評 #北方領土特命交渉 #鈴木宗男 #佐藤優 #関西医大 #ディオバン事件 #テロ #軍産複合体
北方領土特命交渉。
鈴木宗男、佐藤優。
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「この世は所詮裏社会にきれいごとを重ねただけのもの。 論理のギャップに真実が浮かび上がる」
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3日かかってやっと読み終えた。
意外と読んでなかった15年前の本。
名前以外ほぼ実名の本はまだ読んでないが、本書でも、チームと個人の物語のずれがさまざまな事象を生み出しているのがわかる。
神は細部に宿るというのは技術戦術の基本だが、外交にもそれが当てはまり、人生にもそれが当てはまる。
佐藤優や鈴木宗男を知らない読者にまずは勧めるほんの一つだ。
これは褒め言葉だが、普通の人は、詳細な事実よりも彼が総論に書き換えた言葉やあるいは推薦する著者の作品を味わう方がいい。
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詳細の詳細は読まないと分からないとしか言えないが、要するに北方領土交渉と言うのは、北方領土を交渉の窓口としたアジアと欧米の表社会と裏社会の交差点である。
もちろん、戦後処理や残留諜報も含む複雑な問題。
佐藤優のその他の著作や共著、あるいは関連作者や関連地域の本を多数読まないと見えない。
カネの流れ、人の流れ、情報の流れ。
そして、見えたところで、ほとんどの人には直接関係ないし、むしろリスクさえある。
普通の人は普通のつまらない日々をつまらないと言いながら、楽しむ方策を考えた方がいい。
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自分の今のマンションは引っ越してすぐ海外に勉強に行って帰ると流し台の上に段ボールがひっくり返してあった。
佐藤優の本にある、わざと足跡を残す行為。
こういう世界になったのも、関西医大に入ったからだ。
手荷物やその他への細工。
精神疾患の自白を求める。
おいおい、ソ連編の佐藤優かよ。
日本は資本主義に偽装しているが、陰湿さはあまり変わらない。
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これに、カネの事しか見えない戸籍上の両親や昔の知人の一部ものっかる。
多くは、もともと仲の良くない奴をメッセンジャーに使うので気楽な部分もある。
そうでなければ、僕はすでに死んでいたと思う。
メッセンジャーなだけなのか、危害も加えに来るのか、それは人それぞれ。
そのへんで、良くも悪くも、記憶力の良さが役に立つ。
こいつは明らかに誰かの差し金だ。
こいつがそこまでするんなら、こいつが脅されているのかもしれないな?
こいつは何も知らないな?
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この12年ほどの白い巨塔オールスターズとの戦いの中で、どんどん体調も悪くなり、まあ、生前葬という事で、久々に昔の知り合いと飯を食うことにした。
ある意味で、この関西医大Bチームの同級生は気楽だ。
心からの親友ではなく、単に、無理やり詰め込まれた中で無駄に敵意をむき出しにするより、同じ空間の社会的弱者同士手を組んで陽キャに向かって立ち向かい彼らを進級の仲間に引き入れる道具。
そして、資格と能力を確立させ、厄介な家族や組織から自立し、あるいは、妥協線を見つけるための仲間。
むしろ、線引きの分だけ、心からの仲間と信じあっているよりも気楽だ。
法律の問題は置いておいて、風俗嬢相手の方が気楽なのに似ている。
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さて、昨日の夕方3日遅れで銀河英雄伝説21巻のレビューが通った。
その間に他のレビューが通ったし、悪魔の京大講義を速読した。
やはり、宗教団体と教育が戦争遂行のかなめだからだろうか?
