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#NR懇話会 3 #神経放射線科 存続と発展のために。 #放射線科不名誉享受 #六甲学院 #関西医科大学

8 医師過剰時代の組織論

#2024年3月11日
ひさびさの #丸京  のあと0時過ぎに寝た。
10時起き。
#神経放射線 #NR懇話会  は毎度毎度に函館でイベントをやるようだ。
こういうのを見ても、まだ日本が、そして日本医療界が豊かだった頃の経緯を感じる。
学会や研究会も増え続ける中で、現地参加はなかなか大変だと思う。

一方で、参加したい奴が廉価になるように、各組織で工夫して制度を整えてしまえばいいとも思う。
函館に毎年行きたい奴と、たまに行きたい奴と、行きたくない奴がいる。
貴方、イカ好きでしょう、と言われたらそうだが、まずは生活と年収を確保してから、余剰の時間や金を運用しないといけない。

僕ほどにあけすけな人間も少ないだろうが、そういう問題を議論し、解決してくれる医局は地道に力をつけていくと思う。
儲からない臨床科、発言力の低い臨床科の人間の本音と建て前。
神経放射線の非学術的魅力はほぼない。
特に、救急に引っ張られた見落とし上等、口封じ礼賛の進みすぎた社会では。

ただ、どこかで、揺り戻しや下げ止まりは来る。
理由は、みんながみんな雑な医療を求めていないし、存在意義を否定されたくもないから。
脳腫瘍はどのみち経過がミゼラブルなものが多いが、脳卒中や脳症は状況次第で経過がかなり変わる。
神経内科や脳外科とのターフバトルでもあるが、組織次第。

#東海大学 #ハニトラ  が消えたと思ったら、#東邦大学 #婚活あっせん者  出現か?
繰り返しになるが、僕は同性愛者ではなく、単に、ロジハラ傾向と論文事件で婚期を逃してしまっただけの人間。
確かに、どちらかというと、#南葛SC より #東邦 #日向小次郎  派であったことは否めない。

彼も、一昨日、初めて参加だったらしいが、#寺田一志 教授にお願いしようと思ったのは、#セカンドサブスぺ としての #神経放射線  や #たまの参加者の支援
証拠に、昨日は、一枚も #いいねカード  をもらえなかったが、もらおうともしなかった。
理由は、忙しい若手や医学生に配るべき飴。

#神経放射線  の英才には彼らを支える大量の凡庸な医師が不可欠。
その組織論を間違えると、#神経放射線 は栄えない。
もちろん、タクトをふるうのは僕ではない。
寺田教授であり、#東京大学 #順天堂大学 #青木茂樹  教授、その他の重鎮。
そこには、神経放射線以外の教授や権力者も含まれる。

これからの #放射線科  とりわけ #画像診断  は、そこに年収を求めない、金持ちの子弟や趣味人が増える。
そもそも、医療自体が、儲けとしてはオワコン。
その証拠が訴訟モノの論文事件や手術問題。
その中で、臨床の質を上げ、非出世系の医師を増やしたうえで、相補的な関係を構築していく。

昨日は #保育園落ちた日本死ね  をもじって、#ARIA試験落ちた日本死ね とかふざけてみたが、#だいたひかる 風に言えば、僕にとってはそんなに価値もない。
いちおう、あとで、もう一度トライするが、そういうものをきっかけに、少しばかり中枢神経の疾患や撮像の勉強をできてよかったと思う。

#友達以上恋人未満 #ラブコメの王道  は #神経放射線  にも全く当てはまる。
僕は #内科以上専門医未満時々指導医以上
僕がエースをひっくり返すのは、準エース以上が横にいるときだけ。
選択問題に変わった瞬間に、たまに世界レベルの先生とやりあえる。
それは、どこの組織も扱いが難しい。

薬事承認などを抜きにすれば、アイデアベースで、いつでも、IVRの自動化をやれるし、おそらく、二分化する #AiのAI  問題(この文言を理解するには医療の科学と政治の分離の理解が必要)もすぐに処理できる。
普通の指導医、そういう構想できないでしょう?
この文章を見て、ひらめくかもしれないが。

Winする人間をWinnerと言い、Ruleを決める人間をRulerという。
そんなわけで、しばしば、演題を書いたり、勉強目的でViena=Wienに行くのが放射線科医。
いまは、お金のレートもだいぶ厳しいし、後期研修医の給与も削れ議論があるので、上司としては、そういう部分を工面してやるのも大事だと思う。

話はそれたが、食傷気味なくらいご褒美漬けのスーパーエースにあれこれ集中してないで、彼らを支えるB級や他分野サブスぺの放射線科医にもエサを与えて組織強化した方が良いという話。
サッカーでも個か組織かの議論が長いが、個も組織もになかなか至らない。
それが、金と名誉の奪い合いの世界の現実。

ちなみに、一昨日の #NR懇話会  では #松木充先生  にムコ多糖症のフォローについて質問し、乳幼児の #モヤモヤ病  などの鑑別の撮像は #新型コロナ  を契機に増えたかと別の先生に質問したが、あれは、神経内科のB級の若手にも居場所や仕事があるかと角度を変えて問うたに過ぎない。

僕と同じく #北大阪放射線科ミーティング  から逃げてきた #脱北者  の #松木充先生  はたいていの問題を瞬時に答えられるWinner。
けれども、多くの医師は、#下野太郎 先生でも、#木口貴雄 先生でもない。
そういう先生に、勝てなくても負けなければいいよ、と言ってあげると入局者は増える。

Rulerの決めるRuleの匙加減次第。
死亡超過が進めば、雑な救急の居場所はなくなる。
それで、小児科も、内科外科も激減した。
最近死んだ #五百旗頭真  防衛大学教授も #青木茂樹先生  と同じく、#イエズス会 系列だが、間違った作戦に突撃させられて無駄に部下を殺す上官に若手はついていかない。

優秀な中堅から開業し、いまでは、ろくに研修もしていない若手さえ開業に踏み切る。
あるいは、美容に逃避。
#新型コロナ #コロナワクチン  でぼろ儲けしたのは、庶民の医療の質を問わない姿勢を利用したそういう人たち。
彼らも仕事や官僚社会に疲れて、そういう流れになったのは責められない。

死亡超過の中で、開業医や中小が増えれば、おそらく、個々の想定年収は減るし、商才や開業適性のない医師はますます公務員的な働き方に進んでいく。
そういう4次元的な変化に上層部が合わせてくれれば、放射線科内外での部署との競争に疲れた人間からでも、セカンドサブスぺの専門として悪くない。

まあ、そんなこんなで、朝の日記から、#NR懇話会 #神経放射線 #改善案  の、昨日の6-7に続く8番を書きました。
お昼は #北新地 #海皇 #あんかけ焼きそば  千百円。
大阪の研究会の際にはお勧めできる味です。
診断の論拠は、値段のわりにうまみのひどくつよいあんと野菜の火の通し加減。
2024年3月11日13時49分。

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