18・【#サンフレッチェ広島×#アビスパ福岡|ハイライト】#2023明治安田生命J1リーグ第12節 | #2023シーズン|#Jリーグ
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【#サンフレッチェ広島×#アビスパ福岡|ハイライト】#2023明治安田生命J1リーグ第12節 | #2023シーズン |#Jリーグ
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https://www.youtube.com/watch?v=KZdxJ72tXRU
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6分。
今季導入が進む、高いラインでボールを奪ってからのパスワーク。
この日はグローリが休みの他、怪我人の影響もあり、4-4-2フラットの中盤も攻撃的な構成。
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10分。
レッドカードじゃなくてまだよかった。
こういうミスからの不要なファールが減れば、小田も代表クラスに化けてくる。
ボールの置き所、逃がしどころはこの年齢でもますます成長する部分。
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22分。
相手がこちらの左サイドをこじ開けてからの折り返しをボレー。
永石のファインセーブだった。
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26分。
ルキアンと小田の連携を突きに抱えるサンフレッチェからボール奪取。
相手にイエロー。
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29分。
ルキアンを敢えてサイドで使って個人能力でこじ開ける長谷部采配的中。
サイドからのクロスははじかれたが、こぼれ球を紺野がボレー。
そのこぼれを、さらに紺野で、深い切り返しからスワーブのクロスで、山岸にピンポイント。
紺野が壊されないか心配だが、このスワーブクロスの連携があってくると、必然的に相手は山岸のデコイランにもついていかないといけなくなるので、スペースがボコボコにあく。
他の選手も、このゴールの瞬間のボールの持ちだし方とクロスを習熟して行ってほしい。
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30分。
同じく押し込んでの混線。
結果論だが、ここでのアイデアと技術が欲しい気もする。
押し込んでいる時間帯に加点できないと押し込むことがリスクになる。
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40分
ここも相手を深く押し込んでいながら残念だった。
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49分。
高いラインで、サイドを取られて、アーリークロスをゴール。
ニアで決められたが、ファーがドフリーなのがもっと問題。
この辺の、ラインブレイクの遅さも問題だが、そもそも、相手のGKに深くまでプレスに行かされているのは、この時間帯で適切だったのかという問題がある。
小田がチェックに行ったとしても、相手にシンプルにワンツーなりカットインを許しただけだろう。
そういう意味では、こちらの左サイドにフリーで持たれた時点で勝負あったわけだ。
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53分。
ちょっとわからない。
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73分。
山岸のナイスヘッド。
まあ、たまにはある。
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87分。
押し込んでからのカウンター被弾。
こちらの左サイドの選手が雨で滑ったり色々あったが、後ろの数的有利は確立できていたので、守備のセオリーを守らなかったのが理由。
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92分。
自軍混戦から左サイドへ溜めて出したルキアンのナイスパス。
相手GKはファンブルしたが、ゴールならず。
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ということで、ツイッターを見ていると、ハイライト以上にかなり押し込んでいたらしい。
相手のやりたいことをこちらがやった。
これは、二つの観方ができて、一つはそれが良かったという判断。
もう一つは良くなかったという判断。
けが人続出の割には前半45分の質は高い。
一方で、サッカーは前後半90分プラスアルファ。
特に3点目は中盤のスプリント能力の低下と判断力の低下の賜物
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今シーズンからというより昨シーズンからの問題で、後ろに重心がある時が強いチームに、並列して、押し込んで攻勢を高めるというプログラムを並列する問題。
今季だけでも何度も書いたが、それだけ、新しいプログラムや選手を上塗りする作業は困難だ。
加えて、相手だって、進歩なり補強なりやっている。
そんな中で、何をどうすれば勝てるのか、勝ち点1でももぎ取れるのか?
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そういうチームの連動の問題は努力しているとある日改善されるので、信じたらいい。
信じるしかない。
とりあえず、志知孝明の移籍金で勝利を譲ったと思い込んでおこう。
2023年5月8日 17時25分 エア指揮官。