かと思えば、三浦瑠璃とかいう人の弁護士が統一教会だとすっぱ抜かれている。
あの、桜田淳子の旦那ということで、我が母校の六甲学院が日本にその名をはせたあの団体である。
1月25日の読売新聞にも、デジタルを悪用した強盗の手口が出ているが、悪の手口を知っても運用するのは人間なので、むしろ、それらの生き物を始末していくほうがいい。
などと言うのは性善説であって、悪=エゴや権力の支配するこの世界において運用は難しい。
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結局、戦争より平和をと言う連中は何もわかっていない。
この世から人類の戦争を無くしたければ、人類を滅亡させるしかない。
戦争の対義語が平和だというのは、小中学生の教科書の理解は愛情と憎悪を対義語だと思い込むのに等しい。
人が複数いれば必ず小さな戦争は起こる。
3人いれば政治が始まるのことわざの通り。
戦争と戦争の間に安定システムを作りこみ、ある限られた条件下での安定と平穏がそれなりに保たれた状態を平和と便宜上呼ぶだけ。
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仕事をしろと言うが、仕事をし過ぎてくれるなと言う日本と国際協調の闇。
その論拠は全体の安定のための振れ幅。
ある場所の安定が崩れると連鎖崩壊でコントロールが難しい。
もちろん、表裏に軍産複合体。
だから、彼らにも一理ある。
北方領土が引き金になって、各地域の領土問題が火を噴けば、もっと大きなものを失う可能性がある。
エリア88の海音寺八兵衛の言葉が重い。
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P39
川名提案と外務官僚のサンカク体質。
一方で、ロシアシフトを進めた中で、外務官僚やアメリカとの国際協調と自分の老後を思えば、しょうがない。
総理の命さえ道具なのに、官僚一匹道具でしかない。
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P47
川名提案とエリツィンと側近と橋本龍太郎。
これに、米原万里。
注釈を最後にまとめないのが本書の良いところで、貴族院議員の娘であるという事が、戦前戦後にまたがるマターであるという事を考えさせられる。
そして、橋本総理が米原さんにせまったという真偽不明の情報も、どれだけの陰謀が渦巻いているかを考えさせられる。
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P49
オクチャブリ第二ホテル。
政治はハッタリと言うこととホテルが基本的にマフィア産業がベースだと分からせてくれる。
共産党幹部宮本顕治。
昔の知り合いの苗字から、神戸や大阪は共産党も強い地域だと分かる。
普通の人にとって、共産党、社会党、公明党の区別をつける意味はあまりない。
キリスト教やイスラム教の各宗派が愛や平和を唱えながら殺し合いをやっているのに似ている。
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P53
ノンペーパー。
守るべき約束と境界領域の話。
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P59
中川一郎。
この人の機微を掘ると沢山のものが見つかりそうだ。
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P63
コスイギンとイシコフと賄賂政治。
日本の法律や文化の及ばない地域で戦う人間をどこまで国内法で扱うか?
佐藤優や鈴木宗男問題の根幹。
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P66
佐藤優がゴルバチョフの生存を確認した話。
鈴木宗男はアメリカに伝えたというが、CIAのメンツを考えれば、たぶん、リークの方法を考えるべきで、そうすれば、逮捕とかなかったのではないかと思う。
ある意味で、ロシアスクールとアメリカスクールのセクショナリズムの常識に彼らもまた自ら限界を作っていた。
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P84
ゲンナジーブルブリス。
ロシアや旧ソ連に民主政治を根付かせたかったエリツィンのブレーン、のちに失脚。
さらにブレーンがいたと小さく書いてある本書のすさまじさ。
スターリン主義との決別。
その為に北方領土返還。
しかし、ロシアや周辺国の首脳部や黒幕あるいは世界の軍産複合体からすれば、あえて腐敗してもらわねば困るし、その為には北方領土も返還されてはならないという論理が構成されると分かる。
また、リトアニア系なので、カトリックが強くバルト三国の中でも民族浄化の比率が少ないリトアニアや周辺各国、宗教勢力のバックアップがあった可能性がある。
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P90
松田邦紀が鈴木宗男失脚中に北方領土問題を差し戻した話。
なにせ、赤ちゃんプレイを抑えているのはなにも佐藤優だけではないという事。
むしろ、外務省の上の方から見れば扱いやすい駒。
その次のエリツィンのゴルバチョフ嫌いの話もそうだが、問題児を登壇させて差し戻すという古典的な戦術を両者が展開している。
こうやって見ると、ブルブリスをエリツィンとセットで失脚させ、違う思想の天才プーチンを祭り上げたロシア官僚と秘密警察の集団知性がそこにある。
共通の価値観問題も交渉のカードでソ連とロシアの定義自体がカード。
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P96
関東軍特別演習。
戦争の一歩手前の認識というカード。
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P110
袴田茂樹。
佐藤優ファンだと無条件で嫌いになれる。
しかし、この無作為や不作為も、戦前戦後にまたがる謀略の一環なのだろう。
新潟大学教授と言うのはどういう意味を持つのか、ぜひ、佐藤優に解説してもらいたいものだ。
やはり、万景峰号の問題なのか、それ以外にもなにか、意味を持つのか?
