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30・【 #アビスパ福岡 × #サガン鳥栖 |ハイライト】2024明治安田J1リーグ第18節|2024シーズン|Jリーグ・【ハイライト】 #第104回天皇杯 #アビスパ福岡 vs. #福山シティFC |2回戦・#勝たせてもらった試合 #サポーター の採点。 #宮大樹 #佐藤凌我 #北島佑二 #ウェリントン #前寛之 #村上昌謙 #グローリ #紺野和也 #小田逸稀 #岩崎悠人 #金森健志。 #町田ゼルビア #筑波大学 #黒田剛監督

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#アビスパ福岡  × #サガン鳥栖  |ハイライト】2024明治安田J1リーグ第18節|2024シーズン|Jリーグ

【ハイライト】 #第104回天皇杯 #アビスパ福岡 vs. #福山シティFC  |2回戦

#勝たせてもらった試合 #サポーター  の採点。
#宮大樹 #佐藤凌我 #北島佑二 #ウェリントン #前寛之 #村上昌謙 #グローリ #紺野和也 #小田逸稀 #岩崎悠人 #金森健志
#町田ゼルビア #筑波大学 #黒田剛監督

https://www.youtube.com/watch?v=N8H0dE7bPg8

https://www.youtube.com/watch?v=l8_9Ny9DdKI

ということで、ハイライトだけでも、いい試合だったとわかる。
ゴールしたのは佐藤凌我。
けれども、相手の、丸橋が、そこに落としたようにも見える。
Jリーグの選手やチームは繋がっている。
どこかで落とした、あるいは、与えたものが返ってくる。
八百長ではなく、演出。

明治大学の先輩に膝をへし折られて、現場に戻ってきたイケメンに、その程度のOKだろう。
同じ1点でも、ホームのダービーは多くのファンの記憶に残る。
そして、ハイライトでも、しっかり、ボールキープができていた。
そのへんが、最後にチャンスを捨ててしまった、北島との違い。
快速アタッカーが増えてきたとしても、ボールを失わないキープやパス、あるいは勘所のわかった守備を覚えていけば、ボランチなどへの転向もOKだ。
もちろん、北島も、経験と知識が不足しているだけ。
もっともっと変わっていこう。

2点目も、今のアビスパの良さを象徴している。
紺野は小田に預けた後、一気に右のオープンスペースに走りボールを受け、二人を引き付けてから、小田の左足に強いパス。
昨シーズンは使い物にならなかった左足が、紺野のおぜん立てによって、武器になった。
また、それでも、不安だから、できるだけ引っ張って、相手から通り左足にボールを入れている。
最後はウェリントンだったが、みんなで褒めあえる、喜べる。
まだまだ、足りないけど、ひとまずの成功を喜んで良い。

宮大樹は監督のご指摘の通り、ペース配分のミスから、最後まで持たなかった。
どうせダッシュしても遅いし、筋力から言えば、遠い位置からのサポートで、相手のチェックを遅らせて、5m遠くてもより精度の高いクロスを送った方が良い。
福山シティの試合は、みんなそれが出来ていた。
ゴール前以外では、不要な密集を作らず、広いスペースを使って精度高くやれていた。
カテゴリーではなく、相手の出方や間合いを見切って、最高のサッカーをするのが勝利への道筋。

ダービーだからアツくなったと言えばかっこいいが、今の主軸がそんなのでは困る。
ボールを収めて散らす姿もサマになってきた。
もっともっと、内外にチームを引っ張ってほしい。
他所のチームで要らないと言われた選手が沢山のアビスパが輝くことに、他のチームの選手やファンさえ熱狂する。
宮が、相手のこぼれ球のシュートブロックをした後、ファンは沸き、そして、サガン鳥栖の選手はこぼれ球をサガンのファンが陣取る一角に蹴りこんだ。
それが、相手の選手の本音とJFAも望むファンの在り方がこの試合の趨勢を決めたということだ。

試合後は、アビスパに移籍した5選手に罵声が飛び、ウイントスや横にいた女の子もとばっちりを食ったらしい。
それは、アビスパも思い起こさざるを得ないシーンはあったのではないだろうか?
人間だから仕方ない。
勘違い、間違い、当たり前。
スポーツ選手なんか、記憶と記録と映像でファンを沸かせるヤクザなんだから、結果が出なければなじられて当たり前。
そんな側面もあるけど、それを3年かけて変えてきて、今がある。

積年の恨みもわかる。
僕はそういう意味で、博多の人間でも、ずっと一緒に泣いてきたサポーターでないからわからないし、仮にわかったとしてもわかっていると受け取られない。

ところで、皆さんはアビスパをどうしたいのだろうか?
サガン鳥栖に博多の看板に出されたのが屈辱とか言うけど、博多の構成都市群に過ぎない鳥栖のマーケティングからしたら当たり前。
そして、一部共有する鉄道やホテルのスポンサーや飲食店からすれば、ありがとうございます。
そんな金と人が回って、アビスパ福岡も潤う。

もっと言えば、そもそも、アビスパ鳥栖=アビスパBでもおかしくない立地のサガン鳥栖が長年先制していたことを、地元の人は反省して、前向きに変えないといけない。
それでも、色々あるから、ヘイトは100もやったら2個褒めよう。
博多にサガンのファンが沢山いるということは、5年後、10年後に、鳥栖にアビスパのファンが溢れていておかしくない。
それも許せないとか言い出したら、アビスパはアジアチャンピオンズリーグから、クラブワールドカップ制覇の道を歩めないよ。

今は金も実力もはるかに及ばない欧州のトップクラブ。
でも、この試合は間違いなく、2002年のワールドカップ日本代表より強く美しかった。
それだけ、ピッチ内外で、ファンもフロントもスタッフも選手も頑張ったからでしょう。
城後寿選手の言葉通り、弱いアビスパはもういません。
けれども、そこから、さらに、強いアビスパに変えていけるかは、選手やスタッフにフロントだけではなく、自らをコアサポと自称するファンたちの様々な努力次第。

アジアに出た時に戦える準備はできているか?
お金だけじゃないよ。
遠征に伴う、様々なトラブルを、チームとともに解決できるように、準備していかないと勝てないよ。

まあ、そんなこんなで、次は、町田ゼルビアとの試合。
率直に言って、危険だから棄権してもいい。
1試合は大きいが、主力の複数離脱はもっと大きい。
筑波大学との試合の冒頭はひどかった。
頸から落ちて、もし、首から下が動かなくなったら、誰がどう責任を取るのだろう。
足首や膝でも引退したり、引退後も苦しむ。
それがプロだと言えばそれまでだけど、それでは魅力的なサッカークラブと呼ばれるだろうか?

まあ、そんなの、言いたい放題で申し訳ないけど、みなさんで、もう一度考えてほしい。
僕らは、過去の清算だけで終わっていいのか、それとも、相手のファンや選手を飲み込んで、もっと上がっていくのか?

最後になるけど、金森健志さん、二人かわしても、あんな分かりやすいタイミングで打ったら、GKもはじきよるよ。
もう一人かわして撃つなり、キックのあてどころ変えてGK困らすなりしないと。
シュート打って終わりでは、博多のネイマールじゃなくて、鳥栖のシジマールの引き立て役だよ。
妻の評判が悪くなるよ(笑)。
2024年6月21日20時39分 エア指揮官。

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