みんなでつくる『シン・ニホン』では、みんなの物語がなんとなく愉しい。
10/16(土)に第9回 みんなでつくる『シン・ニホン』を開催しました。
気軽にふらっと立ち寄って、気持ちよく好きなコトを話し合って、なんとなく学んでいく。
そんなご近所付き合いみたいな場って、ほんと少なくなったよなと思います。
【10/16 第9回みんつく『好きなフレーズを語ろう!』】
★今月の担当:
真鍋徹也 (アンバサダー内では『てっちゃん』と呼んでもらっています)
★日時:
10月16日(土) 21:00~23:00
★今回のテーマ:
『シン・ニホン』一冊の中で、自分の好きなフレーズ、印象に残っている一文を持ち寄り語り合おうという企画です!
・一人ひとりフレーズ、一文を発表
・それにまつわる自分のエピソードを話す
・聞き手はそのエピソードを一緒に楽しむ。他者主体の話から『見ている風景』を知り、学ぶ。
・シンニホン(作品)の受け取り方は自由だと思ってる。
・読書会もスゴイけど、みんなの自分の感じ方を吐き出す場も必要だと思ってみんつくをやってる。今回も自分にとってのシン・ニホンになるような回にしたい。
★今日のアジェンダ
21:00~ チェックイン
21:10~ 今日の流れ
21:20~ 一人ひとり語る
22:55~ 今後のみんつくについて
23:00 おわり お疲れ様でした!
★対話のスタンス:
〈聞き手として〉
・話し手の問題解決ではなく、そのユニークな物語を一緒に楽しみたい!
・シンニホンを通して語られる「相手の生きている語り」に巻き込まれてみたい!
・話し手自身のシンニホン=「見ている風景」を知り、学ぶ。個人に焦点を当てた回!
〈話し手として〉
・自分の喜怒哀楽は大切に!
・聞き手に伏線を回収してもらう。(どんと甘えて!)「気づき」は後で整理する。
・話すことは自問自答より大きな力を発揮する!相手にしこたま依存する!
・言語化できないモヤモヤ大歓迎!モヤモヤが大事!
・ネガティブな感情もアリ!(だしちゃえ!)
・きれいに終わらせなくていい!
★話した主な内容
・子育てが始まってから、仕事での女性の動きづらさを感じるようになった。周りの風潮と、自分の中にも固定概念がある。
・『シン・ニホン』P299の「愛の循環」という言葉を理解した時に、自分の年齢(60代)で社会のためにできることを知った。目からウロコ。
・『仕事=力×距離』→完遂されない仕事は意味の持ちようがないということ。これは物理の時間に倣ってるはずなのに。。。
・『なんでも一人でやればいい時代は終わる。頼り、頼られる力が人にとって大切になる。』P328
⇒「助けて」と言いづらい風潮の裏には、努力、根性、ガッツなどの美学があるのかも。(「ガッツはレッドオーシャン」落合陽一さん談)
・『頼まれごとは、試されごと。』→文脈によってはただのパワハラ。
・『若者を主語にして考えれば、若さは才能であり、1日1日と目減りしていくリソースと考えるべきだ。』
などなど。
~第9回みんつくを終えて~
僕がみんなでつくる『シン・ニホン』という企画の中で大切にしたいことは、一人ひとりの一歩になるような生きてる学び合いです。
学び続けることが生きることだから、
誰かに頼った学びじゃなくて自由に積み上げて、自由に減らしていく。
自由の中に愛があって。
自由の中に責任がある。
『日本サイコー!』と子どもたちが大きな声で言えるような社会は、きっと実現する。
★真鍋徹也 第2期『シン・ニホン』アンバサダー
36歳 さそり座 O型
奥さん一人 小1の娘一人
仕事は和太鼓奏者。
自分で立ち上げた文化事業で、文化芸術の学びを活かして企業や学生への研修講師をやってます。
好きな言葉は、
「感動は生きる意志」
「人は人の心で動く」
「僕らはみんなで生きている」