コミPo!でマンガ描いてみたその1・4コマ漫画を描いてみた
相互フォローさせていただいている、wsdさんに教えていただいた、マンガ作成ソフト「コミPo!」。
誰でも漫画(コミック)を「ぽっ!」と作れるから「コミPo!」だそうです。しかし本当に、そんなに簡単に作れるのか!
やってみましょう。
で、まず無料体験版を使ってみようと思ったのですが、大幅値引きされていて、税込み880円とのことで、ケチケチせずに「ぽっ!」と有料版を買ってみました。
無料版のショートカットはこちら。
そして有料版のショートカットはこちら。有料版ショートカットをクリックして起動してみます。
するとこんな窓(コミック作成開始)が出ました。無料版では一番上の、「4コマ用(縦長ハーフサイズ)(1)」しか選べませんが、有料版では全部選べるようになっています。やったね。
まあでもいきなりコマ数多いマンガは難しいかもですので、無料版でも使用可能な「4コマ用(縦長ハーフサイズ)(1)」を選びます。
すると「ページテンプレート選択」の画面が。これは無料版でも同じでした。左上のを選んで「OK」を押します。
するとこんな4コマ漫画のフォーマットが作成されました。右側の「レイヤーリスト」にコマ1からコマ5までの「レイヤー」がありますね。タイトルを含めた5つのコマが、それぞれレイヤーで管理できるということですね。便利便利。
まずはタイトルを付けてみましょう。左のメニューから、吹き出しのマークを選び、「ヨコがき」という部分でドラッグし、タイトルのコマにぽいっと放り込みます。
するとこんな感じでテキストボックスが配置されました。右側の「
フキダシ」「テキスト入力」という所に文字を入れるといいんですね。やってみましょう。
何も考えず、「AIで漫才を作ってみた」というタイトルを入れてみました。さてどうなるやら(笑
ちょっとさみしい感じだったので、右側のプロパティーをいじって背景色を青にしてテキスト色を白に変更。
さてここからがコミポのすごい所。左のメニューから人間の絵を選び、コマに配置したいキャラをドラッグして、コマにドロップ。
すると、おおお! コマにそのキャラが描画されました!
色々マークがあって操作が少しわかりづらいですが、ドラッグしてキャラを移動できます。おおおー、すごい。
キャラをクリックすると、右のプロパティーで「表情変更」というのが選べるようになります。やってみましょう。
ものすごい数の表情が選べます。ちょっと能天気な感じの、この表情を選んでみましょう。(左上)
変更できました! ちゃんと能天気な顔ですね!
さっき使った吹き出し機能を使い、今度はちゃんとした吹き出しを入れてみます。
2コマ目を作ってみましょう。どうしようかと少し悩みましたが、ロボットのようなキャラをAIとして登場させてみましょう。無料版では使えない、「まるまるキャラクター」というのが選べて、そこからこんなキャラを選んでみました。
3コマ目を作りましょう。1コマ目の男性と、2コマ目のAI(?)を一緒に描きたいのですが、キャラをコピペできるといいのになー、できるかなーと思ったらできました! 便利便利! あっという間に3コマ完成です。
4コマ目も作ってみました。笑い声を示す「マンプ」っていうのを使ってみましたが、ちょっとイマイチ感。マンプは使い方にコツが必要ですね。まあ初めてなので、これで良しとしておきましょう。
最後にタイトルと、セリフを少し修正して、完成デース!
このnote用の記事を描きながら、1時間弱で完成でした。最後のコマに、「ずこーっ!」という音を入れたりとか、背景をステージの画像にしたいとか、色々ありますがまずは完成重視!
次回はこの4コマをブラッシュアップするか、それとも数ページの読み切りを描いてみるか、それとも......、と色々考え中です。お楽しみにー。
次回はこちら
私がどうやって4コママンガを作っているかもまとめておきました。よかったらこちらもご参照ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?