,重要なポイントは,たった1つだと感じています。
そのたった1つのポイントとは,問題に対する具体的な改善策を書くです。
当たり前のようですが,これを書いていない記事がかなり多いと思います。
タイトルに惹かれて読んでみたけど,結局何が言いたいのかな…?と頭をかしげてしまうのです。
いや,わたしは改善策を書いているけど評価がついていない,と思った人はいるかもしれませんが,ポイントは具体性です。

具体性というのは,なるほど,これは面白い方法だよね。
これは納得できる。
そんな風に感じる内容です。
ですので,問題に対する解決策を具体的に書いてさえいれば評価がつきます。
逆に,それがなければ評価がつかないと思います。

ここで課題になるのは,問題解決をさせる具体的な方法をいかにして探すのかという事です。
これを探すのがクリエイターさんの一番の仕事ではないでしょうか。

わたしもこれを探すのに毎日苦労していますが,ひらめいたときにメモに保存するようにしています。
そして,そのメモを見返したときに,自分が納得できれば公開しますし,なんかモヤモヤするなと感じたら破棄しています。
これの繰り返しですね。


4|執筆のモチベーションを上げる方法

🌱記事をおススメする

noteで記事を読んでもらうためには,少しだけ工夫が必要だと思います。
評価がつくとモチベーションが上がるので続けたくなりますが,評価がつかないと創作意欲が下がってしまいます。
一生懸命に書いた記事が読まれなかったり,評価がつかなかったらモチベーションが下がりますよね。。。
それでも頑張って記事を書き続けようと思っても,1年が限界でしょう。

少なくとも3年は書き続けないと,周囲から認められないと考えた方がいいので,やはり一定の工夫が必要になると思います。
今回はそんな工夫を紹介したいと思います。

その工夫とは,記事をおススメするです。
記事をおススメすると,↓のようにアイコンが表示されます。

そして,おススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます。
自分が好きなクリエイターさんをおススメしておくと,アイコンが表示されるんですよ。
企業アカウントやメンバーシップに入っていると,おススメは自由にできるので,した方がいいという事になります。

アルゴリズムが働くので,タイムラインで見つけてもらいやすくなりますし,おススメの欄にも表示されますね。
おススメは,できれば1番乗りがいいと思ます。
noteでは,おススメした順に左から表示されますが,一番左のアイコンだけが全面表示になります。
それ以外のアイコンは前のアイコンに少しだけ重なるので,印象が薄くなるようです。
PC版の場合,先着7名はアイコンが表示されますが,それ以降はその他表示になってしまいます。
おすすめした人のその他表示をクリックして確認する人って,かなり稀ですからね。

おススメしている人は,印象に残りやすいと思います。
より印象に残すには,アイコンにこだわってみるのもいいでしょう。
どこにでもあるものではなく,アイコンを見てすぐにその人だと分かるものにしておくと,別の場所でそのアイコンを見かけたときに気になるからです。

アイコンは親しみやすいものがいいと思います。
動物やイラストの場合,笑顔で親近感がわくものがいいです。
これは個人的な意見になりますが,実物女性の画像はアイコンにしない方がいいと考えています。
理由はまた今度書いてみます。


5|自分で拡散する方法

🌱マガジンに入れる

自分でできる拡散方法なんてあるわけがないと思いませんか?
普通ならありませんが,noteに限ってはあります。
簡単な方法ですので,拡散したい人はぜひ試して下さい。

他の人に嫌がられる方法なんじゃないの…?
そんな風に感じるかもしれませんが,全くの逆ですので安心して下さい。
嫌がられるどころか,喜ばれることが多いようです。
わたしもしている方法ですので,ぜひ試してみて下さい。
今回はそんな方法を書いてみたいと思います。

まず,何でもいいのでマガジンを作ります。
そして,そのマガジンに気に入ったクリエイターさんの記事を追加します。
以上です。

ん~。
どうしてこれが拡散になるのか解説をしておきましょう。

追加したマガジンが記事の最下部で表示されるからです。

こんな表示を見たことがあると思います。
その記事がピックアップされているマガジンです。
ピックアップされているので,特殊なマガジンなのかな。。。
そう感じてしまいますが,実は誰でも表示させることができます。

わたしがこれに気づいたのは2021年の8月ですので,noteを初めて3か月目のことです。
わたしが共同マガジンを始めた時期です。
もしかして,マガジンを作って,たくさんの人の記事を入れておけば,注目されるんじゃないのかな。。。
もし,わたしのマガジンに記事を自動的に入れてくれる人がいたら,何もしなくても勝手に拡散してくれるんじゃないの。。。?

そんな安易な発想で始めたという経緯もあります。

今では毎日約100人がこのマガジンを利用しています。
ですので,1週間で700記事,1か月で3,000の記事に,わたしのマガジンが表示されていることになるのです。
色々なところで紹介されているマガジンがあったら,ふつう気になりますよね。
いまもメンバーが少しずつ増えているのはそのためだと思います。

Transmissionに参加している方は自身の拡散に,オーナーであるわたしはマガジンを拡散してもらっているので,お互いWin-Winの関係が成り立っているというわけです。

でも,共同マガジンってメンバーが集まらないんじゃないの…?
そんな疑問がありますよね。
ご察しの通り,集まらないです。。。ふつうは。
わたしもメンバー募集をしましたが,最初はまったくメンバーが集まりませんでした。
そこでとった手段が,コメントで声をかけまくる作戦です。
メンバーが100人になるまで,ひたすらこれを繰り返しました。
コメントで声をかけてもほとんど断られていたので,鋼のメンタルが必要になると思います。
メンタルに自信がある人は,この方法で試してみて下さい。
きっと,人気のマガジンになると思います。

今回は5つのテクニックを紹介しました。
noteの運営に役立ててみて下さい。

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