結局、佐藤優と鈴木宗男の問題と言うのは、日露交渉のAカードからCカードの足の引っ張り合いと協調の側面がある。
この世襲のスパイというのは、共産党の志位和夫もそうだが、キナ臭い。
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P125
それまでの、孤独なトップへの懐柔工作の結実としての北方領土返還が吹き飛んだ話。
橋本龍太郎という首相さえ、孤独なロシアのボスを取り込む道具なら逆もまたしかり。
それでも帰ってこなかった領土に、熱意と犠牲を払う事の意味は分からない。
しかし、意味づけをするのは個人や組織の主観であって、客観的価値だけに意味があるのではない。
もっとも、突き放して見れば、それを理由に、主観的価値を客観的価値のある財に兌換するのが、外交ビジネスというやつなのだろう。
良くも悪くもだしに使われた佐藤優と鈴木宗男。
手のひらを返した橋本龍太郎の裏には多分何かあったのだと思う。
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P133
小渕総理の素顔。
情報の伝言ゲームは計算してやらないとミスの温床。
情報を集中したい人間にとっては難しい時もある。
一方で、間接的な外務官僚へのプレッシャーが逆に自分に降りかかって亡くなった。
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P135
エリツィンの健康状態を漏らすなと佐藤優に言った小渕。
外国の首相の健康状態を知りうるのは情報屋と医者の中でも少ない情報から推定できるエスパー系のヤバい奴だけ。
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それからエリツィンも健康状態が急激に悪化。
プーチン政権に。
偶然か?
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P140
キルギスで4人の日本人がテロリストの捕虜に。
プーチンは犯人を知っていると言ったので、聞くように促すと断った小渕総理。
何故聞かなかったのか?
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それからチェチェンとダゲスタンのテロの問題で、ダゲスタンをよく知らないという理由ではぶこうとした外務省の不作為。
さらに、テロとの戦いと言う欧米との共通の敵を創出しにかかったプーチンに対する各人の対応。
チェチェンはロシアの国内問題と不干渉を明らかにした日本。
その流れの中で、911テロが起こる。
ネットワークが穴だらけで、アラートを上層部が無視して発生した自爆テロ、あるいはそれに偽装したテロ。
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P148
2000年4月1日
小渕総理が倒れる。
その前日に佐藤優はイスラエルに出張。
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森総理とソ連の縁。
ブルブリスのブレーンのカラムルザの訪日。
自伝を読めば、社民党の応援で議員になった自民党の森総理。
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P175
自民党が共産党とダブって見える(佐藤優)。
立ち位置の問題であって、自民党の一党独裁に形だけ与党と内部に入り込んだ他党に近い議員。
自民党の実態が共産党か社会党か不明。
それこそ、新党大地から自民党に娘を出向させていた鈴木宗男。
しかし、これは、時間と距離を置いてみているから見えるだけで、現場の目線も行動の自由もそんなにない。
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P182
北方領土関連の億単位の団体各種と予算。
使用用途にもよるが、ある意味で、国防費用なのじゃないだろうかと個人的には思う。
国益マフィアと言う道具。
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P187
大川周明。
アイヌを介在させて日本領を主張しようという試み。
一方で、それは日本に存在する様々なマイノリティーと言う問題を政府に突きつける。
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P193
北方領土ビジネスは日本をだしにして欧米やアジアの各国から金と機会を引っ張っているという話。
一番のキーワードは北朝鮮かもしれない。
「サカナとヤクザ」も併せて読むと理解が深まる。
そして、この金が、チェチェンとか何とかに迂回して流れ込み、軍産複合体マフィアを潤すのかもしれない。
