【コスパ最強〜9歳でもできた〜】最大854円お得なニジイロクワガタの爆裂産卵セット
はじめに
はじめての記事投稿です。少し自己紹介させてください!
ぼくは小学3年生の子ども店長カナメです。重症心身障害児の友だちとこの2022年の夏休みにカブトムシ とクワガタのお店をInstagramでopenしました。そして売り上げの10%3,000円を寄附することができました。詳しくはこちらをクリックして見てください!
Instagram『超カブクワ 子ども店長 50日後にカブクワ販売で5000円寄附する小学3年生』
リンクから早速とんでくれてInstagramフォローしてくれて、ありがとうございます!うれしいです!
ニジイロクワガタをこれから飼う人、はじめて産卵セットを組む人、従来のマット産卵で満足に卵や幼虫がとれていない人は、この有料記事を最後まで読んでもらうと『爆産』という満足な結果になるはずです!
(記事自体は最後まで無料で読めます)
9歳のぼくでも超簡単にできたので、誰でもできるはずです!
最後まで読んでくれた人は最高の友だちです!
(有料のところには『感謝のメッセージ』と『手書きイラスト』を書いてます)
9歳でも簡単!2週間で驚きの結果がでる
7月23日に産卵セットを組みました。と言っても、297円で買ってきたカワラ茸菌糸800ccボトルにペアリング(交尾)がおわったニジイロクワガタメスを入れただけです。
8月16日と8月18日に採卵をしたら95個の卵がとれました!
興味が出てきましたよね?
去年までは容器やマットを買ってきて、1週間くらいマットを部屋になじませて、マットをカチカチにつめて、それをメス♀の数だけ産卵セットをつくってました。そのとき8歳のぼくにはめちゃくちゃ大変で時間もかかっていました。
コスパ比較①〜お金編〜
今までのマット産卵だと、5Lマット代が557円、容器代がコバエシャター小594円(合計1151円)・パン屋さん110円(合計667円)がかかります。
カワラ菌糸800ccボトルだと297円でいけます。
カワラ茸800ccボトルの方が337円〜854円もお得にセットが作れます!たくさんのセットを組む場合だとさらにお得になりますよね!
コスパ比較②〜スペース編〜
コバエシャッター小やパン屋さんだと飼育スペースも広くとられます。2つとも幅20cm×奥行き15cm×高さ17cmくらいです。
カワラ菌糸800ccボトルは幅10cm×奥行き10cm×高さ14cmです。
カワラ茸800ccボトルの方がスペースが少なくてすみます。
マット産卵セット容器1つのスペースで、カワラ茸800ccボトルなら2つのセットをつくれます!飼育スペースが限られている方にはめっちゃいいですよね!
コスパ比較③〜ワクワク度編〜
これだけカワラ茸800ccボトル産卵セットをオススメしてきましたがデメリットもあります。それはセットの外から卵があるかどうかがわかりにくいということです。
マット産卵の良さは、幼虫が見れるまで置いておけるところです。容器の外から幼虫が見えだしたら個別で管理してあげるとOKですもんね。
カワラ茸800ccボトル産卵セットはマットが劣化してくるので幼虫まで置いておいていいかが不安になります。
800ccボトル産卵セットの方法〜マット産卵で満足できなかった人へ(産まない、数が少ない)〜
今回紹介したカワラ茸800ccボトル産卵セットの流れを①〜⑤にまとめました。はじめて飼育する人はこの手順でやってみてください!
STEP①
ペアリング(交尾)をさせる。同じ容器の中に入れて同居ペアリング。ペアリングしているのを確認しよう。ペアリングができていなければ絶対に産まないので不安なら確認できるまで入れておきましょう。
STEP②
メス♀をカワラ茸800ccボトルに入れる。ボトルは縦置きで大丈夫だよ!
STEP③
メスがもぐっていいったカワラ茸800ccボトルは26℃の温度で管理しよう。メスがボトルの中で動いているかをチェックしてね。
STEP④
2週間くらいしたらメス♀をボトルからとりだそう。とりだす理由は、小さなボトルなのでメスが卵を潰さないようにしたいから。
とりだしたら、さらに1週間くらいおいておこう。
STEP⑤
3~4週間(メスを入れてから)したらボトルをひっくり返して、卵をとりだす。このときに卵をつぶさないように気をつけてね。
ぼくはこの流れで爆産でした。3頭のメス、3つのボトルで実験したけど、全部でたくさんの卵がとれました。
2回目も同じようにカワラ茸800ccボトルでセットを組んで、そこでもたくさんの卵がとれました。
卵から孵化してきたら初令幼虫がエサをすぐとれるように、ぼくは卵を幼虫管理マットで管理しました。
初令から菌糸ボトルにいれた実験もしています(写真左上)。
菌にまかれていないかが心配です。
そういうことではマットで少し大きくしてから菌糸ボトルに入れるのがいいと思います。
おわりに
ここまで読んでもらえてめちゃくちゃうれしいです。ありがとうございます。このnoteは198円の有料記事ですが、産卵セット方法のところは全て無料で見てもらえるようにしました。
ここから先の有料部分では、感謝のメッセージと、このnote記事を9歳の僕が手書きでイラスト化したものをみなさんにプレゼントします。
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