見出し画像

今月クリアしたゲーム6本を雑に紹介する記事(2025年1月編)

こんにちは。
アルティメット佐々原です。
なんやねんこの名前。

12月下旬にTwitchパートナーの忘年会に行った時も思ったが、ハンドルネームはお外で言葉に出して恥ずかしくないようにしようねという教訓を得た。もう遅いが。

今月もクリアしたゲームの記事を書いた。(いい傾向)
この記事は、ゲームをクリアしていればまあ大体面白いか、興味を持ったら苦痛を感じる前にクリアできるでしょと思ってのコンセプトで執筆されている。(たまに思いだしたかのように言うコンセプト)

なんとなく自分の備忘録・日記・感想の咀嚼の為でもある。

毎回1ヶ月かけて記事を書いているので、記事を出すころには月初の方にプレイしたゲームがかなり昔の記憶のように感じる……。


▼Steamのゲームたち

Proverbs

マインスイーパーで絵を完成させるパズルゲーム。

爆弾は無いがマインスイーパーのようなルールで大量のマスを塗っていき、1枚の大きな絵を完成させたらゲームクリア。

数字を頼りにボルドーとオレンジで塗っていく

絵が破線で細かく区分けされており、それぞれの区分けの中を塗り終わるとその部分の絵が出現する。
ちなみにこのマインスイーパー様の2色の塗り自体はできあがる絵に関係ない。(そもそも絵に使われている色が2色より多いので仕方ないのかも)

このゲーム、全てのマスを塗って1枚の大きな絵を完成させたらクリアなので、ピクロス的なものをイメージして買おうとすると「え?1枚の絵にこの値段?」と思うかもしれないが、普通に数時間とかでは全然終わらないので安心してほしい。

ちなみに私のクリア時間はSteam記録で32.1時間だった。
別で何か動画を観たりしながらプレイしていたので、全然途中で手が止まったりはしていたのだが、集中してやってもかなり時間がかかると思われる。

実績は絵を完成させるとコンプできる。
ちなみに絵の完成時点で最後の実績(全ての絵を完成させる)が解除されなかったのだが、その後ゲームを再起動すると解除された。

虚無の時とかなんかの傍らとかにプレイすると良き。
結構作業感があるので単体でやると気が狂う。
ちなみに新作(無料)も出てたのでやりましょうね。🫠

また、別ゲーで恐縮なのだがコンセプティスパズルというパズルゲームシリーズのモザイクアートがかなり似たゲームとして存在していて、こちらは絵が白黒の2色の為、塗ったところがちゃんと絵になる。興味ある方はこちらもどうぞ。(こっちはスマホでも遊べる)


Crime Scene Cleaner

死体がでてくるお掃除シミュレーター。
一人娘の高額な医療費を払うためにマフィアから依頼を受けて”お掃除”をする父親の話。

血でもなんでもきれいにできりゃいいのさ

この手のゲームの割に主人公のストーリーがちゃんと感じられてよかった。(明確に詳細に描写されるわけではないが)
仕事が終わり日付が変わると、日にちの経過がちゃんと自宅の中に反映されていたりするので1日1日ごとについ家の中を見て回ってしまう。

個人的にかなり面白くて2日で実績コンプするまでやってしまった。
お掃除シミュレーター的な、黙々と何かがきれいになっていく様に快感を覚えるタイプの人はハマると思う。

死体がゴロゴロ登場するが、普段そういった表現のゲームが大丈夫ならまあ問題ない気がする。
ゲームの性質上結構みんな派手に血を飛び散らせて死んでいる。(芸術的ダナ~)

個人的に気になったのは画面が暗すぎること。
外国人の作ったゲームが暗いのはいつものことだが、このゲーム妙に暗くない?あまりになんも見えなかったので、モニターの設定を普段よりも明るく見えるように設定した。

起きてたバグ(右の黒いところがバグっている)

あと私の環境だけかもしれないのだが、初回起動時にバグで床がほとんど見えない状態が頻発してしまい、再インストールしたところ普通に遊べるようになった。なんだったんだ。

たまにCドライブに入れないと描画がバグるゲームってあるんですけど、最初Dドライブに入れてたのでそれかと思い、Steamの機能でCドライブに移動するというのをやったが、これでは解決しなかった。
1回アンインストールしてCドライブにインストールしなおすと改善した。
普通に違う原因なのかもしれないけど。詳しくないのでなんとも。

不安な人は買ってから1回起動してみるといいかも。(Steamは返金がたぶん購入後2週間までなので)

実績コンプまでのプレイ時間は21時間。
ミッションをパーフェクトスコアでクリアするという実績があり、それがちょっとめんどくさいかな?といった印象。
私は全部1回目でパーフェクト取れたので、ちゃんと家に帰る前に全部屋くまなく回ると漏れがなくていいかも。(私は毎回3周くらい見直してた)

爆裂激おもろゲームなのでおもしろそーって思った人は全員買った方がいい。


ほりほりドリル

ドリルで地下へ掘り進み999階を目指す、収集&採掘ゲーム。
ドリルの作成はパズル風味。黙々とやる感じ。

降ってきた土に潰されて死ぬとかそういうのはない安心設計

ゲームの目的は前述の通り。
下へ下へと掘り進めるにつれ、段々とブロックが固くなって行き、掘る速度が下がったり進めなくなったりするので、地上へ戻り集めたものでドリルを強化してまた地下へ……の繰り返し。

