〜少しずつでも前に〜
皆さまこんばんは、
3/1 地震からちょうど2ヶ月経ちました。
まだ2ヶ月、もう2ヶ月...
色んな想い、感じ方があるのかなと
今回は
〜少しずつでも前に〜
という題名をつけました。
時間が経過し、友達や家族など
色んな方々と話す機会があり、
それと同時に色んな感情が込み上げてきます。
私の家に関しては半壊で、もう取り壊さないと
住むことができません。
他の家も全壊、半壊、一部損壊...
どこかしら壊れています。
そして、住むところがなく
市外へ避難し輪島から出ざるおえない方々
そんな町の状況、人口の変化を目の当たりにすると
もう、この町はどうなるんやろうかと
ふとした時に考えてしまいます。
地震直後は
〝この方の家は住める状態でいいな〟とか
〝この方の家は電気がつくからいいよね〟など
ないものねだりばかり...
今思い返すと、
考えてもどうにもならないことばかりでした。
やはり2ヶ月経った今でも
同じようなことたまにを思います。
そんな時、ある人に言われた言葉があります。
『どうしようもないことを考えても、
それは後ろを向いてるだけや。
だってそれであなた(私)が何か得るものはあるのか』
私自身ハッとさせられました。
そうやな、私気付いたら後ろばっかり見てた。
後ろ向いても何もないなって。
そう言われたことで
〝少しずつでも前に向いていこう〟
と、決めました。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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