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P200
田中真紀子と小寺次郎。
小寺一矢と言うマフィア弁護士に潰された僕と佐藤優の共通点は小寺。
本当に無能なのか、権力への執着の方が凄いのか、政官一体となった鈴木宗男おろしがすさまじい。
田中真紀子がバカなのか、メンヘラだったのかわからないが、P214のとおり、そこに入れる情報によっていくらでもコントロールすることは可能だろう。
小寺次郎は自分のロンドンへの栄転を潰してでも外務省に尽くした。
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P217
カリーニングラードはまあまあ有名だがカレリアなんか忘れていた。
しかし、そこまで抑えてのイルクーツク声明でのプーチンの北方領土返還に向けた誠実な対応。
もっとも、いまのプーチンはクローンとも言われているが、あるいは、ココが転機なのかもしれない。
恐らく、北方領土かその横側に、択捉島を出発して真珠湾攻撃に出た以上の何かがあるのだと思う。
そうすると、
諸般の事情も込みで、えんえんと差し戻されることの理解も可能。
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P226
東郷和彦は優秀だが教える能力はない。
部下を持ち上げる能力もない。
そういう部分と小寺次郎の問題の描写。
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P232
佐藤優が検察に堕ちず、逆に、そこから外務省の問題がばれるという事での証拠隠滅の問題。
なにせ、この頃から官公庁や一般施設もよく燃える。
あるいは、施設移転に伴う資料の遺失が増える。
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P234
外務省から共産党への情報供与。
筆坂英世。
民主党にも送って偽装。
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P237
村山富市の演習場押し付け。
鈴木宗男がプロセスを考えてやったから外務省の内ゲバ体質の方が表に出た。
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P247
ソ連崩壊後のロシアの生活苦はマスコミを使った支援金詐欺だった。
これは他の国や地域、出来事にも当てはまるだろうか?
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P252
外務省の内ゲバ体質。
ガラス張りになりつつあるIT社会への適応が皆無。
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P258
チェチェンと血の報復の掟と他より長い物語の伝承。
ナチスとスターリンの問題がまだ引っ張る。
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P263
チェチェンの空港とハズブラートフとクレムリンへの密輸がらみの政治資金。
イスラム原理主義、アルカイーダとのつながり。
そこから911へ?
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P268
小渕総理の発言からダゲスタンを削除しようとしたエビハラ。
プーチンが憂慮したのは、ダゲスタンのイスラム勢力の国家建設。
それで、前述のキルギスの4人の日本人人質事件。
チェチェンでのテロリストの訓練とアフガニスタンの問題との関連をプーチンが語る。
これで、チェチェンに流れる欧米日の軍産複合体のカネと物資という構図が見える。
これはISISにトヨタや何とかの車がなぜか行きわたっていた問題を思い出す。
これに、北方領土にまつわる前述の問題が重なる。
それが公式記録に上ると日本のロシアに対する不作為になる。
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P273
アフガン爆撃に当たり、タジキスタンの領空を通過する米軍とロシアの仲介をした日本。
メンツの問題。
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P279
佐藤優と鈴木宗男と東郷和彦と外務省のパワーバランス。
自分達の理解と実行を超えた佐藤優と鈴木宗男に対して、これまで能力主義で押していた東郷がついに手の平を返す。
だから、小渕総理が倒れる前に、鈴木宗男と佐藤優の行き先が無理やり別にされたのだと思う。
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P281
アフガニスタンのマスード将軍殺害の報復としての911.