地下には宝箱や鉱石等が埋まっており、それらを収集し素材にすることでドリルの強化が可能。

ドリルの作成画面

ドリルは設計図のマスに、採掘してきた鉱石をはめることで作成できる。
鉱石はそれぞれ形が違うため、序盤はいい感じにはまらずもどかしい。
ドリルのステータスはある程度ランダム要素が含まれるが、設計図のマスをちょうどぴったり埋めると確定でなんらかの特殊効果が付く。(強い)
鉱石によっても効果など強さが違うのでそれも悩みどころ。

ドリル作成のブロックパズルはゲーム後半、鉱石の種類が増えると全埋めの難易度が下がっていくので、パズルゲーム的な楽しみを期待して買うのは微妙。

999階まではゲーム内時間で8時間弱程度で到達できた。
実績に「5分以内に999階に到達」というものがあるので、最終的には全てのブロックが触った瞬間にぼこぼこ壊れるくらいには強化できる。

999階到達後のコンテンツも一通り触ったので記事にした。
暇なときに実績埋めようかな。(いま 40/47個)

黙々と作業ゲーやりたいひとにおすすめ。


(the) Gnorp Apologue

いわゆる放置ゲー。クリッカー系のやつ。
グノープという小さな生き物たちがせっせと働くのを見よう。(かわいい)

真ん中の大きな白い物体が岩

謎の岩を叩いてカケラを出し、それを集めるのが主なゲームの流れ。
カケラを集めると設備や建物、アップグレードなどが買える。
それでまたたくさんのカケラが手に入る。(ここは普通の放置ゲームと同じ)

このゲームが他の放置ゲームと違う点は、出したカケラが回収する前に一旦積み重なっていくこと。

多くの放置ゲーは大抵このカケラに相当するもの(クッキーとかね)をたくさん回収して、プレステージ(他ゲームだと転生とか昇天とかアセンションとかって呼ぶやつ)するだけなのだが、このカケラを回収せずに積み重ねて山のようにすることで、特別な強化用の資源が手に入る。

また、カケラを積み上げずに回収の効率を上げ、さっさとカケラを回収することでプレステージ後に使用する強化ポイントが手に入るため、カケラを積むか、カケラを回収するかを考えながらプレイするのがこのゲームのポイントかも。

岩に刺さった剣を抜きに来たグノープ達(かわいい)

起動したままうっかり数日忘れていたので何時間でエンディングを見たのかわからないのだが、購入するアップグレードとかのシナジーをちゃんと考えるかでかなりクリアまでのプレイ時間が変わってきそう。(クリッカー系のゲームとしてみたら短めではある)

全部終わった後に、Steamのガイドにあった効率的なビルドみたいなのを見て、少し変えたが概ねその通りにやったらめちゃめちゃ早くて笑った。
(どこまでいけるのかなーと思ってその構成でしばらく放置してたけど、飽きたのでやめた)

全実績解除済み(すべおめ済みというらしい。初めて知った)
エンディング見られたらあとは特に難しい実績はないと思う。

あと翻訳がかわいい。

放置ゲーやりたい人におすすめ。
かわいいし。


▼ブラウザのゲームたち

絶対にクリアできないダンジョン

RPG風の謎解きゲーム。
※何言ってもネタバレになりそうだからもしかするとこの記事も読まない方がいいかもしれない。(避けてはいるが)

昇格試験の為に戦わされている兵士くん

タイトルの通りぱっと見絶対にクリアできないようになっているダンジョン。謎を解いて、ダンジョンのモンスター4体をすべて倒すとゲームクリア。

難易度としてはこういうゲームに慣れてる人からするとほぼ頭は使わなくていいのでかなり簡単。特に詰まることなくサクサククリアできると思う。
一方こういったゲームをやったことない人だと解法の発想すらないかもしれない系のジャンル。

何言ってもネタバレになるので面白かったよとだけ。
PCの謎解きゲーをよくやる人におすすめ。


▼スマホのゲームたち

Replay Room

並行世界(?)と時間の概念がある脱出ゲーム。

シークバーがついている

普通の脱出ゲームに時間の概念が追加されており、時間の経過によって部屋の中が変化する。

部屋の中に置いてあるものを動かすと、時間経過で起きることが少しずつ変わり、それによってルートが分岐していく。

通常の脱出ゲームに加えてどのルートで何のアイテムを見つけたか、ルートごとに探索の進捗の把握をするなど、少し考えることが多いので、難易度的には脱出ゲームに自信のある人向けでやや難しめだと思う。

理不尽な謎は無いのでゆっくり考えたらわかるはず。
ヒントボタンもあるのでたぶん詰まったらヒントが見られるんだと思う。(例の如くこういうのは悔しいから使わない)

普通の脱出ゲームで物足りなくなった人におすすめ。
この作者さんの他の脱出ゲームももちろんおすすめ。(たぶん全部やってる)


あざした~~~✌🏻
またゲームやったら書くかも~~~~✌🏻

いいなと思ったら応援しよう!