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ロングテイルな記事・第三弾 「私が放置してある小説のタイトルやプロット」を公開!

noteでロングテイルな記事を色々企画しているのですが、今回はその第三弾。

第二弾はこちら。

第三弾は、「私が放置してある小説のタイトルやプロット」と題してお届けいたします。

それは何かというと、私がふっと思いついてメモしておいた、小説のタイトルにアイデアや、プロットを途中まで考えたものの、そこで満足してしまい放置してしまっているアイデアなどを、お蔵出しして披露いたします、というもの。

当然今後、ここで公開したアイデアを使い、私が小説などにする可能性はゼロ。商標登録などもしてないため、ご自由にお使いいただいて構いません。

ただし!

ここをご覧になった複数の方が、別々に私のアイデアをベースにした作品を発表し、あまりに似ていて問題になる、ということも、まあ起こりえなくもありませんが、よほどの大ヒット作になって、印税などが発生しない限りは、大丈夫でしょう。

念のため、コメント欄で「アイデア使わせていただきます」と書いていただければ安全かも知れません。

あと、私がまだ検討中で、今後自分で書いて発表する可能性のあるアイデアは、ここには掲載しません。なので、私がボツとしたアイデアのみとなります、すみません!

それでは、私のアイデアメモの片鱗を、ご覧いただきましょう(ちらちら。


01.タイトルメイン

・ウィズ・コード

新魔法開発を行う研究所を舞台としたお話。古の魔法からコードを抽出し、ロジックに基づいて新しい呪文を開発する。生成された新呪文を、ウィズ・コードと呼ぶ、みたいな設定です。緻密に書くとめっちゃ面白くなりそうなんですが、細かい設定を考えているうちに、私の寿命が尽きてしまいそうなので断念(笑。

※追記(2024.6.8):このアイデアはwsdさんに小説化していただきました。中世ヨーロッパ風の異世界を舞台とした、ゴシック・サイバーパンクみたいな仕上がりで、かっこいいと思いました。ありがとうございました!

・デスアップ・死ねば死ぬほど強くなる! 異世界死に上がり伝説

まあタイトル通り。異世界に転生した主人公が持っていたスキルは、「デスアップ」というよくわからない能力のみだった。第一話でスライムにあっさりと殺された主人公は、その場で蘇生してなぜかレベルがアップ! スライムへのリベンジに成功する。そう、デスアップというスキルは、死ぬだけでレベルが上がるというチートスキルだった! 出オチだけのアイデアになりそうで、先を考える気力もないため断念(笑。

※追記(2024.6.8):このアイデアは無事、wsdさんに里親になっていただきました。ありがとうございます!

※追記(2024.6.11):wsdさんに保護していただいたこのアイデアは、無事に誕生日を迎えることが出来ました。wsdさんありがとうございました!

・ヒロイン召喚、大好きだから俺のために死んでくれ

とある世界のイケメン王子。王族に受け継がれる魔法、「勇者召喚」を彼も使えたが、女好きの彼は別世界で戦う魔法少女ばかりを召喚。しかも彼女たちには攻略が無理そうな鬼畜ダンジョンに送り込み、全滅していくのを眺めていくのが趣味、というサイコパス。という設定を考えた所で、「あ、これは私には無理だ」と断念(笑。とある病気になって以来、残虐シーンは書けなくなってしまった私。

・異世界散歩ねこ リアル世界で散歩していたねこが異世界でも散歩する

こういうのがあったら読んでみたいなあ、というタイトルを考えた所で思考停止。

・異世界アンドロイド、博士と美少女ロボのラブラブチューニングバトル

同上。こういうのがあったら読んでみたいなあ、というタイトルを考えた所で思考停止。

・異世界ジャッジメント・ワン、誤送金されて使い込んだ国家予算を一生かけて返しますと言ってももう遅い

給付金の誤振り込みとその使い込みが大問題となった時に考えたタイトル。そんな時事ネタを今さら小説化してももう遅い! 

