フロンターレ徒然草 その連敗となったガンバ大阪戦に想うそもそもの戦力論
5月22日の徒然草
ガンバ戦の5月19日はコンサドーレのゴール裏ではねていたため、DAZNで見直しました
見直さなくていいと言われたけど(笑)
前節のアウェイ鳥栖戦2-5に続き、1-3で負けて連敗となりました
ちなみにゴール裏に行ったコンサドーレも1-2で柏に敗戦
先取点を取るまでのシュートスタッツ
うちが9本、うち枠内6本でゴール1
対するG大阪はシュート0
その後すぐにFKで失点したものの、上々の前半だったように思います
そして、後半15分まで見直ししたところで月曜日の夜はエネルギー切れで終了しました
正直、あのあと2点取られて負けることは想像できない内容
後半開始からG大阪ペースで
・CKからの失点
前節の高井のCKからのゴールに酷似
ストーンのエリソンの前にフリーかつエネルギーをもって入られての失点
・ショートカウンターからの失点
ゼリカルドの緩いパスをミドルサードでダアン23にカットされてからのそれ
選手交代後は前半のような圧倒感はゼロでした
シゲールの考察
サッカー
ポゼッション、シュート数、枠内シュート数で圧倒するも1-3
よく言う、よく比喩として使われる“サッカー”って感じ、
想像できないことや感動が巻き起こるの意味合いだと思います
フロンターレにとっては悪い方の”サッカー”でした
実力不足
「実力不足」家長の試合後のコメント
先日のコメントでは上昇志向や優勝したい気持ちが黄金期の選手、いまの代表選手たちに比べると低いように思えるというコメントがありました。
実力不足との相関関係が存在するのかもしれません。
思いの強さが一日一日の成長の差になっているのかも
フロンターレに来たいだけでなく、代表になるためにフロンターレに移籍した大南、山本、瀬古
そもそもそういう前提でフロンターレ生え抜きの橘田、佐々木
大学経由で戻ってきた山田、山内、早坂
代表に選ばれてから移籍した三浦
下位カテゴリ巡りをしてカンバックした宮城
U23に飛び級で参戦し主力として活躍する高井
このあたりには強く期待したい
これでちょうど1チームになりますね
北海島コンサドーレ札幌や鳥栖、京都との違い
正直、下位に低迷している他のチームは選手、監督、スタッフともに頑張っているけど、なかなかうまくいかないチームが多いと思います
簡単にいうと、当初からの戦力不足
闘いは数、それがすべてとはいいませんがそういう要素は多分に存在する
勝ち癖がついているうえに、潤沢とみえる補強を敢行した町田ゼルビアはその一例だろう
選手名鑑をみて気づいていたが、選手が多い。約40人の選手もいる
今年のレギュラーになっている選手はほとんど移籍選手だ
結果至上主義の黒田監督のもと、快進撃は継続モードに入り始めた
うちのチームを振り返ってみると
シーズン初戦のACLで勝ち、
二戦目のスーパーカップ神戸戦はスタメンを全員入れ替えて勝った
この事実を踏まえると、戦力の問題とはいえない気がする
換言すると、もっとできるはず
そうサポーターは想っている
現実的に、シーズン前の優勝予想で上位5チームに多くの解説者が選んでいたし、
フロンターレというチーム自体が優勝を目標とすると宣言していた
気持ちの弱さ
奇しくも強い気持ちをプレーで表現できる小林が言っていた
「負けていいと思っている選手はいない」
当たり前の話なんですけど、わざわざ言及している意味は深い気がします
鬼木監督がいう現状の順位がプレッシャーとか自信失ってる問題
こんなに負けていても集客が変わらないことはわかっているはず、
サポーターが信じていることの証をどう感じているのか
逆説的にいうと、気持ちの強さというのがスカウティングにないのかもしれない
これまではボクから見て、特に強い選手がいたような気がする
森勇介、鄭大世、川島永嗣、守田、ダミアン
いまは小林、
その萌芽がみえるのは山田くらい
順調でない時、タイトルを争うとき、こういう選手は不可欠と想うのです
お利口さんが集まっている印象は否めない
#好き楽しいイイ気分
今日出逢った言霊
・好奇心は放っておかない
・自分ならどうするか考える