14「#アビスパ福岡×#鹿島アントラーズ」#2023JリーグYBCルヴァンカップ GS第4節
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「#アビスパ福岡×#鹿島アントラーズ」#2023JリーグYBCルヴァンカップ GS第4節
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https://www.youtube.com/watch?v=ZSyLOCrCdM8
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まず最初のチャンス。
相手もルヴァンは1.5軍あるいはリザーブのチャンスを与えたい選手が多いので連携が悪い。
そこで、中盤深いところからのパスを前線から降りてきた選手がボランチとバックラインのギャップで受けた。
こちらも事情は変わらずで連携はよくなかったが、その状況に合わせてダイレクトではたかず、カラコーレスで相手のチェックをかわしてから、中盤右経由で右サイドにはたいて、44番のクロス。
ニュアンスは伝えづらいが、身体の角度や体を死なら競るタイミング、ボールに足をぶつけるタイミングや角度を調節すれば、もっと急速は出る。
相手がファンブルしてゴールになりかけたが、森山がシーズン後半にスタメンやスーパーサブに昇り詰めるには、相手のファンブルを誘発するスピード、軌道、タイミングを覚えていかないといけない。
また、中のアタッカーの詰め具合によっては、自分がボールを受ける位置もキックの一部。
相手のDFを一人でもつり出したうえで、その結果できるスペースを味方と一緒に攻略してゴールに繋げたい。
スタメン枠、リザーブ枠を争う味方とでも、高度な協調運動を見せられないといけない。
スローでも回転は少なかったが、狙って、無回転を蹴っても良い。
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その次は、相手のミスをマイボールにして、受けた金森がフェイクで開けたパスコースにタイミングをずらしてパスを送り城後寿がゴールに沈めた。
若手にもできるはずだし、もっと技巧派にもできるはずだが、それが人間だし、それがベテラン。
動き直し、受け直し。
そして、ゴール。
ボランチもこなせるが、ラスト15分のスーパーサブも捨てがたい。
そして、本当はやりたくない仕事でもチームのためにこなしてきた城後さんだからこそ、チームメートも観客席も盛り上がる。
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次のチャンスは相手のコースを絞って囲い込んでボールカット。
受けた金森がサイドに逃げて、一人時間差。
さらに受けた佐藤凌我が個人技で持って上がり、逆足でクロス。
あそこでさらに技ありのキックやフェイントでゴールを決めてほしいが、それが出来たら46はリーグのスタメンに名前を連ねているはず。
一方で、あそこまで上がっていたのは良かったわけで、さらなるボールレシーブのポジションや動きの工夫でスタメンに追いつけ追い越せ。
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次は、相手のチャンス。
右サイドに展開された時点で、ラインブレイクやDFのポジションの取り直しで、相手のFWを守備の網にかけ直すべきだった。
特に、これから暑くなる中で、ハイプレスよりも、ゴール前の守備ブロックの質の高さの方が求められる。
済んだことはもういいし、やはり、そういう一瞬のスキを何%で突けるのが、迷走しているとはいえ、ずっと頂上数チームに君臨してきた鹿島。
逆に、こちらの攻撃パターンとしても、狙っていきたい。
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次の相手のチャンス。
後半に入って、46に変わってルキアンが入ったことで、ほんのちょっとの部分の守備の質が上がったように見える。
相手は、複雑なターンでボールを保持しながら、ミドルを打ったが、当たり前だが、その分だけ、コースが雑になった。
まず、ルキアンが抜かれた後をファーのボランチがダッシュで体を当てに行って、ボールをサイドに返させた。
そこに、ルキアンが後ろの状況を見ながらプレスをかけに行った。
そして、中央に出されたパスを相手が逆取りターンでかわしてシュート。
この時、また、最初にハイプレスで返させた選手がもう一度タックルにいっている。
このハイプレスに行った選手は諦めないという意味で良い選手だった。
一方で、最初にルキアンがかわされた時そのポジションにいれば、相手はそもそもルキアンをかわせていない。
その前の映像がわからないはがポジショニングをミスって無駄なスプリントを増やしている。
そういう部分を修正して、リーグ終盤で出る疲労や怪我の選手の分の仕事を支えてほしい。