軍産複合体の大きな連環の利権や正義の矛盾という見方をすれば、優秀すぎる分析は邪魔になる。
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自分の病院のモラルも能力も崩壊しきった医者の患者のフィルムを真面目に分析して文書に残すようなもの。
恐喝や暴力も含めて、患者様のために勉強して勉強して勉強しろとか言いながら、本当に勉強して記録を書いたら逆恨みする。
京都大学と関連の関西医大の陰湿力とそれを庇う山口組の京阪沿線の弁護士のルール違反には反吐が出る。
それを庇う警察や司法も。
まあ、ノバルティスのスイスとか欧州貴族がパラダイス文書の巨悪まで含めて来ているんだから、僕なんか存在しないに等しい。
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P295
外務省の実態の暴露。
あるいは、厳しすぎる若い頃の訓練と停滞しか望まれない対外交渉の難しさがあるのかもしれない。
これは、血気盛んな鈴木宗男と佐藤優と相性が悪かったとしか言えない。
自分達が命を捨てられることと、そうでない人がいることの理解が乏しい。
優秀な人の弊害。
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P304
安全操業の協定調印にむけて、鈴木宗男に島村宜伸農水相を入れろという東郷和彦の横やりを鈴木宗男がはねつけるシーン。
仕事の足の引きずりあいの中で、不信感が強かったのかもしれない。
しかし、現場で何をされるかわからない緊張感は理解もできる。
そして、一歩引いてみると、なかなか解決されない問題が鈴木宗男と佐藤優に解決されることで、庶民に高く売りつける予定だった外務省のエンブレムが安くなったのが本当の問題なのかもしれない。
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P309
悪のサンタに負けず、天皇陛下と総理大臣と抑留者代表に対し、エリツィンの頭を下げさせた。
これを動かしたのは当時のブレーンのブルブリス。
スターリン主義の失敗を公式に謝罪。
たぶん、これが、「勝ち過ぎ」だったのだと思う。
しかし、現場で目の前の沢山の敵と戦って無双している人間にそこまで読めない。
銀河英雄伝説のヤン提督のイゼルローンの奇蹟の攻略がかえって戦略的な問題を引き起こしたのに似ている。
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という事で、ソ連崩壊、北方領土、関連して、ロシア辺縁、イスラムテロを掘ったところ、日米軍産複合体の巨大なカネと政治の還流を掘り当ててしまった。
そして、大きな悪の機構に寄生する欧米諸国家。
その矛盾と対峙して消された佐藤優。
一方で、目の前の職務のやりすぎで社会生命に問題があれば、それは職員の勤労意欲に支障が出るので、政治的思惑も絡んで、カウンターパートのソ連やイスラエルの人間から手を差し伸べられる佐藤優の愛と感動のハートウォーミングストーリー。
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そんなに立派でも有能でもないと、有名な小寺一矢弁護士の監修した捏造調書で潰されて二度と浮き上がれず、研修医過労死事件の弁護士も匙を投げる司法の闇。
「3-4人の証言を雑に繋ぐだけで、証拠として採用し、無理筋で通すヤクザ司法。」
率直に言って、一番最初に読むべき佐藤優の著作はこの本で、このインチキ司法と公営ヤクザ社会の現実を知るべきだった。
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そんな奴だとうすうす知っていたが、学生時代も研修医時代もめちゃめちゃたかっておいて、親族のネットワークビジネスのシノギに賭けるわ、事件が起きると真っ先に手のひらを返すわだったのが、恩と感謝をいつも偉そうに口に出す在日クオーターのK君だった。
上手に立ち回ったのか、いまは有名な大阪の十時の病院で働いているようだ。
冷静に考えて、いつでも前科者にできる奴の方が開業させないにあたって扱いやすい奴隷医にしやすいというのも関係あるだろう。
それに、ブラック病院の場合、末端のナースを風俗や借金漬けにして病院を辞められないようにしてくれるヤクザの親戚は有り難い。
なんかナースやコメディカルの勤務表から逆算して、親族のヤクザが夜勤明けの女性を諸々のターゲットにしていたらしい。
まっとうな感性ではありえないが、暴力団の沿線ではそういうことはある。
そして、もともと暴対法の除外項目の医師のトップと、地域のインフラとカネ周りを守りたい検察や検察が意図的な不作為や無作為を展開する。
芸人もビックリ、へたこいたー。
業界は違っても官僚機構を軸とした表社会と裏社会のやることは変わらない。
