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トレランレース(ボンタン、カリマンタン、インドネシア)

2024年10月20日(日)
カリマンタン島の赤道直下、ボンタンで開催された
「ボンタン インターナショナル ウルトラ トレイル2024」に参加してきました。

ボンタンって何処?という方、こちらです。

赤道直下

まさか、人生で2度目のボンタン入りするとは。。。

2022年は60kmカテゴリーに出場、なんとかゴールできましたが、今回は1週間前にフルマラソン出場でもあったし、ちょっと体力に自信がなく、21km
(実際は22km)のコースで勘弁してもらいました。ちなみに2年前に続いて招待選手としての参加です。
参加者の中で外国人は、私とコロンビアからの留学生の2人だけ。
赤道直下の熱帯雨林は本当にすごい暑さで、湿度も高く、気温も体力を奪いまくり。そんな厳しい環境で走るのは相当な挑戦ですが、他のランナーたちもみんな暑さと戦っていて、それがいい刺激になりました。

装備もばっちり対策して、速乾性のウェアやアームカバーで日焼け対策はばっちり…のはずが、肝心のサングラスの左側のアームが外れるハプニングが!目を守るためにも、サングラス必須。
この経験から、道具チェックの大事さを痛感しました。次回はもっとしっかり準備して挑みたいです!

https://ultratrailbontang.com/

当日現地入りするや否や、「MARIKO-」との声が!
あら、嬉しい。2年前のことを覚えてくれてる大会関係者やらランナー、フォトグラファーが声をかけてくれます。

ロードレースと比べて、トレイルレースには独特のファミリー的なつながりがありますよね!
みんなが過酷な自然の中で同じ苦労を共有しているからか、お互いを応援し合ったり、助け合ったりする場面が多くて、一体感が強いです。 自然の厳しさに立ち向かう仲間って感じで、終わった後も「同じ体験をした仲間」としての絆が残るのがトレイルレースの魅力だなと感じます。


2年前はパニティア(大会アシスタント)として、私にエイドステーションでお世話してくれた方。去年10km走って、今年は21kmに出場。

マラン出身のランナー。1週間前は里帰りしてブローダーに出ていたそうな。

なかなか狂ってますよね。

途中から一緒に走ったメンバー(バンドン出身だけど、カリマンタン在住のランナーと、地元ボンタンのランナー

笑顔でゴール




地方開催のレースは始まったばかりです。
トレイル人口も増えてきているインドネシア。
もっともっと多くのトレイルランナーにこのレースを知ってもらって出場してもらえたら嬉しいな。


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