というわけで、今日はここまで。気が向いたらまた追加します。

・いきり太郎の冒険

「いきる(≒いきがる)」という、マイナスなイメージの言葉をタイトルでプラスに使ったらどうなるだろ、という発想から考案したもの。しかしそもそも私が、「いきる」という言葉の正確な使い方を知らないため、それ以上膨らますことができず断念。2024.6.10追記

・異形の墓地

筒井康隆氏の「異形の白昼」からの派生。何か面白いイメージにつながりそうだけど、長期間手付かずなので断念。2024.6.10追記

・転生したらドアだった

「転生したら〇〇だった」からの派生。異世界に転生してうん十年。とあるお屋敷のドアに転生してしまったため何もできず、ただただそこに存在するだけだった主人公が、ふっと思った。「ん? ひょっとしてこの状況って、マックスウェルの悪魔が可能なんじゃね?」そこで初めて彼は、自分が声を出せることに気づき、お屋敷の住民に話しかけてみた。そこからはじまるチート生活。というアイデアを思い付いた所で飽きてしまい断念。2024.6.10追記

・短命のエルフ

「エルフとは長寿であり、死に無頓着なもの」。そんな共通認識が、「葬送のフリーレン」という作品によって、刷り込まれてしまいましたね。そんな刷り込みを利用してのこのタイトル。いろいろイメージが膨らみます。wsdさんが育ててくださった、「デスアップ」という作品を読みながら、思いついたタイトルです。2024.6.11追記。

・猫に扇風機

地球温暖化により上昇する都会の気温。そんな中、東京に一戸建てを購入した一家は、熱帯夜のため扇風機一人一台という状況になっていた。そこでさらに、「猫にも扇風機が必要では」という質問があげられ、家族会議での白熱した議論が始まった。結果、ペットの猫ちゃんは扇風機をゲットできたのか。今日まさに、うちの猫ちゃんに扇風機を買ってあげたために思いついたタイトルです。2024.7.9追記。

・ミスティー・ビート

明け方、うとうとしながらふっと思いついたタイトル。ファンタジー系の探偵小説のタイトルに使えそう。たぶん私には推理小説は無理だろうと思うので出し惜しみせずさくっと公開。楽曲のタイトルにもいいかも。2024.8.20追記。

02.設定メイン

・異世界ハッカーズ(仮)

情報が魔法を発動させる世界。魔法にパスワードをかけることが可能。そのパスワードを解析して報酬をもらう者。クラウド魔法に設定されたウォレットから、盗まれるパスワード。ダンジョン内にも、記憶のハッキングのためのトラップ。人を便利にするはずの魔法が、人の人生を狂わせる。壮大な世界が描けそうだけど、完成する前に私の寿命が尽きそうで断念。2024.6.10追記

・異世界総選挙

劣悪な国王が謀反によって倒された、異世界のとある国の後日談。国王による圧政がなくなったはいいが、どうやって国を治めようと困惑した時、ひとりの魔法使いが異世界より賢者を召喚する。その賢者は国の状況を聞くなり国民全員による選挙を提案した。もっとも国民の支持を得ているギルドが多数決で選ばれ、政権をにぎるのだ! 結果、どのギルドが国家権力をにぎるのか! 小説に必要なのは「皮肉」。政治の愚かさ人間の汚さダメっぷりを、たっぷり皮肉るような展開にするとおもしろそう。2024.7.7追記

・転生したらドローンでした(仮)

「転生したら〇〇だった」シリーズ。ドローン大好き少年が、ドローン操作中に崖から落ちた瞬間異世界転生。ナーロッパ世界を気ままに飛んでいた所、充電切れで墜落。「またかーー」 目を覚ますとゴーグルをつけたマニアックそうな女の子が、ドライバーを両手ににっこり微笑んだ。「よし、よくわからない仕組みの機械だけど、なんとか動いたわ!」 こうして古代機械オタクの少女との旅が始まった。2024.7.7追記。

・下町エアコン(仮)

「下町」シリーズ第一弾(パクっ。とある下町の、弱小エアコンメーカー。その社員である阿部寛 似の主人公が、起死回生の、画期的なエアコンのアイデアを思いつき社長にゴリ押しする! そのアイデアとは、「暖房と冷房を同時にバランスよく動作させることで、周囲の温度を一定に保つ」というものだった!! ライバル企業Dきんから馬鹿にされ、ユーザーからは訴訟を起こされながらも、阿部寛は超絶アクロバティックな妙案で会社を大幅黒字へと転換させる! そのアイデアとは!!(?) 2024.7.11追記。

※超絶暑い中、朦朧としつつ散歩しながら思いついたアイデアです。

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