公営ヤクザとヤクザが手を組んで庶民を搾取する。
人口が減り、医療やその他が崩壊しても、イソジンでも飲ませりゃ治ると思っている。
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自分を罠にかけた女医は自分が可愛いと知っていてイケてる先輩にばかりアピールする女医だった。
太田房江か誰か有名な政治家の孫とか言う噂もあったが、そんな安い美人局を使った嫌がらせに屈した自分は弱かったと思うが、日本と世界を揺るがしたディオバン事件と犯人が一緒だという事であれば、まあ、しょうがないだろう。
なぜか、同級生Hに付き合いたかったらサッカーを辞めろという電話をかけさせてきたが、仕事もできなければ、人間として誠実な対応をしない相手には、上手にふられるしかない。
僕はヤクザや任侠は社会の過程のもんだいもあるし、親を選べないという家庭の問題もあるので自分に害がない限り寛容だったが、モノの考え方は変わった。
しょうがないので、元カレだという後輩のエロ自慢記述をブログに転載することにした。
これはたぶんリベンジポルノではないが、今の旦那や子供がいたら面白いとは思う。
証拠がなければ何をやっても良いという人に対する接し方を僕は知らない。
みんな状況も共通理解も違うから、少々のミスや嘘も当たり前。
けど、程度問題はあるしね。
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ちなみに、外科もそうだが、産科医療は闇のままだと性犯罪利権とセットで同じく地域住民を搾取できる。
性犯罪利権、誤診利権でおかねがっぽがっぽ。
慰謝料から、医療ミスを装った暗殺という政治的利益なんかも操れば儲かって仕方ない。
やむない時もあるが、殺しても感謝されるんだから、その政治的価値は計り知れない。
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だから、放置される。
正義なんかどこにもない。
あるのは政治だけ。
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大阪医療界のドンも、その顧問弁護士Aも首を横に振った。
まあ、生きているだけラッキーなのだろう。
全ての医局や大学病院がそうだとは思わないが、昨今の医局離れをやむなしと思う。
そもそも、カネとコネがないと出世できないのであるから、それ以上の強欲な搾取を辞めればいいのに、能力とモラルが基準に達しないものを出世させる。
とはいえ、本書を読み解いてきて、自分が消される理由を自ら証明した。
幸い、この12年で、あまたの大学の医学部で問題が置き、京都大学霊長類研究所などは消えた。
その連環の細かいところはわからないが、自分は京都大学が嫌いなので、京大エネカンにエントロピーの法則の書き換えの素案くらいくれてやって、学費を間接的に返してやった。
まさか、過失致死で殺害を目論んだ戸籍上の父親や母親までもが何かよこせ言い出すとは思わないが、あるいは、僕も原発利権がらみで、無理やり放り込まれたのかもしれないと白竜HADOUを見ながら思った。
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こんなのだらだら書いてきて、本当に事実は小説より奇なりというか、無茶苦茶な人生だったと思う。
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なんか、ドイツ五部からブンデスリーガ1部にデビューしたミラクルも今日のニュースで見た。
僕がトライアウトを受けてからの10年弱の時間でミラクルはあるのだろうか?
いやいや、ウクライナ戦争が西方拡大する可能性を織り込んで、ドイツ政府とDFBが日本の若者にJFAよりデカい夢をばらまいているだけだろう。
サッカーである程度の実力がある選手を潰すも生かすもみんなの協力次第。
アイントラハト・フランクフルト。
たぶん、
大雑把に和訳すれば、一致団結フランクフルトだからね。
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ロシアの西方拡大を止めるとすれば、グングニールだろうか?
検索で出てくるアニメの方のグングニールはいつぞやの日記に書いたら、イランでドローンが翌日捕獲された思い出もある。
その直後に、イスラエルからドローンのプラントがロシアに売られた。
とか言ってたら、ロシアの方が似たような兵器を思いついて、ウクライナ領からポーランドに飛ばすだろうか?
既に、米露両国にあるだろうか?
それは、また、次の本のレビューに置いておいて、サンデーとマガジンでもゆっくり読もうかな?
今日は大地塾をサボって、大恥辱をまた思い出してしまった。
まあ、北海道と沖縄の独立とかもあんがいあり得るのだろうか?
2023年1月25日18時49分。