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その次。
右サイドで、相手サイドバックのミスを逃さず奪って、皆でハイスプリントで数的有利の中央にラストパス。
そこの最後の一工夫でしっかりゴールまで持って行ってほしい。
ああいうチャンスが全てはいるものでもないし、ゴールまで走る選手がいなければ生まれないチャンスではあるが、多くの一般人や一般のサッカー関係者はそういうところまでチェックはしてくれない。
だから、疲れていても、あれをゴールできるように、練習から頭と体を鍛えておく必要がある。
精神論のようで精神論ではない。
気持ちもスタミナも切れていてもアレを高確率で決められるように自分をチューニングしていけ。
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その次、こちらのサイドバックの裏を鈴木優磨に単純に突かれ、そこからスピードの緩急と逆足を見せ球に使った右足で振り切られて、左足でゆっくりクロスをあげられた。
こぼれも、幸い、村上によってきれいにクリアできたが、ほんのちょっとのタイミングでゴールに持ち込まれたかもしれない。
相手もさるもので仕方ない部分はある。
準備してもやられてしまう時もある。
しかし、準備は最高でありたい。
最高速自体はこちらの左サイドの方がはやかったようだが、それで取りに行ってかわされた。
また、最初に裏を取られた瞬間が良くなかったかもしれない。
それと、画面で、中央で足を滑らせた奴がいる。
絶対とは言わないが、こけないようにスパイクのスタッドなどメーカーさんに相談に乗ってもらわないといけない。
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左CK。
相手がこけて、ウェリントンがフリーでゴール。
経緯はわからないが、それでいいだろう。
審判も気紛れなもの。
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ということで、井上聖也がスタメンだから負けると思っていた自分がちょっと申し訳ない。
一方で、やはり、城後さんのゴールは盛り上がる。
アビスパが2年連続残留したとはいえ、昨季もギリギリ残留だったこともあり、まだ、強いという認識が植え付けられるには時間がかかると思う。
中位以上の順位とか連続残留年数の積み重ねでしか、多くの人の心には響かないし、響かせ続けることはできない。
それはしょうがないことでしょう?
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一方で、こういう勝利の中でも、与えられたなりの出場時間とタスクの中で、仕事とか向上とかやって行けるかどうかが問われていると思う。
例えば、相手のミドルシュートの時のボランチの選手のファインプレーとその原因になったポジショニングのミスがある。
あれは、CBが1人一つ前に出て、サイドから一人ずつポジションをずらせても良い。
要するに、ボランチだけの問題では無く、守備陣全体の問題と言う認識もできる。
それを、きちんとしないと、リーグにそれは出る。
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僕はサッカーはにわかじゃないけど、アビスパ福岡を追っかけ出してはまだ二年弱、地元の人間じゃない。
一方で、アビスパのサッカーを解析し修正案を提示するのは今の自分の仕事だと思っている。
それがわかる人もいればわからない人もいる、あるいは、時に僕の勘違いもあるかもしれない。
また、僕の意見や僕と言う異物を嬉しい人間と嬉しくない人間がいる。
それは、人間だから当たり前の事。
こちらも、トークンやアビスパの事、博多の事を知らなさ過ぎて、最初にミスしてしまったコミュニケーションもある。
だけど、折り合いつけて、ベクトルの強力を、アビスパと博多の向上に向けられればいいでしょう?
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長年サッカーをプレーして、勉強して知ったのは、残念ながら努力しても届かない領域や分野は個人に存在する。
一方で、その欠点だけに答えを求めるには、多くの選手に修正や成長の余地がある。
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昨年は長いベンチ休暇を余儀なくされた金森が変わらず活躍できる状況にあるという事は、同じくチーム事情や本人の不調でトップフォームから離れている選手にも良い前例として、フロントや監督に提示できる。
そして、そういう空気や雰囲気を作り上げる、作り続けるというのは、地元のサポーターにしかできないことだと思う。
継続の一点において。
2023年4月20日15時49分。
エア指揮官。
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