【安心なクルマを選ぶ】安全な車は、ボディが大きい・・・
小さな車が欲しい
前回書いたように、小さな車に買い替えたいと思うようになってきました。
身軽になって、自由を感じたいんです。
安全性も大事にしたい
安全性はカタログはもちろん、実車を見ただけではわかりません。
素人なので尚更です。
そんな時のためにテストをしてくれている機関があります。
どの車のテスト結果が良いのかは、下のサイトを見ればわかります。
5段階で点数表示されています。
衝突した時の安全性
時速100kmでコンクリート製の壁にぶつかって、乗員が生きていられる車は無いと言われます。
それを考えると、スズキのアルトもメルセデスベンツも同じということになりますね。
程度の問題という事になります。
家族が乗っていないとすると、衝突した時に被害を受けるのは自分だけです。
家族を養う責任から解放された今となっては、少し軽く考えても良いと思っています。
小さい車でよいということになりますね?
事故を起こさないための安全性
これはハイテク装備がガギになります。
ADASと呼ばれる先進運転支援システムです。
・アダプティブクルーズコントロール
・衝突被害軽減制動制御装置
・前方衝突警告
・歩行者検知
・車線逸脱警報
・車線逸脱防止支援システム
・交通標識認識
・死角モニタリング
・リヤクロストラフィックアラート
・ドライバーモニタリング
・自動ヘッドランプ光軸調整
・高度駐車アシスト
まだまだ進化していくんでしょうね。
楽するための便利機能じゃないかと思われる方もおられると思います。
一方、楽できれば疲れが減って安全になるという考え方もできそうです。
前方を見張るカメラはもちろん、車の四隅にレーダーが付いているようです。
説明書を見ると、バンパーの角辺りを常にきれいにしておいてくれと書いてあります。
ここから電波が出ているんでしょうね。
この事故を起こさない安全性については、自分だけの問題ではありません。
人様に迷惑をかけてしまわないために重要なことですね。
これは無視できません。
(高齢になってきたら、尚更です。)
それにしても、全て高度なコンピュータ技術が必要な内容。
開発にお金がかかりそうです。
会社が小さいメーカーにはつらい時代ですね。
点数が高い車はボディが大きい
JNCAPのテストで総合的に点数の高い車は、カローラやシビック以上になりますね。
小さな車の被害軽減ブレーキのテスト結果はよくありません。
最後まで止まり切れずに、対象物に当たってしまっています。
(コツンとですから、重大事故にはならないと思いますが。)
カメラやコンピュータの性能が低いのか、基本的なブレーキ性能が低いのかわかりませんが。
高得点は比較的ボディが大きい車ばかりです。
横幅が1800mm前後になってしまいます。
家の駐車場も狭いし、出かけた先のお店の駐車場も狭い所が多いので困ったものです。
それに値段も安くありません。
庶民にはつらいご時世です。300万円じゃ買えません。
1500ccエンジンの車が120万円で買えた時代が懐かしい。
安全性とボディの小ささとどちらを選ぶか?
悩みどころです。