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早朝の三日月で息子と「うた遊び」。息子の五七五を羨む私。

いつも通りの朝

しかし、空の様子だけが違っていた

まだ夜が明けかけていない冬の空に、三日月が

駅に向かうまだ目覚めぬ父子
「五七五やってみない?」突然思って息子に提案。
「いいね」と快諾。「じゃあパパから」と指名。

空を仰ぎながら53歳父

【三日月を 見ていたら眼も 三日月に】

3分の沈黙の後、10歳息子が続く

【三日月に 乗せてくれたよ ありがとう】

考えている一瞬で三日月に乗ってしまった息子と
ただ朝の空を見て眩しいと思っただけの私。

「また歌遊びしよう!」元気に電車に駆け込む息子に力をもらう2月18日の朝。なんかいい朝。

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